台湾訪問
翌日朝食の為にやってきたのは臨江街観光夜市。
ぽつぽつと開店しているお店。
とりあえず、米ということで粽を購入。
こちらは夜市の入り口に位置する青島豆漿店。
少々油っこいがエッグロール。辛いタレをつけて食すと美味。
ピーナッツパンらしきもの。癖も無く美味しくパクパク。
台湾の豆乳こと豆漿。薄味のあっさりしたもの。砂糖有り、無しが選べる。
お次は、通化肉圓なるお店へと。なかなか有名なお店のようだ。
大通りから商店街へとちょいと入ると。
驚くべくきれいなお店。
雑誌るるぶにも掲載されているお店だ。
見た目くらげのような肉圓。とはいえ、材料はお餅。ぷにぷに・もっちもっちの食感だ。
右はなんだっけな。確かお芋のスイーツだったような気がする。
お店を出て、タクシーを拾い忠孝敦化へと。
タクシーを降りるとすっぽりと雲に隠れた台北101が。
台北101をあきらめて、目ざとく見つけたお店は・・・。
さっき食してお腹一杯になったばかりと言うのに、鼎泰豊(忠孝店)を訪問だ。
直ぐに入店できるし、こちら(忠孝店)の鼎泰豊は来てないからねと(おいおい)。
さすがにお腹いっぱいの為、2皿だけを注文してサササと退出。
すると人の列が生じ始めていた。やはり昼時は混むんだなぁと。ツアー団体もわんさわんさとやって来ました。
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北投へと足を伸ばして
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北投駅より電車を乗り越えて1駅先の終点、新北投駅へと。
予想に反して新北投駅は田舎と言う雰囲気はまったくなし。妙なオブジェが出迎えてくれる。
駅前にも立派な門が。さて、温泉地を目指してテクテク。
北投温泉親水公園の遊歩道をテクテクすると直ぐに温泉旅館・ホテルが林立する。
こちらは滝の湯。1930年に建てられたと言う歴史ある温泉施設だ。
北投温泉は世界でも珍しい北投(ペイトウ)石による温泉とのことで、日本では八幡平の玉川温泉が同じ石質を持つと言う。
遊歩道をテクテク進むと公共の露天温泉へと。
こちらは海水パンツを着用しての入浴となる。
こちらが公共温泉の入り口。
お次は地熱谷へと。
が、残念ながら本日はお休みとのこと・・・。
団体ツアーがぞろぞろと。聞いてみると地熱谷へ行くと言う。
???別の入り口があるのかなと。
階段を上って、上から覗いちゃおうと言うことらしい。
湯煙もくもく、下の方は良く見えないな。
ガイドの人が100元札がなんたらかんたんらと言っていたけど、良く聞き取れず。
この辺の温泉宿は、まるで日本の温泉ホテルのよう。
坂道をズンズン上る。目の前にあるのは浅草温泉館。
途中廃墟あり。
目指す亜太温泉生活館へと。
予想以上に綺麗なんですけど!?
2階が更衣室となっていて、浴衣・タオルを貸してくれるのでそれに着替えて温泉へと。
ちなみに、写真撮影は禁止っぽくて、台湾人が写真を撮っていたら、おじさんに怒られていた。
亜太温泉生活館を出て駅に向かう。
こちらは北投温泉博物館。残念ながら閉館していた。
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台北に戻って最後の晩餐へと。行こうとしていた青葉が閉まっていたので、近くの鶏家荘とやらに。
その後、直ぐ近くで開店する青葉を見かけたのだが・・・、どうも移転していたっぽい。
青葉で佛跳牆(通称:ぶっとびスープ)を飲みたかった。これは、あわび・ふかひれ等の高級食材が入ったスープで、
あまりにも美味しそうな香りに修行僧もぶっ飛んでやってくるというのが名前の由来らしい。次回にお預けだな。
こちらで食べたのは豚肉に麻婆豆腐、鶏のスープ。冷えた体が温まる美味しい料理であった。
テーブルの奥の方では日本人駐在員達が食事をしていた。ってことは、お手頃価格にて美味しい店なんだろうね。
食後にはプリンのサービスあり。
お次にやってきたのは。牛乳大王。
鶏家荘のプリンを残したと言うのにデザートを食しに・・・。
冷える台北、温かいデザート(芋頭湯:サトイモスープ)を注文。
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んで、帰りは台湾新幹線に乗って飛行場そばまで行くことに。
切符を購入して。
こちらの自販機はお釣りでお札が出ないみたい。全て硬貨で返却されてしまった・・・。
桃園にて途中下車するのだ。
こちらが台湾の新幹線。現地の人も写真を撮っておりました。
縦バージョンでも撮影しておこっと。
車内広々、早くて快適だ。
あっという間に桃園へと。
バスに乗り換えて桃園空港へと。このバス、車内が緑一色だよ!
天気が悪かった台北も、飛行機で飛び立てば綺麗な青空へと。
しかし、日本へ到着すると猛烈寒くて雪が降っている始末・・・。
色々と食べ損ねた感のある台湾、近いし物価安いしで又訪れたいな。
ちなみに、もって行った短パン&Tシャツは、どれも着ることなかったよ。