黒川温泉、阿蘇山、熊本城

昨日は男女の入れ替えで入ることの出来なかった竹林の湯を早朝入浴。
なかなかに良いが、ここは夜に入浴すべき場所だなぁ。

館内には三好和義の楽園にも選ばれたとの案内が。
昔、屋久島の自然美に感動して、三好和義の写真展に足を運んだものだ。
この写真は自分から進んで撮影したのか、頼まれて撮影したのか、どちらなんだろね。

朝食もガッツリメニューで食べまくり。
2日前にはドミニクサブロンでパンを食べまくり、そして週末にも温泉で食べまくるという、危険な食生活。

黒川温泉の名物、湯巡り手形にて別の温泉旅館を巡ることができる。

散歩には程良い適度な大きさの黒川温泉をテクテク。

次なる場所は美人の湯で有名ないこい旅館。
入り口からしてなかなかに渋く、紅葉の季節も良いだろうなぁ~。

美人の湯は女湯だけだった・・・。
外来にも開放されている温泉は、かなり良かった。
ここでの宿泊も、ありだなぁ~。

売店には女子が喜んで買って行きそうな品物がずらり。

さて、湯上りで火照った体を冷ましがてら、黒川温泉街を練り歩く。

甘味どころに蜂蜜屋さんのテナントショップも。

ガッツリ朝ごはんを食べたし、食べ過ぎな最近で立ち寄りを止めておく。

温泉街の中心にある地蔵堂。

湯巡り手形が沢山。

こちらがパティスリー麓。そば粉入りのシュークリームがサクサクにしてクリームみっちり美味しかった。

テクテク黒川温泉街を散歩するも、雨男が覚醒してきたのか雨が激しく降ってきた。
ギリギリホテルに戻って、土砂降りの中、阿蘇山へと向かってみる。

途中で、あっち行ってみてと、少し遠回りしてやってきたところは・・・。
ピザハウス、ホタルの里りんりんを越えて、少し(いや大分かな)走ったところの田畑。
ここが、どうも綺麗な田畑百景だとのこと。どこにも、そんな看板ないんですけど!?

バケツをひっくり返したような土砂降りの為、阿蘇山は諦めて、熊本城へと行ってみることにした。
土砂降りと運転のお陰で、ミッシングリンク状態となって、途中の写真がほとんどなし。

熊本市内にて雨も小降りになって、お城見学。
考えてみれば、去年の名古屋城に始まって、今年の岡山城と城巡りが続いている。
熊本城って、前から気になっていたんだよなぁ。折りしも加藤清正ブームの昨今、いざ熊本城!
駐車場より降りると、ふと目に付いた看板。無料のガイドを頼んでみる。

こちらは薬研堀といって、水を張らない空堀とのこと。
なるほどね~、ボランティアガイドをお願いして、正解!

熊本城を見ながらトラバース、清正の加藤神社の入り口をちらり。

ここからの熊本城がお勧めビューポイントだとか。
ちなみに、この部分の城壁が最長にして20m超だったかな。

頬当御門、正面から見るとちょうどお城が挟まって、門が頬当みたいになることから頬当御門。

城壁で使われている石で、もっとも大きなものが使われている部分。

他とは違う石の組み方にして、複雑かつ仕上がり具合より、メッセージが込められているのでは?とも言われている地図石。

ここからの熊本城も良い感じだな。ちなみに熊本城は黒い色をしているので、
分類的にはお白ではなくお黒にあたる城だな(以前読んだ、BRUTUS
CASA「日本建築、美術・デザインの基礎知識。」知識)。
自分達がイメージする白いお城は、江戸時代の途中で防火に優れる漆喰が使われるようになってからのものだとか。
なので、一般的にお黒は豊臣以前のものが多く、お白は徳川以後のものが多いみたい。

引き続き、パネルを使って説明してくれる。
このパネルありの説明がグッドだな。

噂の武者返し。はじめ緩やか、段々と急になると言う石組みだ。

加藤家の時代と、細川家の時代では石組みの仕方が違うとのこと。
そのため穴太積(あのうづみ)と算木積が混在してる。
清正は城作りに妥協せず、石組みもわざわざ近江より穴太衆を呼び寄せて築城したとか。
今、色々調べてみたけど、こちらのLive
Doによる国内観光ガイドが簡潔にして詳しく解説している。

横手の五郎という怪力の持ち主が、花岡山より首に掛けて運んできたといわれる、1.8tもの首掛石。

こちらの状壁の石が、凹んでいるというか損傷を受けているが・・・。
それは何故なのか!?そんなクイズをガイドさんが投げかけてきた。
正解は西南戦争の際に生じた火災による熱で、石が剥離してしまったとのこと。

お次は、豪華絢爛にして復元工事がなされたという本丸御殿。

内部の細かいつくりも妥協せずに復元したという。言われないと気づかないが、城壁の上に直接設置される木は石の形に削って置いてあるという。
その作業は1度では完成せずに、何度も削っては設置するという作業を繰り返して行われるのだとか。

さて、熊本城も直ぐそこに現れて、沢山の観光客が。
日本人だけでなく、西洋人、アジア人といった海外の旅行客も。
韓国の人も多かったけど、清正って嫌いな日本人ワースト3に入っていたよね(もう古い話かな)。

とりあえず、本丸御殿をどうぞと誇りを持ってお勧めされた。そのボランティアガイドさんもここまで。
こちらにある将軍をもじって昭君の間と名付けられた部屋が素晴らしいとのこと。

こちらは大御台所(おおおんだいどころ)。天井はスカスカにして煙を逃がすための窓もある。
各部屋にはガイドさんがいるのだけれど、この部屋のガイドのお姉さんがレベルの高い良く通る声で説明してくれる。

鶴之間、梅之間、櫻之間、桐之間そして若松之間と続いている大広間。

こちらにはPCも設置されていて、熊本城クイズみたいなものがあった。

こちらが噂の昭君の間。中国の故事、絶世の美女といわれた王昭君を巡る物語が描かれている。
この部屋だけでも、大量の金箔が使用されているという。

本丸御殿も見終えて、天守閣へと!

すでにお疲れモードながら、天守閣へと階段を上る。

最初にたどり着いたのは小天守閣、大天守閣はあっちか!

少し下って、連絡路より大天守閣へと。

大天守閣からの眺め。阿蘇の山々に囲まれているなぁ。

最後の気力を振り絞って、三の天守とも呼ばれる宇土櫓(うとやぐら)へと。熊本城で最大の櫓である。

中のつくりはかなり渋いっ!

とりあえず、軽くと思っていた熊本城もガッツリ堪能にして、これにてお城見学終了~。
雨ばかりで、計画も一部断念という高千穂+黒川温泉ツアー。まぁ、メイン企画は外すことがなかったから良しとするかな。
温め過ぎていた感のある高千穂峡。実際に訪れてみたら、あらららら、てなことを心配していたのだが、高千穂峡に天安河原宮は素晴らしく、
宿泊地の黒川温泉も至極満足であった。土日だけでもかなり巡ることができるよねっと濃密な週末であった。
