見学のススメ ANA工場見学




前々から気になっていた飛行機整備工場の見学企画、ようやく実現する時が来た!


雲一つない青空のもと、浜松町からモノレールに乗って見学日和。


新整備工場とやらで降りて、長い地下通路をテクテク。


強烈な日射しのもと、歩く!


暫く歩いて、一番奥に位置するANAの整備工場。


こちらで見学だ。上の通路は事務棟と整備工場をつなぐ連絡路。あそこを通って見学へと行くのだ。


入り口では、ガンダムと遼君がお出迎え。いつの間にガンダムとコラボしてたんだ。


見学時間まで暫し待ち。結構余裕を持ってきてみたけど、8割がたは到着していた(皆はやっ!)。


工場見学の前に予備知識で座学コーナー。クイズもあって、正解してシールをゲット(787の「We Fly 1st」)。


こちらは最新の炭素繊維(左)と従来品(右)。重さが全然違うっ、そして厚みも違うっ。


座学を終えて、いよいよ見学へと。エレベーターとさっきの連絡路を通り抜けると整備工場へと。
整備工場の見学は、小さなグループに分割して行動する。


ドッバーンと眼前に整備工場。


向こう側まで100mもあるという。


向こうにある時計は、頭上のものと同じもの(確か170cmかな)。まぁ、それだけ遠いってことで。


格納庫に射し込む太陽光が良い。撮影タイミング逃したが、ちょうど飛行機が飛び立つ機影が向こうを走り抜ける様 は良かった!


階段を下りて整備工場1階へと。


広い工場内を移動するための職員用自転車。転倒を防ぐための三輪車(危険防止策が徹底しているなぁ)。


機体の後ろをチラ見して。案内スタッフは拡声器で明るく元気良く説明してくれる。
作業をする整備工場内を良くもまぁ見学開放するなぁと感心。見学実施には色々反対もあったことでしょう。


整備する人の影が逞しさを物語る。


ジャンボを支える巨大タイヤ。確か-50℃から200℃まで耐えるタフなやつ。


最新のボーイング787の左サイドより前方へと。


翼の下部にある穴より燃料補給するとのこと。


巨大な格納庫、なんだか造船所@岡山を思い出したよ。


巨大な格納庫扉も良いなぁ~。


ボーイング787をワイドでパシャり。エンジンはロールスロイスの最新式だ。


アングルをちょこっと変えてパシャり。


機首が新幹線みたい。ローンチカスタマー特権で、当初はなかったワイパーが装備されたとのこと。
座学の時に787の説明があったが、窓の電子カーテンをいじってみたい!ANAの787紹介HPはこちら。
そして、こちらのHPも興味深い内容(USB端子付きだとか)。むむむ、これを体験したら旧式には乗れないぞ。


ゴゴゴゴゴーッと見学の間も飛行機が飛び立つ。


飛行機の後ろ。何だか尻尾を切り落としたマグロを思い出した。


青い装置は何だろうと思ったら、陽気な音楽とともに作業台が下りてきた。


ゴゴゴゴゴーッ。残念ながら滑走路に映る機影を追うことできず。


ってか、暑い日和だ・・・。案内スタッフや整備士は大変だなー。


エンジンの検査。こちらはGE社製だったかな。


あーっと、太陽をバックにした感じが良いなと格納庫扉をパチリ。これ、めっちゃでかいんですからね!


床下は配電装置かな。


個人ごとの工具箱棚。作業前後で部品チェックを怠りなく実施するという。


そして、整備工場見学を終えて帰路へと。


こちらは貸与されたヘルメット。


再びロビーに戻って。感謝の意味を込めてアンケートにカキカキ。


ロビーの売店はそろそろ閉店モード。


こんなキャンペーンやっていたんだね。ポケモンやらパンダやら、色々あるからなー。
あれって、塗料によって大分重量増加するらしいね。


ロビーに配置されている、昔の飛行機操縦席(いつのものだろう)。
開始前には飛行機大好きっ子(いや、青年か)が、ワンサカしていたけど、大分空いたぞと。


帰りは日陰になって助かる道をテクテク。普段飛行場でしか見たことない車が普通に走ってるぞ。


ゴゴゴゴゴーッと飛行機旅立つ姿を見ながら、新整備工場駅より帰途に就く。

ところで、ブログやHPに掲載の際には、写真掲載の許可を得る必要があるんだけど、
皆、ちゃんと掲載のチェック依頼を出しているのだろうか?なんて、素朴な疑問。
とりあえず、念願の整備工場見学、完了!なかなかに満足な見学でした。