お出掛け メキシコ(セノーテダイビング編)


昨日のスーパーで買ったパンは見た目以上に甘く、失意の元にホテルを出た(完食できず)。 朝食はイマイチながら、朝のカンクンは気持ち良いぞ(こちらはカンクンのホテルエリアとは別の下町エリアだけど)。



昨夜到着したバスターミナルへと。朝起きるのが早かったので、少し早目にやって来た。



カンクン~プラヤデルカルメンの料金は58MXN(≒400円)なり。バスは順調にプラヤデルカルメンへ向かう。



予定通りにプラヤデルカルメンの新バスターミナル場所へ到着。



右はバスターミナルの外観。左はお土産屋さん。



9:00集合の約束に8:00到着と余裕あって、場所もほぼ把握できたので海を見てから行くことに。



向こうはコスメル島へ向かう人たちだな。



この独特なオブジェクトがプラヤデルカルメン!



開店準備中のお店を冷やかしながら、ダイビングショップのSCUBA 10 へと。



街の至る所に設置されているATM。リゾートエリアのプラヤデルカルメン、遊べる環境は十二分に整っていそうだ。



こちらのショップにも入ってみた。



他のお土産屋さんに比べてデザイン性の高い品物が並んでいた。



日が暮れると雰囲気良さそうなバーに、門構え良しなホテルKINBE(ここ泊まりたい!)。



足からブォーっと水が出るこの遊びやってみたい!



どれどれ、ここのビーチはどんなかな。



リゾートですな。



良い感じのレストラン。



で、約束の10分前に到着。ダイビングショップをどこにするか迷って、当初は日本語ツアーにしようとしたけど、やはり金額差あり。で、ショップ@カンクンを探してメールしたけど、どこからもレス無かった…(スペイン語でないから?)。ホテルまでの送迎なくなるのと、移動が面倒ながらプラヤデルカルメンのショップも探索範囲広げて、こちらのSCUBA 10に決めた次第。



スタッフ居なかったので近くの〇××〇コンビニにておやつと昼食の補助を購入。ダイビングパックは昼食付だけど、お安いパックにきちんとした昼食も期待できなかったので。



各セノーテの説明、ダイビングの免責事項なんかを片言の日本語と英語で親切に説明してくれたオーナー奥さん。 とても良い感じの彼女にグラシャースてな感じ。旦那さんも感じ良く、過度なベタベタさもないし、goodなショップで良かったよ。ダイビングは同じ公園で潜るか、別の公園へと移動して潜るかの2本ダイブ。説明する奥さんはどうも同じ公園を進めたい模様。当初は違う公園で色々な雰囲気を楽しみたいと思ったけど、公園移動は体力的にも辛いだろうし、同じ公園でお願いすることにした。



本日のインストラクターはMr.チノ。セノーテダイブを一緒するのはイスラエルから来たカップルだ。街中は物々しい装甲車に、すっげぇ監視が効いている警察車両(街中に危険な雰囲気は全然ないけれど)。



本日の目的であったDos Ojos へとやって来た。



入り口でチケットを購入してから、セノーテまでかなり走った。こりゃ歩きの人は無理だね。



やってきたエントリーポイント。既に車も沢山駐車されていた。



潜る前にダイビングコースの説明。ちなみに、メキシコのセノーテはオープンウォーターライセンスでも洞窟内を潜らせてくれる、世界唯一(?)のポイントだ。安全面は色々と考慮されていて、通常の200気圧ではなく300気圧であった。ガイドは引率の人数制限されていて(4人だけかな)、タンクも2本背負うという徹底ぶり。それだけにコストもかかりますな。ちなみに、Dos Ojosとは日本語で言うと2つの目ということで、2ダイブでも違ったところを楽しむことができる。



トイレにて着替えを済ませて、いざ!GoPro電池もバッチリ確認済みだぞ!



やって来たエントリーポイント。シュノーケルする人多数。



さっそく飛び込んでみた!水が綺麗だった!見上げてみた!



そして潜航開始~!思っていたよりもライトが強力!



ぽつぽつと、外に通じる穴があったけど、日が射し込むことはなく(残念)。



潜航を続けると、ワニの人形あり。



急にイスラエルの兄ちゃんがライトを左右に振って(合図して)、浮上を始めた。



暫くして降りてきた。どうも、閉所&暗所で気分が悪くなったらしい。隊列を入れ替えて再び進む。



エントリーポイントの所へ戻って来た。イスラエルの兄ちゃんギブアップでセノーテより退出。



自分は一番後ろになって3人での潜航継続。ん?天井の空気がミラーの様に光を反射する。



そのせいなのか、天井に当てたライトの光が拡散している!?



ちなみに、GoProは手に持って撮影。



多々、水面が見えることあり。浮上して覗いてみたかったけど、やめておいた(多分、コウモリ沢山だろうな)。



暫く潜航継続。ライトがビームサーベルの様で格好良い!



そうこう、エントリーポイントへ戻ってきた。



やっぱり、明るい方が断然良いよねっ。光が射してこないのが残念!



タンクを持って駐車場に戻り(メチャ辛いかと思ったら、そうでもなかった)、新しいタンクを担いできてセッティングをして2本目のダイブ!



潜航開始。振り返ると、別パーティーも潜り始めていた。



何だか、上が明るいポイントへと。



天井から一筋の光が!顔を出すと蝙蝠が舞う洞窟であった。



あれ?後ろからライトの光が。と思ったら、シュノーケル軍団がやってきたぁ~。 



そんな感じで2本目ダイブを無事に完了~。思っていたよりも光が射し込まなくて、ほとんど光射す淡水ダイブをすることができなかったけど、洞窟ダイブは、それはそれで、なかなか貴重な経験にして、興味深かった。ちなみに、セノーテダイブは光の射し込む時間帯も考慮しないと、良くカタログなんかで目にする、光射し込む状態にならないという(そうだったのか!)。と、事前のリサーチ不足が、悔やまれるのであった。暗い中での洞窟ダイブでかなり退屈かもだけど、とりえあえず動画編集やってみた (映像が暗いので部屋を暗くして鑑賞をお勧め)。





ウェットスーツを脱いで着替えを済まし、再びエントリーポイントにやって来た。



これからダイブする人もわんさか。う~ん、Dos Ojosの光射す時間帯はいつなんだろ。



出てきた昼食はサンドイッチであった。やはり、とても足りるものではなく、〇××〇でおやつを買っておいて正解であった。



思っていたほどの疲労もなく車中メキシコ道路をウォッチ。途中にあった物見やぐらみたいのは、なんだったんだろう???



ショップに戻って、まったりしていると、どこからともなく菓子売りがやって来た。ココナッツ菓子と言うそれを購入(確か10MXN≒80円)。翌日の朝食用にしたんだけど、これいけるっす!



本日のプランは、プラヤデルカルメンにて夕日を見て晩御飯を食べてから、カンクンに戻る、なので暫くショップストリートを散策。



この商品、良いね!ちょと欲しいデザインっぷりだったけど、我慢我慢。



先ほどのオブジェがある所で休憩。SCUBA 10にてプレゼントされた本を眺めながら、まったりと過ごす(『君にこれをあげよう』とくれた!)。



鳩も飛び交う平和な感じ。



コスメル行きの船を見送ってみた。



柄にもなくビーチにあるお店へと。wifiにてメールチェックもしなければ(仕事のメールが来ていた…。いや、前日には電話着信も… )。



海沿いの席に座って、見える景色はリゾート地そのもの!



マンゴーミルクシェークをオーダー。飲みごたえある量!こうなったら仕事を忘れて、青い空と青い海とマンゴーミルクシェーク!



陽気な店員がお客さんをからかったりする。笑ってしまって、思わずパチリ。



コスメル方面は豪華客船?



お店を出て、再びお土産屋さんを覗いたりしながら。デザインがファンキーですな。



笛の音が聞こえて外に出てみると、何か始まるぞ!



隣の教会は結婚式か?

 


回転しながら降りてきた。なんて言うんだこれ?と思って、今調べたらボラドーレス という元は宗教儀式だったとのこと。



地上スタッフがチップを集めていたので、ぽいっと硬貨を投げ込んでおいた。



夕暮れまでまだ時間もあるし、もちっとお土産屋さんを覗いて行こうかな。



キーホルダーにマグネットが沢山ありまくりなお店。



ビーチをチラ見。



再びお土産ストリートをテクテク。



今朝見た良い感じのバー。



このキーホルダーが欲しくて店員に聞いてみたら『無いな~。あっ!ちょっと待って!』と言ってポケットから何もついてないフックの部分を取り出し、お店の外にあったリアルサイズの覆面に付けようとしていた。『おいおいっ!』かなりウケたけど、そのサイズはいらないんだなぁ~。



再びビーチに出てみると、結婚式が催されていた。絶好のシチュエーションだな。



コスメル行きの船も停泊中。これからコスメルへ向かう人が桟橋をテクテク。



ビーチを歩く親子のシルエットも画になる!



さて、トリップアドバイザーで見かけた評判〇なレストラン、carboncitos に行ってみた。



陽気な店員達で、ドリンクをオーダーしたら、アッと驚くサーブ形式でやって来る。



演奏隊もやって来て、年配夫婦がそれに合わせて踊り出す。店員もお客さんも和やか雰囲気。



さすがに1人レストランはお腹パンパンで、苦しみつつバスターミナルへと。夜間の為か、バスはすぐさま消灯。 このバスの冷房がエティハドの機内よりも数段寒くて、手のひらサイズの送風口から、ガンガン冷風が噴き出してくる!あまりの寒さに、持ってる物、鞄や帽子を駆使して防御態勢。未だかつてない冷却っぷりに、早く目的地に着いて下車したかった!