最終日の本日、朝はどんよりしていましたよ。
嬉しいことに、ゲストハウスにはレンタサイクルが用意されていた！（機動力up！）
でも、朝食終えて出かける頃には暑くなってきた～。で、ちょいと寄り道してから高山の古い町並みへと行くことにした。
寄り道したのは、飛騨国分寺。さるぼぼがいっぱいありましたよ。
立派な鐘楼に、三重塔と大イチョウ。イチョウは奈良時代、聖武天皇の詔によって飛騨国分寺が建てられた際に植えられたそうで、
そうすると樹齢は1250年ほどにもなるのだとか。さすが、国分寺…、歴史ありますな。
国分寺への参拝終えて、古い町並みへと。こちらの界隈は朝６時から営業しているお店多数！
さるぼぼ、ならぬ、うぼぼですか。
まずやって来たのは、飛騨牛の握り～！昨夜のステーキには敵わないだろうけれど、そのお味は！？
ん、ん～♪こちらも美味しいよ。お皿代わりのエビせんがアイデアモノだね！
お店はゴミ袋を用意する必要ないし、ゴミが出ないのが素晴らしい！
エビせんのアイデアやりおるなぁと、感心しつつテクテク北上すると、ん？
まさかに、裸の大将なる山下清の「山下清原画展」！
原画を鑑賞して、ほほぉ～、こんな絵も描いていたのですか。
原画を鑑賞していたら、火照った身体も涼しいギャラリーで冷やされましたよ。
↓
再びテクテク北上。途中見かけたこちらの夢工場飛騨 では、煎餅焼き体験ができるのだとか。
「煎餅造り体験工場ドッキリ！ビックリ」と書いてあったけれど、何かビックリさせてくれそうな佇まいでしたよ。
秋葉神社とやらに寄ってみた。階段が急すぎる～！
その前に桜山八幡宮に寄ってから、あちらの階段は降りるときに利用しよう。
やってきた、桜山八幡宮は金色に桜の社紋が格好良い！
桜山八幡宮は爽やかにして、気持ちの良い空間でしたよ。
で、帰り道は秋葉神社の急階段をテクテク。
そうそう、お目当ては神社横にある、からくりミュージアム。
からくりミュージアムとやらが、ちょいと気になってやった来たのだ。
程良く空いていて涼しいし、快適♪
休憩がてら椅子に座って上演中のからくり実演も楽しめる！
下に居る黒子的な人が操作をして、見事人形が文字を書く！
途中で見始めた実演が終わったので、次の実演までの待ち時間で展示物を鑑賞。
全国にある獅子舞のお面が沢山！ 大黒様も獅子舞被る(笑)。
こんな状態から削り出されているんだね。
あ、実演が始まった～。こんどは牛若丸に弁慶！最後は、意表を突いた撤収でした～。
空中ブランコ的な。次々と移動してく動きが凄い！
最後は、山車的なものから瞬間変わり身の術！
からくりミュージアムは、なかなかに面白くてお勧め～。ミシュラン１つ星だってさ～。
↓
さてとで、もう少し高山の町並みを散策かなと。こちら暎芳寺（えいほうじ）。丸軒瓦が桜ですよっ。
こちらは高山別院。獅子口が木造で金色をあてがっていて渋いっ。
テクテク歩いたのでカフェ青にてお茶して休憩。入口が、ほんの少しだけ分かりにくい。
こんな感じで雰囲気良し。混んでいるかと思ったけど、何故だか混んでもなく。
何はともあれ、直ぐに席着けて良かったよ♪
休憩の後は、昨日のスーパーカミオカンデの移動バスで臨席した人が、べた褒めしていた甚五郎らーめん。
古い町並みを食べ歩きする人を考慮してか、小盛りがあったので、そちらを注文。お味は…、べた褒めしますか！？
カフェの梯子～。再び来た道をちょと戻る感じで、布久庵。
靴を脱いで入ると、玄関脇で鎧が出迎えてくれて、奥に進むと飛騨高山の祭りで使用されるミニ屋台。
カフェは座布団の和室と。
椅子の和室と、更に奥には洋室もあり。
お隣には別のお店形態ながら、イタリアンを供する洋室もあり（こちらも雰囲気良いんだな～）。
↓
そんなこんなで高山を満喫して、帰京のためバスターミナルへと。
復路はいったん金沢に出て北陸新幹線の利用も考えたけれども、やっぱりお値段には敵わずバス利用なのでした。
無事にバスタ新宿に帰ってきましたよ。楽しい岐阜旅行であったよ♪
温め続けてきて、ようやくに実現させた岐阜旅行。しかし、しかしでメイン目的の１つ、鵜飼い鑑賞が雨天でお流れしてしまった。
岐阜ってば、あちこち盛り沢山の鬼瓦に、気になる建物が沢山あるしで、こりゃ改めてで企画して再訪せねばあかんかなぁ。
雨天お流れあったけれど、寺社仏閣（鬼瓦）に鮎料理、伊東豊雄に藤森照信の建築物、陶天井や絵天井に桃太郎神社もあったぞ！と。
ギャルリ百草も忘れてはならないな。北に移動してからもレールマウンテンバイク、スーパーカミオカンデと展望の湯と盛り沢山でしたわ。
そして、衝撃の飛騨牛のステーキに、ほっぺた落ちまくりでしたわ。握りもお手軽で良し！驚くほどに、岐阜県てば魅力満載ですよ。
