岐阜旅行(鵜飼い鑑賞、スーパーカミオカンデ、レールマウンテンバイク



トースターにコーヒー&紅茶も完備でしたよ@Quality Hostel K's House。
昨日仕入れたマエジマ製パンのサンドイッチを食す(モグモグ、うまうま)。


さてとで、お出かけ前に時間があったので、ちょいと寄り道。寄ったのは大雄寺(だいゆうじ)。


仁王門にて仁王像が睨みをきかす。


境内の一角には、十王堂。国東半島でも見かけたな。


お次は、大雄寺の奥に位置する東山白山神社。


途中に構える狛犬が独特デザイン(笑)。狛犬も色々とデザインあるわ~。



朝の参拝を終えて、有名店のトランブルーへと!
土日は朝の6時から整理券が配られるという。で、一応来てみた開店9時ちょい前。
人が沢山居ますわ~!パンの購入断念(まぁ、元々買えるとは思ってなかったけど)。


で、やって来たのがのぼりやの方。


美味しそうなパンが並んでますわ。


これと、それと、あれを購入~。


と言う訳で、食料を仕入れて向かうは上岡方面。


気付けば、あっという間にレールマウンテンバイクの集合場所へと。


営業を開始した当初は、電動機付きと普通の自転車があったらしいけど、今は全て電動機なんだとか。
夏の訪問なので、汗だく覚悟で来たけれど、全て電動機付きだったよ(昔の普通自転車は、リタイア続出だったとか)。


こちらの部屋で最初に本日の説明されましたよ。パンを車のフロントに置いて温めておこう!で説明受講。


自転車にはペットボトル置きも完備!嬉しい配慮。


最初に電動機付き自転車の操作方法説明。その後出発!


レッツゴーで出発すると、電車の様にガッタンゴットンですよ!電車よりも、SLよりも、直に耳に届くその音!


往路はやや下り坂とのことで、電動機付きに頼ることもそれほどなく快適にサイクリング。


こんな民家の横を通過ですよ。ガッタンゴットンとなかなかの騒音で近隣住民の理解も必要なビジネスですよね。
と言っても、昔は汽車が走ったのだから、もっとうるさい音だったんだろうけれど(それでも、最近は色々と苦情あるからね)。


前方を走る2人組。よくよく見たら、手をつないでサイクリングしてましたよ~。画になるやんけ~!


トンネルに突入!ガッタンゴットンとトンネル内に響いて耳に届くその音!これは!これは~!
トンネルは特に何かを期待していたわけじゃないけれど、この音は心に残る体験ですわ~!


次なる駅も順調に通過~(飛騨神岡駅)。


次なるトンネル!こちらは、カーブしているから前方の明かりも無くなって、真っ暗に!
自転車のライトが自動点灯モードとかで、証明灯って真っ暗闇にはならなかったけど。


おっと、そろそろ折り返し地点なのかな。分岐のレールを通り抜けてラストスパート!


到着~。スタッフが自転車を反転させて復路に備える。


後続が到着するまでの間、冷たい水に冷やされたトマトとキュウリ!
トマトは浮いているのと沈んでいる、どっちが美味しいんだ!?
とりあえず、嬉しいご褒美!塩も備えてあって、美味しく頂きましたよ。


そろそろ、全員到着したようで。


復路開始~。こちらは途中途中が登り坂。地味な登り坂ながら、その距離に普通自転車だと汗だくモノだね。


トンネルひんやり~。そして、(写真撮ってないけど)ライトを消してみたら完全真っ暗で、貴重体験!
何も見えないトンネルをひたすら自転車こぐのも、そうそうできる経験じゃないよね。


帰ってきた~。事務所では、スタート直後に撮影してくれた写真も販売されてましたよ。


で、結構時間も余ったので、ゆっくりと昼食タイム。のぼりやで仕入れたパンを食す(美味い♪)。
車内でダッシュ食いになるかと思ったけど、良かった良かった。そして、車のフロントで温めたパンはホカホカ状態。



お次にやって来たところは、GSA(GEO SPACE ADVENTURE) の集合場所となる神岡振興事務所。


出店もあるとは知らなんだ。シュートリノときましたか!


鉱石の販売も!


無料のヤクルトを受け取ってゴクゴク。ヘルメットを受け取ったらバスに乗車してスーパーカミオカンデへと。


山道をブーンと。途中スタッフの駐車場だろうか、沢山の車。


鉱山入口につくと、既に入口からの冷気が凄く冷たい!入口では記念撮影も。既に上着を羽織るほどの寒さですわ。


ここから乗っていくバスは、低公害バスなんだけど、結構排気ガスが…。何故に???


バスで中へと!途中まで行ったら、そこからは徒歩で奥の方へと。


途中、神岡鉱山の上映開始。


途中、上映の後ろの方で何やらパフォーマンスが始まる!
え?えっ?てな感じ(これ、上映と同じ方向でやって欲しかったな。子供は前の方でと言っていたのに配置逆転ですよ。)。
まさかにカミオカンデのスタッフがこんなことするの?と思ったら、見学手続きって企画会社に外注しているみたいだね。
故に、こちらのパフォーマンスは企画会社の人という事でした(しかし、寒いだろうなぁ…)。


そんな事を思っていたら、ゴゴゴゴゴッと巨大重機がやって来た!(マジで!?)


巨大重機が下がって、そちらの方に行くと広いスペースに重機が鎮座。
こちらのショベルは1回で12tもの岩を運べるという。そして、タイヤは新品状態だと、スタッフの伸長よりも高いのだとか!
使用につれてすり減ってしまい、現在の高さになっているんだとか。10cm以上はすり減っているよね…。


来たぁ~!ダイナマイトを入れるための穴堀機!
これって、池島の炭鉱とか、西山芳一写真展「Tunnel」で見たよ~!あ、「土木展」でもあったな~。


しかも、実演で穴をあけてくれるというサービス付き!すげぇ~!動いているところは初見だよ!
さら~に!運転席にも乗せてくれましたわ。思わず乗って、そこからの眺めを見てみましたよ。


となると、こちらも試乗できるってことだよね!


乗ってみた~!こちらは、天井低い状況での使用を想定しての車体設計から横向きの運転席になっているという。


見学者が集まっていて、全景を撮ることできんかった~!


徒歩でさらに奥を目指す。そ言えば、こちらの見学会に参加するにあたって、ライトを携帯くださいと案内あり。
バスに乗り込む際には、ライト不所持の人はライトを買わされていたけど、鉱山法か何かで決まりがあるのかな?
その鉱山法とやらでは、鉱山に立ち入りの際にはヘルメットの着用が定められているのだとか。


さらに奥へとテクテク。段々、設備がちらほらと。


ここからが、研究センターか?


靴を脱いで中に入る。こんなろ過装置エリアをテクテク・ズンズン。


こちらで、スライド上映と伴に東大研究員の方よりスーパーカミオカンデとニュートリノについて解説あり。
しかし、大学のキャンバスが都心とちょと郊外にあるという話はよくあるけれど、施設がいきなり岐阜の山奥ですからね。


しかし、こんな山奥にこんな施設を作ることが凄い!
アンドレアス・グルスキー が入って撮影していた、その内部を見てみたいわ~!(なんて幸運な人なんだろ)
で、解説受けて、ニュートリノは何でも素通りすることから、場合によっては光よりも早く到達する状況もあるという話に、なるほど!


その道のトップレベルの人たちのお言葉。
中には、え?あなたがここに書いてしまうの?という人が…。
そう言えば、誰かのブログでも同じような意見の人が居ましたよ。


見学終えて、スーパーカミオカンデとは別のKamLANDなる施設の説明。


KamLANDでは内部の水がシンチレーターなる液体で満たされているとのこと。
ニュートリノ衝突による反応が水よりも優れているとのことで、検知の性能が向上するんだとか。


説明終えて、ニュートリノをキャッチする電球に、小柴さん、梶田さんの写真も。
お2人は、似顔絵がスタンプラリーの1つにも組み込まれていましたよ(笑)。



午前中に身体を動かして、午後は脳みそに刺激を与えて満足、満足と高山市に戻ってトランブルーをチェックすると、
沢山の人はおらず、そして営業もしているぞと。品切れ表示沢山あるけれど…。


パンはほとんどなく…。


ラスクを仕入れて、カリカリと。次回はパンも食べたいところだよ。
(そう言えばで、以前にシュトーレン食べ比べにて、トランブルーのシュトーレンは食べたことあったなと)


お次にやって来たのは、気になっていたホテルアソシア高山リゾートの天望の湯!
宿泊も検討したのだけれど、そのお値段に敗退…。


でも、日帰りの入浴だったら来られるぜ~!と意気揚々やって来ましたよ(昨日は遅くなってしまい、来ることできず)。
で、やって来た天望の湯はとても素晴らしく、このお値段でこの設備だったら、訪問マストでしょう。
次なる食事が控えていて、ゆっくりすることもできずに退散が残念(烏の行水である自分があっという間の時間と感じるくらい)。


こちらは湯上りの後でくつろぎのスペース。良い感じで風も通り抜けて気持ち良い(ダッシュ退散だったけど)。



次なる食事とは、奮発しての飛騨牛レストラン、BOURBONS!
どんなお店かなぁと思ってやってきたけれど、店内入ってシェフ見た瞬間に、白のメガネフレームをかけている姿にビビッと。
このシェフは美味しいお肉を提供するに違いないと思いましたよ。そしたら、そしたらで、極上のステーキが出てきた~!
肉質は良い事はもちろん、その肉質を最大限に活かした最高の焼き具合で美味しすぎるステーキなのであった。
思わず写真撮るのも忘れて、幸せの咀嚼&ごっくん なのでした。これは、これは!で、人生5本指に入る美味しさであった!
再び高山市に来ることがあったら、是非とも再訪して、そのお味を堪能したいところ。