お出掛け 台湾(台北、十份、猴硐、九份):十份、猴硐、九份編
本日ンプランは九份に向けて西から移動して行こうというもの。大体がセットで廻ることが多い、十份→猴硐→十份へと。列車で行くのが一般的かもだけれど、バスで十份に行くルートがあるとのことで、瑞芳駅での折り返しにならないよう、バス・電車と乗り継いで行ってみよう。猴硐からはタクシーで九份に行くのも良いなと。ざっくりそんな感じのアクセスにて、いざ!


宿泊は、朝食付きのプランにしましたよ。



ひととおりの料理が揃ってました。軽くお皿に盛って美味しく朝食モグモグ。



朝食終えて出発! 今日も良い天気でございますよ。



朝食を求める人たち。朝食と言えば、お粥に豆乳というのが定番だったのだけれども、香港同様に洋食文化が広がってますわ。



歩いて7,8分程の所にある北門駅より。駅構内にある足元のガラス版。足元に遺跡か何かあるのかな?



南京復興駅にて文湖線に乗り換え。エスカレーターで長蛇の列! まぁ、急ぐわけでないので、ゆっくりと待ちますわ。



文湖線では動物園方面へと。



文湖線についてら、向かい側のホームが動物園行きのようだ。



終点の1つ手前になる木柵駅にて下車。この駅前から、十份方面のバスが出ているという。駅を出て、前にある建物の方へとテクテク。



車道に出たら、いくつかあるうちの795番線バス停でしばらく待つことに。



795番は、駅を出て見かけた建物の正面に位置していたよ。



795番バスがやって来て、無事に座ることできたよ。1時間近く乗ることになるし、山道をうねうねと走っていくので、是非とも座っておきたいところ。



十分寮橋にて下車。こちらが下車すれば、目の前が十份駅! 十份では線路上で打ち上げるランタンが有名だよ! ところで、今気付いたけれど、バスの案内掲示板の字は「十分」で表示されていたよ(台湾表記だと人偏に分)。



バスを降りて、緩い登り坂を登って行くと、そこには線路。線路に張り出した露店と言った感じで、以前に見ることできなかったタイのMae Klong(メーンクロン)駅を思い出したよ。うん、うん、これでリベンジ叶ったかな。



線路わきに沢山のお店があるので、その中から選んで、お願いの内容によって決められた色に願いを書いて空に打ち上げるんだとか。よく調べてないけれど、確かそんな感じ。ランタンは、誰かの打ち上げを見させてもらえば良いかなぁと、そんな感じだったので(^^ゞ



こちらは中華系の人たちだね。見させてもらうだけで、満足なのでした。



静安吊橋と言うのがあったので、渡ってみた。日射しが~!暑いですわっ!



空を見ると、数々のランタン。そのまま、高速道路の方にも行ってましたわ…。日本だったら、色々と規制なんかがあったりして、絶対に許可されない催しだろうね。



足元見ると、役目を終えたランタンが。橋の向こうでは、おばちゃんがランタンの骨組みを洗ってましたよ。ランタンの輪廻転生を垣間見た感じなのでした。



橋を戻って、再び線路わきのお店をあちらこちらへと。ランタンミニチュアは、手頃だね。揚げ物やで見かけたエリンギの立派な事!



ピピーッと笛の音がして、線路を見ると派手なTシャツを着たお姉さん。ん?あんな格好だけれど駅員なのかなと一瞬思ったけれど、よくよく考えたら、ランタンのお店の人に違いないね。事故でもあった日には、ランタン営業に支障が出てしまうでしょう。



来たよ~! 来了~!



電車が通り抜けていきましたわ~。ってか、あの電車に乗らなきゃだよ。電車は1時間に1本とのことで、乗り過ごすと、ここで暫く待機しなければならないのだ。滞在1時間弱程。



と、その前に。列車出発まで15分程あるので、冷たいもので休憩。愛玉子なり。爽やか酸味と冷たい喉越しが暑い日にはぴったりの飲み物(ゼリー)。猫も水を飲んでましたよ。お値段40元(≒140円)なり。



こちらは、店の入り口でゴロリン。次行く猴硐は猫の街ですからね!



さっきの電車へと。こちらの駅でも悠遊カード(EasyCard)が使えるんだね(もちろんiPASSも使用可)。日本だと都心から外れるとSuicaが使えないなんてことがあって、そうなるのかな、と思っていたのだけれど杞憂でした。



列車に乗り込みました。



さっき見上げていた自分の姿を思い出したよ。今度は見上げられる立場に。



十份瀑布。猴硐駅からも歩いて行けるし(徒歩30分)、レンタサイクルで来るも良し。バスなら、十分寮橋1つ手前の十份旅客センターで降りれば、十份瀑布に来られるみたい。十份瀑布をパスしたのだけれど、電車からチラリ見ることできて良かったわい。



で、直ぐに目的の猴硐駅へと。猫の町にして、CNNが世界6大猫スポットとして認めた場所なんだとか。駅を降りて階段登るところから既に、猫の町感がむんむんですよ。なぜなら、足元は猫の足跡デザイン。



どこもかしこも、猫だらけ!



猴硐駅の周辺案内図。それほど大きくない町だから、このレベルの地図にてOK!



駅から出ると、猫が我が物顔で歩いておるわい。



Hou-Tongと発音だね。



公衆トイレに入ってみたら、こちらも猫尽くし!便器の前には、何を狙ってなのか、猫の写真が置いてありますよ。



こちらは、なんちゃってバス停だね。



猫の町なる猴硐は、元々は炭鉱の町で、トロッコが走っているという情報を得ていた。情報はそれだけで、その後のリサーチする時間もなく…。駅を降りてその辺の人に、トロッコはどこにあるか聞いても、全く通じんかったわい。何とか意思疎通できる人が居て、あっちの方にあるよと。



あっちの方へと、随分遠回りをしてしまったようで…(と後になって気付いた)。向こうに見える建物には、「努力、根性、義理、人情」ではなく「努力生産、保安第一、礦場安全、人人有責」と書いてありました。何となく意味は分かるね。



う~ん、こっちであってたのかなぁ、なんてテクテクしていたら、あってたよ!と炭鉱のトロッコ乗り場へと。ちょとお高いお値段150元(≒525円)にて乗車チケットを購入。出発まで10分程あるという。



時間あったので、橋から廃墟っぷりを見てみた。廃墟マニアのB隊員に自慢しよっと。



チンチンチンと、前からトロッコが来たよ!



「乗り込んでください」的な雰囲気を察して、乗り込むことに。ヘルメットは任意で被っても良し。



ここから出ていくんだね。天井はビニールの屋根があるよ(暑い日射しは遮られない…)。



シャツをまくり上げて死んだように寝ていた人が、むくっと起き出してスタッフであったよ。そして、こちらが日本人だと分かると、スマホを取り出してLINEの翻訳機能で説明してくれたよ! 「こっち来て」と呼ばれて行ってみると。



トロッコ列車が日本のKATO製作のようである。更に説明は続き、『着ているシャツは、このトロッコ列車です。私を見ないで、トロッコを見てください』と来たもんだよ(笑)。LINEで翻訳介して説明するなんて、便利な世の中だよね!



そんなこんなで、トロッコ発進! 歩くよりも遅いと評されていたけれど、正しくその通りで、サスペンションはないし、椅子は硬いしで、ガタゴトと進んで行くのでした。トンネル入り口には、昔使用したであろう、作業員名札。



トンネルの中は、地図だの働くマネキンだのが暗いところに置いてありましたよ。撮影するも、ボケボケの写真(地図を撮影したのは、判別不可状態)。



降りろ~的な雰囲気で、降りてみると、体験コーナー的な場所であった。



「これは人力列車だぜ。上下に動かして移動するぜ」と身体が語っていましたよ。身体の語りで分かったけれど、LINEでも説明してくれました。こっちも使えるぞ~と、ミニショベルカーも動かせるよ!



トロッコに乗車していた人たちが、体験コーナーに散って、各自が色々体験。自分もディグダグを体験! これってば、足の上に落ちたら大変なことになるね…。今の日本だと、何だかんだ危険とされて、こういった体験させてくれないだろうなぁ。



次行くぞ~と、再びトロッコに乗り込む!



再びガタン、ゴトン。



人力列車をぐるり廻って…。



再びトンネルを通って、もう、帰りだったわ~。



と言う訳で、トロッコ乗車に、石炭採掘体験をして帰って来ましたよ。なかなかの満足体験なのでした。時間があるのなら、是非ぜひにトロッコ乗車&石炭採掘体験をお勧めするよ。こちらのパネルは、インスタとかの撮影用らしいんだけれども、背景がゴチャゴチャして、使えんわ~。



改めて、先ほどの橋を渡って駅の方へと(最初からこの橋を渡れば良かったんだよね)。橋の日陰では猫がごろりん、気持ち良さそうにzzz。



改めて、廃墟っぷりをパチリ。



暑いので、猴硐に着いた時から傘男子になっていたのでした(雨傘なんだけれども、助かるわ~)。周りも傘男子多数。とっても暑いっすからね。日本もあと何年かしたら、傘男子が普通になるんだろうなぁ。



歴史博物館的な所で、ミニチュアを見つつ、冷房効いたところで身体を冷やしつつ。



さてとで、橋を渡って北にある山側の方へと移動。そちらが、猫カフェなんかあったりして、猫の町をガッツリと堪能するエリア!



橋を渡りました。猫ワールドが始まったよ!お迎えの猫もニャーてな感じ。



あちらこちらが、猫のイラスト。



冷蔵庫の上に猫がゴロリン。冷蔵庫の蓋に手を当ててみたけれど、それ程冷たくもなく。冷蔵庫からの排気熱で、むしろ少し暑いくらいだよ…。でも、気持ち良さそうに寝ておるわい(羨ましいのぉ)。



お店に並ぶ商品は、どこも似たり寄ったりのモノばかり、と言う訳でもなく、多種多様な商品が所狭しと。結構欲しくなる商品が並んでますよ!



お店から出てくると、冷蔵庫の上の猫がツイストしておったわい。本当、羨ましい生活を送っておるのぉ~。



カフェのエリアに来た。と言っても、5件ほどお店が連なるところ。



どこにしようかな。こちらの猫シュークリームが良いよね! 窓際でたそがれる猫も良し!



こちらのWalk N' Taste Cafeというお店に入ってみた。



良い感じのカフェ。肉球クッキーも可愛らしい。



プラスチックストローではなく、金属製であったよ(エコですね)。お洒落な感じのカフェだったんだけれど…、飲み物×2で300元(≒1050円)、サンドイッチが250元(≒875円)という可愛くないお値段であった(+_+)。とってもお高いので、お金を節約したい人は駅前にある食堂を利用した方が良さそうだよ。こちらのお店利用が、今回一番の出費だったなぁ(大した金額でもないのだけれど)。



さすが、お洒落な猫カフェは高いなぁ~と、昼食終えて再び猫村散策。



あら、こちらにもカフェがあったのね。猫も、あちらこちらで、くつろいでますわ。



こちらの足跡は、作りモノなのか、本当に足跡ついてしまったのか…。



塀の上をテクテク散歩する猫が良い感じで思わずパチリ。あっちも、そっちも猫!



こちらの猫をなでなで。気持ち良さそうじゃ~。



面白いところで佇む猫。足元にも猫。



こっちも、そっちも猫だらけじゃ~。



なんとも気持ち良さそうに、まどろんでおるなぁ~。



大分奥の方までやって来たぞ。ここまで来る人も少ないようで、ちょと寂しさ醸し出すエリア。置いてある商品も大分ホコリを被っているかのような。そんな事は気にせず、ちょと太り目の猫がゴロリ。



ん?ここは?とやって来てみると、公共施設のようなのだけれど、ドアは開けっぱなしで、でもエアコン効いていて。人は居るけど奥にいて、活動の様子が見られんでしたよ。



猫村堪能したので、そろそろ退散かなと。お次の九份は電車とバスを乗り継ぐ必要があり、面倒だからタクシーを利用しようと考えていたのだけれど…。予想以上に余裕ある時間だったので、電車とバスを乗り継いで九份へと向かうことにした(貧乏性と言うか節約好きと言うか)。さらば、猫ちゃんよ。




電車でやって来た乗り換え場所の端芳。九份ってば、2008年の初回訪問の時も、思い立ってやって来たなぁ。バス停が分かりにくかったんだけれど…。あ、何番のバスに乗れば良いんだ!? 今回はタクシー利用のつもりだったから、何も調べておらんかったよと思っていたら、駅出て案内図に九份行きのバス番号が書いてあった! 番号が沢山あり過ぎて、極小メモリー(記憶力)では覚えられんわ!バス乗り場は駅前ローターリーと、駅を出て左に少し歩いたところにあったので、左に歩いた方へと向かってみた(番号に加えて地図の記載もありました)。



そしたら、直ぐにバスがやって来ましたよ。九份行きと書いてあったので、迷うことなく乗車!エアコン効いたバスで無事に座席に座ってウトウトzzzと。



気が付いたら、あっという間に九份に到着~。人々が飲み込まれている細い道へと、続いて飲み込まれるように行ってみた。あ~、なんかこんな感じの所を歩いたなぁと思い出す。でも、以前に比べて入口にコンビニが出来てたりと、大分賑やかさがアップしていたよ。



洋菓子なんかも売っていたりして。臭豆腐ばかりだったのだけれど、随分と変わったもんだよ。



判子屋さん。希望の文字と書体にて字を掘ってくれますよ。こちらで、トリッシュが印鑑造ってましたわ。ベトナムでも判子屋さんあったけれども、あそこでは文字の出来映えに不安を覚えたからな…(ブログを見ていたら、ヘッポコ文字だったりして(笑)だったよ)。ここなら、同じ漢字文化だし安心して頼むことが出来ますよ!と。



最初に印鑑の素材を選んで、次は彫ってもらう文字を自分で書き、最後にサンプルで書体を何にするか決めるという段取りで注文完了! 30分程で出来上がるから、閉店の18:00迄に取りに来てねと。



出来上がりまで適当に散策。エリンギ屋さんで、本当立派なエリンギだよ!確か100元と言っていたから350円てな感じで、お安くはなかった…。そう考えると、結構な高級品がたくさん並んでますな。



ちょいと休憩することにして、カットフルーツでマンゴーを食べることにした。お値段100元(≒350円)なり。店の奥に椅子とテーブルがあって、そちらでイートインできるお店。



で、お店の人は表の方で串焼き&お客さん対応していて、その辺の食材や小豆をパクッとしても気付かれない様子でしたわ(笑)。ちなみに、座った背後には冷蔵庫があって、扉を開ければ凍らせたマンゴージュースなんかもあったんだけれども…。もちろん、黙ってパクッとなんてしなかったけれど。



マンゴー食べて暫しの休憩をしたので、判子を受け取って(良い仕上がりでしたわ)、再び九份を奥へとテクテク。途中見かけた草団子屋さんで、沢山の人が並んでましたよ。何かの番組で取り上げられたこともあるみたいなのでした。



だもんだから、1つ買ってみた。お値段15元(≒52.5円)。パクッと食べてみると、薄っ!てな感じで日本の草団子の方が香り豊潤で味の差が歴然ですよ。日本の草団子を持ってきたら、売れること間違いないでしょ!



で、九份と言ったら良く出てくる景色を探してテクテク。場所が良く分からなかったので、途中でお店の人に聞いてみて『あっちだよ』と。



そうそう、ここですわ。あんまり綺麗に写真撮れてないけれど…。とりあえず、周りはthe九份の風景!を写真撮影するために人が溢れかえってましたよ。暑さと人口密集具合でクタクタに。



こちらも撮っておこうかね。あれ!?てな感じで後ろの建物が西洋風になっていて、良いのかこれで!?てな感じですわ。



階段降りていくと広場があって、そちらに古びた建物が。どうやら昔の映画館のようなのだけれど、座ることできるし(教会みたいな硬い長椅子)、エアコン効いているから無料で休憩できるスポットだよと。



休憩終えて、下って来た階段を登って戻ることにした。階段登り、辛いわ~。



階段登って一番上までやってきてしまった。特に何かある訳でもなく、階段に座ってくつろぐ人多数。



再び階段降りて戻ることに。途中見かけた猫のお店(店内撮影禁止)。ドア開けると猫が出てきましたわ。こちらのお店も、猫好きがついつい買ってしまいそうな商品が色々並んでいましたよ。



再び休憩がてら、九份の雰囲気味わいながら中国茶でも飲んでみようとしたのだけれど…。こちらのお店のお値段見てみたら、1000元と書いてありましたよ!え、マジ!?3500円もするの??? きちんとしたお茶の淹れ方に、良い茶葉を使うんだろうけれど、無理っすよ~と退散するのでした。



お高いわ~とお店を出て歩いていると展望台に出たよ。海近くの九份なので、展望台から海が見られる。



こちら、大繁盛していたタピオカドリンク屋さん。購入してタピオカティーを飲んでいた人が(日本人)、『美味しい~』言うてましたわ。うっ、気になるわ~と思ったけれど、結局買うことなく。



九份の裏道散策。坂道を登って来るバスなんかも見えたりして。



裏道の裏道にギャラリー。この辺はドミトリーなんかもあったな。



建物にイラスト描かれていて、何かありそうだったけれど、気力がわかなかったのでスルー。



坂の上を見上げてみた。なんだかポタラ宮を思い出したよ。行ったことないけれど…。



さっきの映画館がある広場に戻って来たよ。



九份を退散することにして、最短ルートにてバス停まで戻って来た(本当は夕暮れ時に提灯の明かり灯るのが九份の見所なんだけれども、人混みにクタクタですよ)。ボチボチ歩き疲れたわ~。とバスがやって来て乗り込んだ。「台北」の文字があって、台北駅まで行ってくれるのか?と思ったけれど、そうではないみたい。端芳駅にて乗り換えて台北に戻るとしよう。



さくっと端芳駅に到着。金箔の珈琲フロートが気になったけれど、お店(博物館)が駅から遠いので見送りすることに。



替わりに露店のニラまんじゅうを買ってみた。これ、美味しいわ♪  お値段35元(≒123円なり)。



ニラまんじゅうモグモグしていたら、あら、あちらに何かあるぞと。美食広場とな。



美食広場とやら、入ってみた。その場で食べられるお店が沢山。胡椒餅が気になったけれど(以前に食べて熱々にして美味し)、中途半端な時間だし、これまたスルー。


てな訳で端芳駅を後にして台北へと向かうことにした。晩御飯は台北にて小籠包といこう。電車は遅延が生じていて、なかなか出発せず、何だかんだで1.5時間弱で台北に戻って来たよ。椅子に座ることできたので、ウトウトしながら台北に着いた次第。






晩御飯は、レンタサイクルのYou Bike(U Bike)にて出かけよう!



台北駅を越えて、国立中正紀念堂も越えてと。



秋の巡礼でもあるのかと言う垂れ幕っぷり! どうやら、学習塾から有名大学への合格者を掲載しているっぽい。



やって来たのは、近くに店を構える2つのお店。1つは、こちらの杭州小篭湯包 。外に待つ人が居て満席っぽいぞ。



もう1つは、横道に入った所直ぐにある盛園絲瓜小籠湯包というお店。こちらも混んでいながら、並ぶことなく入れそうだったので、そのまま入店。注文票に数を書き込むので、中国語ができなくても大丈夫。料理も番号付きのメニューとリンクできるので、助かる!



色々お出かけ&自転車でやって来たので冷たいもので喉を潤す!(120元≒420円)



こちらのお店のお勧めが「特製山東焼鶏」とあったのに、そんなことすっかり忘れておったわい。適当に注文。鶏肉の春雨はピーナッツタレにてさっぱり美味しい(春雨言うても、蒟蒻刺身みたいであった)(150元≒525円)、胡椒豆腐はどっさりやって来て胡椒が効いてますわ(150元≒525円)、蟹の小籠包は美味し(220元≒700円)、でしたわ。今回は有名どころの鼎泰豐(ディンタイフォン)を外して安くて美味しいお店を開拓してみたのでした。



テクテク食後の散歩で見かけたお茶屋さん。試飲させてくれて美味しいお茶&食後なので口の中さっぱりですわ。



お茶に珈琲とドリンク大好きトリッシュが、茶葉をお買い上げ~。なので、試飲でさっぱりした味わいのお茶を、もう一口所望しちゃいましたわ(美味しい♪)。帰りがけに、お店写真を改めて撮ると、店長(?)がグッドサインで応えてくれましたよ。



こちらは二吉軒豆乳で豆乳カフェと言ったところか。気軽に寄れる感じで、カウンターバーもあったり、賑わっておりました。



お次は来好なる雑貨屋さん。



地下にもお店があって、雑貨やら食品やら。なんだか、表参道の文具カフェを思い出しましたよ。



1階のカウンター席には日本語のポップカードに、日本語ガイドブックも置いてありましたわ。



こちらは、なんてお店だったかな。高級な品であることは確かであった…。値札も1ケタ違うものが並んでおたよ。



食後のデザートにかき氷を食すことにしていて、お店をどこにしようかと。1つはKings Mnagoなるこちらのお店。とりあえず、門構えチェックとやってきたら、店のおばちゃんがパンフレットをくれましたよ。



くれたパンフレットを片手に、もう1つの候補となるJINJIN金金良甜。こちらのメニューを見ると、盛り沢山なマンゴーかき氷は見当たらず。メニューの下に写るかき氷の写真パンフレットは、先ほどのKings Mangoのモノ(笑)。ちょうど良い感じでお店の人の死角となって、メニューを比較できましたよ。



やぱ、このマンゴーかき氷は魅力的だよなと。再び元来た道を戻ってKings Mangoへと。途中見かけたこちらのお店は、かつてICE MONSTERがあったところだよね!



やってきたKings Mangoの店内。綺麗なお店でした。レジにて注文すると、受付番号が払いだされて、お店の奥にある厨房から商品が出てくるシステム。番号呼ばれて受け取りに行くと、チラリ見えた厨房では、コスプレ衣装を着てやる気のなさそうなバイトさん(?)が居ましたわ~。これ、見えない様になっているから良いけれど、オープンな厨房だったら…。



かき氷は、ふわふわと普通のがあったけれど、ふわふわ一択でしょ!  テーブルに持ち帰ったマンゴーかき氷は、たっぷり量にして、1人だったら立ち向かえない量ですわ。早速ばくっとモグモグ、美味しいわ~♪ 台湾来たら、こちらのふわふわかき氷が外せないよね!お値段210元(≒735円)なり。



食後のデザートにも満足して、さてとで、どうやって帰ろうかな。東門の地下鉄は近くにあるけれど、ここはやっぱり、You Bike(U bike)で帰るとするかな。安いし、運動にもなるし、台湾街並みも見られるよ!



帰り道で立ち寄った21街冰棧なるかき氷屋さん。既に閉まっておりました(営業してても、食べる余裕は全然ないけれど)。



さくっとホテル近くの自転車ステーションへと。返却の際は、こんな感じで、前輪を差し込むと。



ピピーッと音がして、明かりもピコピコてな感じで返却処理されることが分かるよ。簡単、便利、お安いYou Bike(U Bike)ってば、本当助かりますわ♪