外岩クライミング(鳶岩+湯川):鳶岩編 (Nov-2020)


1日目の本日は、久しぶりの鳶岩へと。調べてみたら、2015年6月以来の訪問でしたよ。



気持ち良い青空広がる中、出発~。



こんなアプローチルートを通って…。アプローチが短いから助かるよ。梯子が邪魔して、ちょいと歩きにくいけれど、帰り道はこれが結構助かるんだな。



岩場に到着して準備を進めているときに…。自分の全身が青ずくめに気付いたよ。上着、ズボン、靴にハーネスと青尽くし! 我ながら、どんだけ青着てんねん!なのでした。



岩場探索、奥の方へと。高速道路わき故に、壁の補強でルートが潰されておりました…。全部ではないので、一部は登ることができるけれど、コールドエリアと呼ばれているだけあって、日陰で寒いエリアなので積極的に登る気にならず。



なので、メインエリアを中心に登ることに。



最初にM隊長が春が来い(5.9)に取り付いた。もっちろんで、さくっと完登。



お次は、H隊員アタックで、こちらもさくさくっと登って。



あっさり完登~。


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自分もこの後やらせてもらって、無事に完登。程良いウォーミングアップでしたよ。終了点はリングボルトで、あ、ロープ掛けかえだと気付きましたわ。久しぶりのロープ掛けかえで、少しドキドキ。



と言う訳で、ロープをほどいて、改めて結びの作業。



ロープを結び終えて振り返ると、こんな景色。



お次は奥側のエリア(ライトブロークンエリア)に移動して、左側の達磨(5.8)か右側の桃太郎(5.8)に取り付こうと。M隊長は左側の達磨にアタック。もち、さくっと完登。



自分も検討してみて、やっぱり左かなと、達磨にアタック! 最初にカムをセットして、2つ目も小さなクラックに入れようとするも難しく、もたもたしていたら疲れ始めたので、そのまま登って完登。



H隊員も左側を選択。



さくっと完登。右側は、登らなくてもいいねと、こちらのエリアから撤収。





お次はメインエリアに戻って、トップバッターでみかん(5.10b)に取り付いてみた。ちょいと左への移動が遅れてトラバースに一苦労。疲れたもんだから、その後もちょいと苦労しましたよ。



やれやれ、疲れましたわ~。もうテンションしようかと思ったけれど、何とかマスターオンサイト。



落とせてよかったよと、気持ち良く下降。



落とした後のヌンチャクかかっている光景って、良いよね。



H隊員は自分よりも楽にさくっと登るのでした…。



気持ち良い青空とポカポカ陽気の中で、まさに外岩クライミング日和! 画になってます!



途中あるくぼみ箇所に足を載せて立ちこんだところで(写真中)、右の穴ポケットに指を入れて(写真右)引き上げる! それほど難しくはなかったですよ。窪みのところが、レギュラー@マラ岩を思い起こさせるのでした。



あっさり完登~。



しんがりはM隊長。



当然ながら、サクサクっと。



完登して、ヌンチャク回収~。



そろそろお昼時間だよと、コンビニで仕入れたパンをもぐもぐと。本日は運動するとあって豆乳を持参。タンパク質摂取ですよ。





そうこう、M隊長はお隣の甘酒(5.10c)へと。



順調に登っていきましたよ。



ハング越えのところで一拍したけれど、その後もすすすと登っていっちゃいました。あそこが核心なのかなと伺える登りでしたわ。



その後は、サクサクっと完登。



む~ん、自分も行ってみるかな。リードで…。



核心と思っていたところまでは難なく進んだのだけれど…。思ったとおりのところが核心でしたよ!



ここでのムーブは下記の通り。何を細かい手順を載せているんだと思うかもしれないけれど、何度もやって心に刻まれてしまったよ。そして、何度やっても(9)へと進めない! そもそも(1)(2)で相当量のパワーを消費してしまうよorz。これをオンサイトで越えていったM隊長と力の差は歴然なのでした。


何度やっても、(8)で身体が壁から離れてしまうこともあって、(9)へと進むことできず、完全エネルギー切れ(チーン)。降りることにしたのでした。

 (1)左手右手の薄カチマッチ
 (2)右足アップ
 (3)右手薄カチ
 (4)左足アップ
 (5)左手薄カチ
 (6)右足アップ
 (7)右手穴
 (8)左足アップ
 (9)左手薄カチ←これができない(汗)
 (10)右足穴
 (11)右手カチ


さっき、クラック慣らしで自分が取り付いたKOB(5.8NP)にH隊員も取り付いた。



こちらは、グレード通りの難易度で、カムの初心者が遊べる内容なのでした。初心者にあらずのH隊員は、当然ながらサクサクっと。



終了点一歩手前の、テラスへと。



それはさておき、本日は太陽燦燦、日当たりも良くポカポカ陽気。ビーチサンダルでも全く寒くないのでした。



テラスを越えて完登。



ところで、ここではモンキチョウやトンボが居ましたよ。



M隊長もKOBへと。肩慣らしにもならないだろうね。



手を緩めることなく、ワシワシっと登っておりました。




時間がたって疲労も回復したかなと、再び甘酒へと!が、どうにもこうにも越えられん!最後はヌンチャク掴んで核心越えしたのでした。最後一歩手前の左カチを触って(上記の(9)箇所)、あの厳しいムーブの後にこれが出てくるのか…と愕然でした。核心後は簡単ルートなのでした。



終了点からの見晴らしが気持ち良い! びしっと撃破していたなら、もっと気持ち良いだろうね。



では、降ろしてください、と下降。



H隊員もアタックしましたよ(トップロープだけれど)。



やはり、核心越えは厳しい!(ほっ、自分だけでなく良かったよ)



同じくヌンチャク掴んで核心越え(笑)



後は淡々と…。



終了点迄へと。



晩秋or初冬の中、気持ち良い青空のもと、降りてくる姿がきれいだなと。照らされる岩肌の色も良いね!



そして、岩肌に移る影もまた良し。



そうこう、16時を過ぎて、16:14。撤収しましょ~と。



駐車場として利用させてもらっている大室古墳館へと帰ってきましたよ。本日は甘酒が手強かったけれども、ポカポカ陽気でクライミングと良い1日でした。



明日の食糧買い出しをと。



お安いパンコーナーを物色して、これとあれ。甘いもの、塩っ気のものを購入。



晩御飯は、SOLO PIZZA ZINGARA なるところへと。ベーカリープロデューサーの岸本拓也さんかと思ったデザインですよ(写真中)。でも、看板は普通な感じですな(写真右)。



店内はこんな感じで、簡素な内装。中目黒のISAのような、かな。こちらはお安く美味しいとあって、店内は沢山の人がおりました。写真は帰るお客さんがちょうど席を立った時&自分たちも席を立った時の部分ショット。



そして、頼んだピザもすぐに焼いて出てくるところが嬉しい!これって、ほどほどの大きさ店舗だからだよね。お安く美味しく早いと来たら、人気あるのもうなずけますよ。美味しい晩御飯となりました♪








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