宿泊のススメ Book and Bed Tokyo Shinjuku(April-2021)

以前にその存在を知って気になっていたのだけれど…。先日に改めて紹介記事を見つけて、泊まってみたいなぁと。よし、今度の週末で行ってみよう!


事前にネットで予約して、カプセルホテルのある歌舞伎町へとやって来ましたよ。今回は朝食付きプランとしました。なぜなら、ブラックトーストなるものがあるから(パンネタも仕入れよう)。ちなみに、こちらのBook and Bedでは、現金は扱っておらず、カード or QRコード決済となっている。


と言う訳で、カプセルホテルの宿泊初体験+ブラックトーストを食して一石二鳥! いざ、鼻息荒く、やって来たのです。場所は、ビルの8Fにありました。ちなみに、こちらのカプセルホテルはお洒落なカプセルホテルと言うことで、通常のカプセルホテルの様なお手軽価格にはなっていない…。



チェックインを済ませました! ホテル内のインテリアはお洒落! でも、気になるところは、本棚にあるカプセル。つまり、カプセルから出てきたときに、本を見ている人とバッティング『あら、ごめんなさい』もありうるんですね。


ところで、帰宅してから気付いたのだけれど…、あちこち撮影して、カプセル内も撮影したのだけれど…、写真データが無くなっておりましたよっ! 前回のボートレース多摩川ではすべてのデータが消えてしまったのだけれど、今回は虫食い状態で消えておりました…。全消去でなかったので、まだ良かったのだけれど、ショックでしたわ…。70%超のデータが消えていたかな。なので、幸いにも残っていたデータにて掲載となりました。




こちらは、読書コーナー。よって、カプセル内に閉じこもることなく、椅子に座ってゆっくりと読書することも可能(冬だとガラスを通しての冷気が気になるところ)。ちなみに、自分はチェックインが遅かったこともあり、面白そうなエッセイモノを外して写真集と雑誌をチラ見したのでした。



ミラーボールも設置されていましたよ。



こちら、チェックイン時にもらった使い捨て耳栓。


寝る前にシャワー室を利用したのだけれど、カプセルホテルゆえ当然ながらシャワー、トイレ、洗面所は共用利用。清掃は行き届いていて綺麗でしたよ。シャワー室は、脱衣所にフックや着替えの籠が設置されていて、シャワー水量も全く問題なし。よう、ございましたよ。ちなみに、ホテルへの入館、退出はチェックイン時に渡されるICカードで24時間自由。ICカードとともに、使い捨ての耳栓をもらいます(結局使わなかったな)。

宿の宿泊客は全て日本人だったのだけれど、コロナ禍前では外人旅行者が多かったみたい。ちなみに、当日の客入りは結構な人数だったそうですよ(商売繁盛の様で)。でも、ホテル内の椅子は2,3人しか見かけることなく、皆カプセル内にて寝ころんでいたのかな?そして、音の方は全然気になることもなく、耳栓使用せずにぐっすり安眠できたのでした。




さてとで、翌朝を迎えました。パノラマを撮ってみました(パチリ)。この時は、データロストしていることに気付いておらず。



朝食までの間、朝の歌舞伎町をパチリ。こちらは、アパホテル。


  
後で気付いたけれど、こちらが朝食スペース。ちなみに、こちらは朝食を終えた後に撮影したもの。せっかくブラックトーストなる黒いパンのサンドイッチも食べて、撮影したのに…(写真はHPから借用)。


宿泊は朝食プランにしたのだけれど、デフォルトの朝食メニューはフルーツサンドとなっていて、朝から甘いものは食べたくないな…と、追加料金を払って卵サンドにしてみた。メニューもサンドイッチも撮影したのだけれど、消えておりますわ orz。ちなみに、宿泊者はほとんど朝食プランを利用しないとのこと。何故なら、近くにあるコンビニに行った方がお安く食料が手に入るので(そりゃそうだ)。そう言えば、ことらのトースターはバルミューダのモノを使用していて、焼き具合は完璧!




朝食後、チェックアウト前に再び撮影(同じアングルながら、沢山撮影しておいて、良かったよ)。この後のお出かけに合わせて、チェックアウト時間まで、ゆるりと過ごしたのでした。



さてとで、チェックアウトの時間がやって来ました。スタッフの方も交代が入ったようで、チェックインとは別のスタッフにて手続き(と言っても、ICカードの返却だけ)。



朝10:00過ぎの歌舞伎町。思ったほど、人は居ませんでした。コロナ禍の影響もあるのかな。正面にはゴジラの映像(絵?)。



こちらからのアングルでは、実物大ゴジラ。あそこのホテルにも、ちょいと泊まってみたいぞと。


さてとで、久しぶりの宿泊体験となりました(クライミングやスノボはさておき)。振り返ると昨年2020年2月のマダガスカル旅行以来であったよ。今回、Book and Bedで宿泊して、ちょっぴり旅行体験を味わったのでした。特にお出掛けしたわけじゃないけれど(東京在住で東京のホテル宿泊)、チェックイン手続きや、設備の使い方説明なんかを受けていると、お泊り旅行しているなと。

そんなこんなで旅行体験。う~ん、やっぱり旅行って良いね(疑似旅行だけれど)。なんか、心の中に火が灯ったというか、旅行の計画・実施って、やっぱりワクワクする活動なんだなと、しみじみ実感したのでした。ちなみに、こちらは昼以降であればカフェとして利用することもできるので、泊まらなくてもブラックトーストが食べられるのでした。

*2021/5/20 追記
こちらの宿泊の後に、『三鷹天命反転住宅なるものがあるよ』という情報をもらった。どれどれと見ると、おぉっと興味深い設計の建物! 結構な昔に(2001年)、岐阜県にある養老天命反転地を訪れた身としては、こちらも是非訪問したいところ。で、調べてみたところ『1泊 20,000円~ + 清掃料 6,000円』とありました…。しかも、『最低ご利用日数:3泊4日~』という記載も…。こちらはちょいと厳しそうだぞと。