今回の掲載発端となったのは、こちらのバームクーヘン。奈良県にお店を構えていてるけれど、店舗販売はしていなく、オンライン販売だけというデルベア（DERBAR）。
| お取り寄せのススメ |
| 先日に受け取った見知らぬメール。良くできているジャンクメールだなと思って読み進めてみると…。なんと、なんとで4年前に注文した品物が、ようやく順番まわってきて届くとのこと！ こりゃ、貴重なお取り寄せであり、記録に残しておかねば、ということで過去の取り寄せも併せて、いくつか掲載してみることにした。 |
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| 店主が1人で1つ1つ丁寧に焼き上げているため、とっても時間がかかる！ 1日に焼き上げる量は、たったの2本だけなんだとか。その結果が4年間！ 写真はきちんと撮影していなくてごめんなさい（汗）。これだけの貴重にして幻と言われるバウムクーヘンを台所に置いてパチリで済ませちゃったよ。 |
| 【バウムクーヘンの説明】 正直すぎるほどにこだわり、探し集めた素材たちとドイツの伝統的な製法で、1本1本丹念に生地をつくっています。さくらの芯木の回るオーブンに火を入れて、じっくりと目を離すことなくおよそ2時間。デルベアのバウムクーヘンの1層1層に味が重なる時間です。本当の無添加にこだわり、材料はすべて表示しております。安心してお召し上がりください。 デルベアとは、選び抜いた自然の素材と、添加物に頼らない昔ながらのドイツの伝統的な【別立て製法】でつくる、少しだけ頑固な、こだわりの手作りバウムクーヘン専門のウェブショップです。 ドイツの伝統的なバウムクーヘンは、自然の力を利用した別立て製法でつくられます。当店ではさらにこだわり、乳化剤や膨張剤等の添加物を一切使用せず、あらかじめ分けておいた卵黄の乳化作用と、卵白の起泡性により、丹念に丹念に生地を調製いたします。使用する素材は自然であること、無添加であることを基本として納得のできるものを捜し求めました。できる限り産地や生産者の顔の分かるものを使用しております。 さくらの芯木の回る特注の直火式オーブンに火を入れてからおよそ2時間、じっくりと一層一層、心をこめて焼き上げます。すべての工程が手作りのため、一日に焼き上がるのは２本だけです。選び抜いた素材の配合は、試作を重ね、それぞれの風味を大切にしながらも、あえてひとつの個性が突出しない絶妙のバランスを目指しました。素材の持ち味を、自然な製法で引き出した当店のバウムクーヘンは、生地そのものの味わいが命です。基本的に、チョコレートなどの表面コーティングはしておりません。生地そのものが持つ深い味わいをお楽しみください。 |
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| 味わいは、口の中にふわ～っと美味しさが均一に広がって、優しい風味が感じられますわ♪ これこそ、「ひとつの個性が突出しない絶妙のバランス」を心掛けた成果なんでしょうね。う～ん、美味いなぁとしみじみ思いながら、何回かに分けて頂きました。ちなみに、トーストしないで食べもしたけれど、しっとり風味でも美味し♪ |
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| そんなこだわりの材料はと。説明書きまで書くと、とんでもない長さになるので、材料を箇条書き。むむぅ～、この材料と手間暇で、このお値段はお安い！ ・平飼いの自然卵 ：契約農家から仕入れた卵。 ・100％国内産の砂糖 ：北海道産の甜菜に、四国産の和三盆をブレンド。 ・アーモンドの香り豊かなマジパンローマッセ ：天然素材で作られているベルリンMOLL社製。 ・濃厚で純粋な生クリーム ：無添加で生乳のみを原料とする中沢乳業の生クリーム。 ・無農薬オーガニックレモン ：無農薬の温室で栽培されたレモン（皮ごと丸かじりできるレモン）。 ・再製していない天然岩塩 ：ドイツ北部の地下600mから掘り出された天然岩塩 ・最高の香り、カルピス発酵バター ：爽やかな酸味が特徴のカルピス発酵バター。 ・ポストハーベスト・フリーの小麦 ：ポストハーベストの心配ない北海道産と、他の国内産小麦。 ・ミツバチを大切にする国の蜂蜜 ：徹底した環境保護国であるニュージーランド産の蜂蜜。 ・二種類のラム酒のハーモニー ：マルティニーク諸島のラム原酒をボルドーにて樽爪して熟成させたもの。 ・アニスの甘い芳香、タヒチ産バニラ ：流通量が少なく希少性の高いタヒチ産バニラ。 ・さくらの芯木の特注直火式オーブン ：バウムクーヘンは直火で焼成するのが最も美味しいというコンセプトで設計・特注したオーブン。 |
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| こちらのクグロフは、余りの美味しさに、その後も何度か取り寄せをするのでした。H隊員も別途取り寄せしたんだとか。暫くしてからその美味しさが恋しくなって、何度目かの取り寄せしようとしたら販売終了となっていて、何て残念なんだとガッカリしたのでした。あ～、またトカチノクグロフ食べたいな～（切実に思うのでした）。 |
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オンライン販売されているのなら、是非とも買わないと！と言うことで購入しました。岡田美術館は、超一流のモノを提供するところで、所蔵する美術品は言うまでもなく超一流なのに加えて、販売しているチョコレートも超一級品。 こちらで販売しているチョコレートは、ショコラティエとして世界的に有名な三浦直樹によ」って作られたもの。普通、美術館とかで高級チョコレートを販売する場合、製造委託することがほとんどだと思うのだけれども。岡田美術館で凄いところは製造委託をするのでなく、世界的ショコラティエを社員として登用してしまうと言うこと。ゆえに製造委託でなく、自社製造にて高級チョコレートを販売しているのである。なんじゃ、そりゃ～！でしたよ。想像の斜め上を行っておりました。 |
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| 「和三盆糖・胡桃」、「宇治抹茶・黒豆」と言った具合に、基本的に2つの味を組み合わせて1つのチョコレートが作られていました。なるほど、こういう組み合わせで、こんな味となりますか～なのでした。個人的には、光琳バージョンの「柚子・マスカルポーネチーズ」と、若冲バージョンの「ココナッツ・パッションフルーツ」が好みだったかな。次買うときは、風神雷神バージョンを頼むとしよう！ |
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| 届けに来た配達の人が、『中身が食パンで1万円！？』とびっくりしておりましたよ（2斤頼んで、送料＋手数料で9500円なのでした）。味わいはデザートパンのとおり、甘みがあって、食パンのように何枚でもと言う訳にはいかずなのでした。最後の1枚にデザートで食べる、そんな食べ方かなぁと。最高級のパンにふさわしく、箱も高級ブランド品でも入っているかのような立派なモノで、色々と驚きの一品でした。 |
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振り返ってみて色々と懐かしい取り寄せができましたよ。あぁ～、こんなものも取り寄せたなぁ！と懐かしさに浸るのでした。ネットで簡単に注文して、配送してくれるというのだから、便利な世の中になりましたよ。でも、未だに電話だけの受付で、支払いも銀行振り込みor代引き としているお店があったりして、ネット＆カード決済を取り入れてくれないかなぁと思うのでした。こちらのお店、そろそろ注文しておこうかな。 テレワークとなった我が会社、おかげさまでお取り寄せの到着に平日指定も問題なし♪ お取り寄せ環境、ばっちりですよ。お次のお取り寄せ、何にしようかなっと。 |
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