軽トレッキング@鎌倉(July-2022) |
※上記の地図ルートでは、「名越切通」で引き返しているけれど、実際は通り抜けできます。 |
『鎌倉街道でもトレッキングしない』とお誘いありましたよ。そ~ね、最近はクライミングで最高グレードアタックして指を痛めてしまい、暫く指を労わる必要あるし、『OK~』と返信。さてとで、鎌倉行きとなると1泊2日の寝床をどうしたものか…。何故なら、お誘いいただいた彼のおうちはミニマリストにして、寝る場所に難儀するから…。 別に日帰りできなくもないけれど、まぁ、どこか寝床を確保しておくかな、てな感じの軽トレッキング企画。 |
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ところで、この時に読んでいた貫井徳郎『後悔と真実の色』がすごく面白かった。指切り殺人事件なる犯人を追う、刑事もの。貫井徳郎ってば、読ませてくれるよね~と言う訳で電車が駅に着いた時に、『あれ?北鎌倉を飛ばして鎌倉に着いてる!?』となったのでした(通り過ぎに気付かず)。 |
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「魔去ル石」とは、↓とのことだそうです。今調べて知ったよ。この日は石が置いてあるな~と思いつつ、特に近寄ることもなく、さささ~と通り抜けていくのでした。さすが男子2名の軽トレッキング。名所・史跡も立ち止まりませんわ。今にして思うと、これはもったいない。けれども、こちらのサイトのお陰で振り返りができて、その意味を知ることができました。 葛原岡神社の「魔去ル石」は、「かわらけ」に魔が去るように願をかけて投げつける石。「魔が去る」が転じて「勝る」につながり、幸せを勝ち取ることができるという。 |
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あれぇ、この辺にそんなお店あったかなぁ?とさすがに去年の自転車かっとびでも気付くのでは…と思いつつ、冷たいビールを楽しみにテクテクと。『あった、あった、ここだよ』と。到着した鎌倉ビール醸造 では、冷たいビールと涼しい場所は用意されていないのでした…。おぉ~い!水分補給できないではないか!とテクテク続けることに。 |
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今日はこのソファで寝るまい、と心に誓ったので鎌倉のゲストハウスを取っているのでした。なので、本日は適当なところで切り上げて、寝所へと行かねばならない。とりあえず、シャワーを借りてひと汗流し(さっぱり!)、ビールと海鮮で2人打ち上げをするのでした。40を過ぎた男2人、色々と語ることがあったのでした。そして、明日の朝食をどうしたものかと考えていたら(1人で食べる予定であった)、Mr.Tからナイスな提案が。『良いね、それ! OK~』と明日の朝食が決定。お店へは、7時前にお店前に集合となりました。そうすると何時起きだ?そして、シェアサイクル利用しないと辿り着けないわ~(バスもあるけど)。そんな訳で、遅くならない時間に退出して寝所へと向かうことに。 |
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昨夜に打ち上げをしていると、葉山にパン食べ放題の人気店があるよと。なんと~、なのでした。朝食をどうしようかと迷っていた時に、ナイスな提案!すぐさま受諾ですよ。でも、朝の7:00から開始するモーニングは人気だから6:30前には着いていた方が良いとのこと。こりゃ、早起きしなきゃ、いけないね、なのでした。到着すると、既にMr.Tは受付を済ませていてくれたのだけれど、さすがに土日とあってNo.11辺りにエントリー。さてさて7:00の1回転目で入店は厳しいかもしれないぞと。 ちなみに、Mr.Tは自分の誕生日にこちらへと赴き、誕生日モーニングを食したことがあるんだとか。なかなかに、面白いことするね~、君。平日でも、ぼちぼちお客さんが居たんだそうだ。 |
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こちらの食べ放題システムは、お店で焼きあがったパンを次々にスタッフの方が持ってきてくれて、その場で食べるかどうかを判断していくというもの。なので、エントリーするタイミングで開始のパンが変わると言うシステム。気になるあのパンが、いつ出てくるかは運となるのです。最初はバスケットに盛られたパンが自動的に提供されて、ジャムやバターも置いていってくれました。ただ、出てくるパンはリーンなモノではなくて、味がしっかりと着いたものばかりであったため、こちらのジャムとバターは使用する機会が全然なかったのでした。 |
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軽トレッキングとはいえ、炎天下の下での行動と寝不足状態で次の日の行動もあり、大分へばってしまった。翌日の月曜日は体調不良へと…。そして、火曜日も良くなることが無かったので、お休みしてしまいました(幸運にも忙しくないタイミングで良かった)。やはり、ゲストハウス(カプセルホテル)というのは、同居する人がどんな人になるのかというリスクを抱えているよなぁ、と杞憂が的中してしまうのでした。 ちなみに、対象不調となって、時期が時期だけに、あれ?コロナ?と思ったのだけれど、風邪の症状だけだったので問題なかったかな。検査を受けTないけれど、受けていたら陽性になっていたかもしれない…。規則正しい生活をして、体調管理をしっかりしておかないといけないなと強く思うのでした。 ゲストハウスでの苦難の様子を知って、『お金が無い訳じゃないんだから、ちゃんとしたところに泊まれば良いのに』とのコメントがありました。『はい、おっしゃるとおりです』ですよ。M気があると言うのか、貧乏性というのか、なんだかそう言うところに吸い寄せられてしまうんだよね(^^ゞ 次回があるのかどうか分からないけれど、次回があったら、ちゃんとしした所に泊まろっと思うのでした。 |