長寿庵+母校+東京スカイツリー(July-2023)
本日は久しぶりの長寿庵と。蕎麦を食べ終えて、柄にもなく母校へと行ってしまいましたよ(四半世紀ぶり?)。そこでは驚きの再会があって、最後は東京スカイツリー! 先日に訪れた、あべのハルカスに触発されてのスカイツリー訪問です。


やってきた~。ここに来る前に訪れた市役所で驚きの対応があり、少々遅れてしまったよ(希望した手続きが、全然満たされていない手続きを処理していると言う失態でしたよ)。お昼時間も過ぎたし、すぐに入れるかなと思ったら、並んでましたよ!さすが長寿庵。店の前の貼り紙を見ると「暑さによる疲労が著しいため、7月8月9月は閉店時間が16:30になる」とのこと。そうそう、日本の暑さってば、異常だよね。行列待ちの方も、日射しの元で暑いです(汗)。



ようやく入店です。特に注文するでなく、軽く会釈をすると、いつものあれが出てきますよ。「いつもの」さえも言う必要なしです(^^ゞ



出てきました。この蕎麦が良いんだよね。食べ収めしておかないと…。店長とも一言二言話をするも、ずずず~っと直ぐにそばを食べ終えてしまって、退出です。自分が出る時も、満席状態で、相変わらずの繁盛っぷり!



この後、柄にもなく母校(大学)へと…。実は前日に母校(高校)へと訪れてみたのでした。すると、衝撃と言うよりも、凄い久しぶりとあって脳の中の奥深くを、指でツンツンとされるかのような、軽い刺激を受けたのでした。刺激は軽いけれど、脳の奥深くと言うのが妙に不思議な感じで、もう少し体験してみようかなと、今度は母校(大学)を訪れたと言う次第。で、実際に訪れてみると、余りの変わりように脳の奥深くへの刺激はなく…(研究室も全然違う建物に移動しているし)、その代わり衝撃的な再会がありました。

卒研の先生を頼って、研究室を探し出し、訪れてみると「不在」の文字が…。で、どこに行ったか分からないじゃないですか。近くの学生に聞いてみるも、授業中という事だけは分かるけれども、どこの教室かまでは分からないと言う。やれやれ、困ったなと。通常だったら、あきらめて帰るのだけれど、本日はわざわざやってきたこともあり、もう少しだけ頑張ってみることにした。

という事で事務局を探し出して聞いてみると、無事に教室番号が判明。そちらへと訪れた次第です。教室に行ってみると、教壇のところで座っている教授の頭だけがちらりと見えているのでした。多分あれだなと(この時点では70%くらいの確信)、教室をズカズカと歩いて近付いてみましたよ。横顔を見て、確信100%へと変わったのでした。で、『○○先生』と声をかけると、モニターを見つめたまま、『はぁい』的な返事が。「おぉっと、こりゃ受講している生徒から声かけられたと勘違いしているな」と。もう一度、『○○先生、お久しぶりです。』と声かけると、ようやくこちらを振り向いて、『え?あ?おぉ~』てな感じで認識してもらえたのでした。

すると、『あれ~、××は△≒さんと同期かな(←名前が良く聞き取れず)』と言って、すたすたと歩きだすじゃないですか。その様子を見て、「誰だか知らんが、パッと見た感じで、知って良そうな人は居ませんよ」と思っていたのだけれど…。紹介された人が顔をあげて、お互いの顔を認識した瞬間に『あぁ~!』と お互いに3秒ほど指さし合って、声出しあっちゃいましたよ。四半世紀ぶりに、同期の△△さんにお会いしたのでした。聞くところによると、こちらで先生のお手伝いをしていると言うではないですか。いやぁ~、指でツンツンどころか、指さし合って、『あぁ~』と声を発してしまうほどの驚きでしたよ。

その後は、久しぶりの話で色々と盛り上がるのでした。そんな感じで、昨日に続いて有意義なひと時を過ごしてしまいましたよ。う~ん、それにしても、今日は大きすぎる収穫であったわい。また、母校(大学)を訪れるも良いかもしれないな、と思うのでした。良い刺激を受けました。




そんな驚きの再開があったものだから、予想以上に時間がおしてしまって押上へと。おっと、終端駅だった、パチリ。



■■■ 余談 ■■■

ちなみに、少し前に、さんどぐるまん(saint de gourmand)なる、こちらのお店を訪れていたのでした。


知り合いのInstagramで、こちらのお店訪問が投稿されていて、気になったので訪問していたのでした。この時は、スカイツリーには行かず…。サンドイッチの方は、なかなかに美味しかったのだけれど、バゲットは本格的ゆえに、噛み切るのが大変で大変で改善してほしいところかな。以前に、BEAVER BREADの割田さんが、『餡バターサンドでフランスパンを使用するにあたって、フランスパンを食べやすいように生地に工夫を加えました』と言っていたのが思い起こされるのでした。そうそう、そう言う改善・工夫って大切だよな~と。

■■■ 余談終了 ■■■




押上駅を出て、上に行くエスカレーターへと。どでかい広告がありました。設置場所と言い、巨大さと言い、目につかない訳がなく、凄い宣伝効果を感じる広告でしたよ。



こちらは、ドラえもんショップかな?



こちらは、大昆虫展! そう言えば、昔に昆虫大学へと行ったのを思い出したのでした。調べてみたら、2012年11月の事でした(大分昔だよと)。



暫くフロアをテクテクして、あれ?と窓の外を見て気付いたのでした。自分が居る場所は、スカイツリーじゃない、と(どうりで、上に行くエレベーターが見つからないなぁと)。テクテク向かいました!



スカイツリーに到着~。展望デッキが2,100円、最上階の展望回廊に行くには3,100円とお高いざます! お高いゆえに、訪問を見合わせていたんだよね…。



チケットをもって入場! バーコードの読み取りOKの反応が良く分からずに、改めてチケットをかざしたら2度目入場のエラーが出てしまいました…。



四季のデザインがされた4つのエレベーターがあるようです。こちらは春だったかな。エレベーターは、一気に上へと!



到着~。外人さん、結構いますね。ちょうど夕焼けの時間帯でした。



未だ、上の展望台でないから、景色もこんな感じですかね。そして、完成から11年だったようですよ。



日中帯に怪しい雨雲を見かけたのだけれど、その向こうには天使の梯子 が出ているのでした。夕焼け好きの自分としては、「美しい…」と感じるのでした。



周りのビルも小さく見えるね。あそこに見えるのは、アサヒビール本社!ちらりと黄色い物体が見えておりますよ。



向こうのビル群は、新宿だね。都庁の特徴ある形が見えてました。先週に行ってきたばかりの場所ですよ。



さてとで、上にある展望回廊450mまで行っちゃいますかね。



エレベーターでギュイーンとあがっていきました。



展望回廊に着くと、置いてあったのは「世界一で推しFES」なるものがありました…。もっと、何か違う感じにできないですかね…。それはさておき、天使の梯子が、再び良い感じ!



こちらの回廊、水平でなく、徐々に上がる形になってました。エレベーターを降りたところでなく、そこから歩いて行く先が、一番高いところ!ということで興奮長続きってやつですかね? なかなかに、新しい試み!



ところで、ところで、ややっ!と。見晴らしは良いのだけれど、どうにも鉄骨が沢山入り込んでいて、眺めの爽快さが無いと言うか…。あべのハルカスでは、ババーンと大きなガラスで、視界を遮られることなく景色を楽しめたのだけれどもね。ビルでなく、タワーゆえに、鉄骨が入り込むのでしょうか。



なんだか、デザインが小学生っぽいな~と思いつつ先へと。



フォトスポットで撮影してみて気付いた、世界一推しグッズで撮る場所なんだと。あら~…。外人旅行客は、これ、理解できているのかな?



暫くウロウロと散策。東京スカイツリーのポストを発見したので、撮っておきました。背中だけ移っている外人さんが、ポストに投函するためのハガキを書いていましたよ。



何か下にあるぞ!と階段で下のフロアへと。



ガラスの床でした。おっかなびっくりしている人も、ちらほらと。でも、ガラスの下には、またガラスの床があって、安全性?なのか、怖さ軽減なのでした。



う~ん、ちょいとあべのハルカスに推され気味かな?と感じつつ、下りのエレベーターに乗り込むのでした。とりあえず、東京スカイツリーを制覇しましたよ、と。日本の建物で一番高いところを制覇しました。



エレベーターを降りると、手づくり感満載な作品が。



帰り電車乗り換えで、東京駅ポストを見かけてパチリ。


そんな感じで、本日の活動を終えるのでした。久しぶりに訪れた長寿庵は、ところどころ細かく変わっていたけれど、大きくは変わっておらずでした。しっかりと味わって食べようとしたのに、しみついた習慣とは恐ろしいモノ、即行に食べ終えてしまいましたよ。いや、いつもの食べ方で、美味しく食べられたから良しとするかな。

ところで、昨日は久しぶりさゆえに、脳の奥深くをツンツンされた感じになったけれど、今日はツンツンなんてものでなく、『あぁ~!』と声出してしまうほどの刺激を受けたのでした。いやぁ、特に何も考えないで行動してみたのだけれど、予想以上の収穫を得ることができました。何か行動を起こすって、結構大切なんですね、と感じ入るのでした。

そして、最後は東京スカイツリー。前々から、すこ~しだけ気になってはいたけれど、高いゆえに訪れることができないままでした。今回は、先日に訪れたあべのハルカスに触発されて、やはり都民として行っておきますかねと。結果は、あべのハルカス、やるじゃない、になってしまうのでしたが…(あべのハルカスの大きな窓ガラスによる見晴らしの良さから)。だって、だって、展望台に行ったにもかかわらず、パノラマ写真を撮っていないんだよね(自分でもびっくりだ)。