Pasar Seniを降りるとこんな所。モノレールから良く見ていて、遠くからも目立つビルがありますよ。こちらは、ムルデカ118というビルで、高さ678mあって、ドバイの「ブルジュ・ハリファ」(828m)に次ぐ世界2番目の高さだそうです。なんだか、エヴァンゲリオンとかで出てきそうなデザインですよ。

横目にチャイナタウンと言うのか商店街。だいぶ前に来たような…、と思ったらラオス訪問の際にチラリと立ち寄った2011年の事でした～。随分と前だったんだな。ちなみに、マレーシア初訪問は、2007年のジャングルトレッキング（キャノピー）でした。

お目当てのカフェはこちら「Vintage 1988」。 レトロな内装が良い感じのカフェだったので、訪れてみた次第です。しかし、毎週末はジムへと向かっていたので、日中帯の移動を経験していなく（駅と直結のモールだったりして）、本日経験して「やっぱり、暑いな…」と思うのでした（日傘を使用）。

店内はエアコンが効いていて、生き返る！お店の感じも良しです。好きな所に座ります。

注文を終えた後、店内を散策。一番奥の様子と、奥から入口方面をパチリ。歳を取ると、周りのお客さんも気にせずにバシバシ撮影です。

頼んだチキンバーガーとカフェが出てきました。バンズが赤茶色っぽい色でしたよ。パクッとモグモグ、甘めの味でした（特にバンズ）。個人的には、もう少しピリ辛感があると良いなぁ～という感じ。とりあえず、お洒落な感じのカフェを楽しみました(^^)　雰囲気良しなカフェでハンバーガーを食べながら、カフェ巡りも良いなと、次なる探索へのスイッチが入りました。

ちょいと時間がおしているけれど、もう1つ気になるカフェがあるから、気合で行ってみよう（暑かった…）。向かった先は、KLCG Confectionery & Bakery。 お洒落なデニッシュが置いてあって評判のお店だぞと。ついでにギャラリー併設カフェのようです。

常に満席という前評判どおり、人がごった返してました。熱気で暑い！　Vintage1988と違って、店内に入っても生き返らない！むしろ、熱気でお店の外に出たいくらい。

商品は列になっているところに並んでオーダー。手前のパンは、その場で頼むのだけれど、奥に置いてある縦に設置しているデニッシュは会計時にオーダーする仕組みになってました（何故に？）。

こちらが、縦に設置しているデニッシュ。日本でもちょくちょく見かけて、そのお値段高さから、なかなか手が出せなかったもの。もち、マレーシアでも高くてRM15（≒450円）くらいしましたよ…。エアコンが効いていない大衆食堂で、お昼代がRM10くらいだから、いかに高いかお分かりになるでしょう…。

こってりしたクリームやらチョコレートにデニッシュという品揃えですよ（後々、これが品揃えの基本なんだと気付かされることに…）。デニッシュ以外は購入予定がなかったので、何もオーダーせずレジのところへと。そちらでデニッシュを3つ頼みましたよ（ジム友にも差し上げることに）。

お値段は、1400円ほど…。なかなかのお値段でした。スタッフが準備の間、レジ近辺で待機。スタッフが持って来た時は、きちんとレジ番号と商品の番号を突き合わせてから、どうぞと手渡してくれました。

パンを仕入れた後、併設のギャラリーで、ほんの少しだけ作品を観ましたよ。通常とは逆の訪問順序(^^ゞ　そして、併設なのは、ギャラリーではなくカフェの方だね。こちらのギャラリーは1階と2階にあって、いくつかの部屋があるらしい。けれども、時間がないのでパパっと見て終えてしまいました（そのうち、じっくりと見に来るかな？）。

さてとで、こちらは別の日に向かったカフェです。と行ってもこちらのお店ではなく…。こちらは、途中で見かけたパン屋さん。「あらま、結構お洒落なパン屋さんが、あるんだね」と思ってちょいと入ってみた次第。ケースの中は、基本デニッシュ系ですわ…。

お目当てのカフェは、駅からちょいと歩く（日傘持参）。最初、google mapで調べたら、駅から1時間近くにもなって、！？と思ったのだけれど、大通り箇所ってば横断できるでしょとやって来た次第。

お目当てのカフェ「Transparent Coffee」 は、こちらの住宅敷地内にあるようです。最初、？？？となって立ち止まってしまったのだけれど、前を行くカップルが、すたすたと入っていて、直観的に住民じゃなくカフェ利用者じゃね？と思って入って言った次第です。そうすると、先には目立たない透明アクリルの看板がっ！

カフェがありましたよ～。辺鄙な所にあるのに、結構お客さんが居ましたよ。

カウンターに置いてあったパン。あんまりないけれど、事前に調べてサンドイッチがあること分かっていたので、安心して注文に臨みましたよ。

注文を終えて、空いている席へと腰を落ち着けました。

珈琲とタルトが出てきましたわ。タルトは後でも良かったのだけれど、それを言うのを忘れてましたよ。暫く待って、サンドイッチが出てきました。パクッと食べてみて、欧米的な牛肉サンドの味わいがありましたよ…。つまり、結構飽きやすい濃い目の味わいなのでした。お値段高めだし、不便な場所だし、再訪はないかな…。

ところで、カフェがある団地に掲げられているマレーシア国旗。これ、結構凄いよね。日本だったら、あんまり考えられないのだけれど…。マレーシアだと良く見る光景です。でも、自分の国を愛して、国旗を掲げるのって普通の事だと思うし、むしろあるべき姿だよね。日本も同じようになると良いのだけれど…。愛国心を持つ国民醸成ってば、結構大切だと思うんだよね。

帰り道、チャイナタウンの辺りで、人が集まる一角あり。ちょいと覗いてみることにしましたよ。

パビリックアートですかね。並んで一緒に写真を撮る人も居ました。

カーブミラーもアート作品？何か思い出させるなぁと。

■■■　過去写真の確認　■■■

2018年7月の隠岐諸島だったか（写真左）、2015年6月の台湾だったか…（写真右）。で、調べてみたけれど、どっちも似てないわ～（さすが自分の記憶力だなと）。

先日の「Transparent Coffee」への通り道にあったお店。ふ～ん、てな感じで気に留めていたのだけれど、後日に訪問してみることにした。

お店の名前は「Heritage 1957」 で、ギャラリーカフェと言った感じだね。いや、食堂と言った感じで、勝手なイメージとしては…。（おとうさん）ギャラリーをやるからさ、お前（奥さん）、ちょいと料理を提供してくれよ、と営業開始したみたいな、です。

お義母さんのレパートリーは、色々あったけれど、やっぱりハンバーガーを頼んでみるかな。NEWなんて文字もありますね。

注文したハンバーガーが出てくるまでの間、店内をウロウロと。なんだか、公民館というか、趣味の延長でやっているような、そんな雰囲気ですよ。飾ってある作品は、立派なんだけれども雰囲気がね。

名前の由来は、何だろね。

出てきたハンバーガー。見た目は、猛烈普通な感じですよ。パクッと食べて、味わいも猛烈普通でしたわ…。おかんが、特に工夫とかなく作ってみました的な。自分が3日くらい試行錯誤すれば、軽く追い抜けそうなクオリティでしたよ…。まぁ、新しいお店を開拓って、こういうことありますよね。

ちなみに、「Heritage 1957」の横には日本カフェが。こちらを選択したら間違いなかっただろうけれども、何故だか食堂の方にトライしてみたくなったんだよね…。

ところで、KLCG Confectionery & Bakeryで持ち帰ったデニッシュは、購入後にクライミングジムへと行き、翌日の朝食でいただきました。長時間経って、大分くたっておりました…。

上に載っているのは金箔？お洒落だわ～。そして、カットすると中にもみっちりとクリームが…。そうなんです、こっちの食べ物って中までみっちりです。先日も別のカフェでエクレアを頼んだら、中まで満ち満ちのずっしりクリームでしたよ。こちら、朝食のオープンサンドイッチ後に、結局1個を食べ終えてしまって、胃がビックリで、ガツンとやられましたよ。午前中は胃もたれ状態で仕事することに…。