Ha Giang loop tour & Trang An@Vietnam(May-2024):到着編
無事にベトナム到着して、入国手続きも完了。久しぶりに降り立った異国の地!お金は事前準備してあるので(昔の残金とKLで両替)、現地simを手に入れたら、ローカルバスで市内へと。 ところで、ベトナムの入国管理官が病的なまでにチェックする人でした(おかげで全然進まない)。パスポート全頁を1枚1枚めくって、写真箇所は指でゴシゴシこすってました(おいおい、破れないか?と)。写真を自分のところにかざして、ポイントポイントで差異が無いかをチェックするほどに(5,6回自分と写真を視線往復)。病的な程の神経質?もしくは業務遂行を漏れなく実施する模範職員?



入国手続きを済ませて、出口を出たところに見かける両替所とsim販売所。ベトナムキャリアのメジャーらしい、viettelにてsim購入。sim購入は、現金だけとの情報があったのだけれど、カード払いできましたよ。1週間で1日1GBが、確か1200円くらいだったかなぁ



さてとで、トリッシュが居て2人なので、通常の選択肢としてはタクシーとなるのでしょうけれど…。現地公共交通機関を愛するものとしては、ローカルバスの利用は避けられない!空港から86番バスが急行バスとのことでした。



バスにて20分ほど待ったでしょうか(時間節約するならタクシーだな)。ようやく出発です。1人45,000VND(≒270円)でした。エアコンが効いていて、快適です。



おやっと、降車ボタンが「SOS」でしたわ!なんですかね、これ(・・?



予定していた降車バス停からは、結構歩く想定だったのだけれど、ホテルに一番近いポイントでバス停がありましたよ。SOSボタンを押して降車です。



バス停からホテルに向けて、テクテク。それほど暑くもなかったのが、助かる!日本食レストランや、コンビニもありますよ。



別に今晩宿泊するのではないけれど、今夜出発バスのバスピックアップ場所に指定したTirant Hotel(ティラントホテル)です。Ha Giangツアーから帰った際に、予約したホテルなのでした。直接バス出発の場所へ行くことも考えたけれど、待ち時間の快適さを考えるとホテルピックアップが良いに違いないと思ったのでした。夜までの時間、荷物も預かってもらえますからね(結果、大正解!)。



ホテルに荷物を預けて、辺りを散策して晩御飯を取ることにしました。ホテルはHanoiの旧市街に位置していて、周辺はお店が沢山。



ゴミ収集車を発見。ゴミ収集は、世界各国、変わりないですね。



おやっと、パン屋さんを発見。ちょいとチェックしてみよう。



それほど悪くなさそうなパンが並んでましたよ。元フランス領だけに、パンの質は高いっすよね。



お洒落なカフェなんかも、ありますね~。



評判のBANH MI 25 へとやって来ました。時間は未だ17:30だけれども、お腹が空いているし晩御飯にしよう。元々、こちらのバインミー目当てで旧市街をぶらぶら市ながらやって来たのでした。



お店の前に立つスタッフに、希望の種類を伝えます。



どこで食べたら良いのか、と思っていたらお店の対面にイスとテーブルを用意したお店も構えていましたよ。バインミーとともに、珈琲も頼んでお店で席について待ちますよ。周りは西洋人ばかり!



先ずは珈琲が出てきました。少し甘めで濃い珈琲が美味しい!バインミーは、普通の西洋サンドイッチ的な要素が強くて、美味しいけれど、バインミーとしては、どうなんだろうでした。




お腹を満たして、再び旧市街をプラプラと。トリッシュが、持ち物リストで伝えたサングラスを持参してこなかったので、この辺で調達することにしました。しかし、サングラスを扱うお店がなかなか見つからない!(薄汚れた個人商店にて300,000VND(≒1800円)を見つけたけれど、見送り)。



シクロが走ってます。



お腹が完全に満たされている訳でなかったので、スイーツorビールでも飲もうかとなり、見かけたお店でビールを飲むことにした。ビールが40,000VND(≒240円)とお安い!マレーシアと比べるとね。



頼んだ揚げ春巻きが出てくるの遅く、ビールを追加で注文しちゃったよ。冷えたビールが嬉しいね。お店は、若いお兄さんが経営していて(20歳前後)、お世辞にも美味しい春巻きという訳ではなかったけれど、サングラスを売っているお店の場所を聞いたら、丁寧に教えてくれました(3名の若い子の中で、しっかり者の1人だけ英語が話せた)。



ホアンキエム湖の北側ロータリー。建物の配置、様子が15年前と変わってないよ~。



ドンキンギアトゥック広場から西に10mほど行った交差点のところに、メガネ屋さんが数店舗並んでました。適当に入ったお店で、150,000VND(≒900円)と言われたサングラスを130,000VND(≒780円)に葱って購入。もっと、値切れただろうけれど、それ程値切る意欲もなく、一発OKをもらえる金額を提示したのでした。



荷物準備の際に、旅行用歯ブラシが見当たらず、現地調達。コンビニにて歯ブラシがありました。お値段85,000VND(≒510円)なり。



晩御飯を食べて、サングラスに歯ブラシと購入を済ませたので、ホテルに戻って洗顔&歯磨きしてサッパリ。やっぱり、ホテル待機にして正解!ホテルでは、まだ宿泊前だけれど(多分スタッフ勘違い)、ウェルカムドリンクが出てきました。



ピックアップ時間を7,8分遅れて、迎えがやって来た。原付でやってきたお兄ちゃんが、バスターミナルまで送ってくれるという。原付ゆえに1人ずつ。先ずはトリッシュに行ってもらって、自分が後に続きました。ちな、チケットはharu+Friendとなっておりましたよ。



バス停集合場所へと到着。いくつかのグループが集まってました。数人が乗るミニバスは、こちらまでやって来て乗車していくのでした。



19:30出発予定だったけれど、20:14でようやく動き出した。ってか、歩いて場所を移動するみたい。



我々は、より大型のバスでした。なるほどね、ツアー会社営業所前の通りまで入ってこれなかったのか。乗り込みます!



車内はこんな感じで、各自のスペース広し!2階建ての構造です。快適スペースに、インドで乗ったVIPバスを思い出した!誰かのブログで、上箇所は上に位置していて揺れが大きくなるという情報があったので、下箇所をゲット。トリッシュが上に行きたがるのを制して、下箇所を勧めておいた。



毛布やマットが、綺麗かどうかが気になるんだけれど…(結局毛布は使わなかった)。充電用のUSBに、椅子の角度も電動で変えられる充実っぷり!車内のエアコンも程良い設定で問題なし!快適です!オプションで選べるグレードアップは、お勧め!深夜便なら尚更ですよ。ちなみに、前面の液晶っぽいのは、っぽいだけでテレビは映りません(笑) その下はトレイがあって、スマホやメガネが置けるようになってました。



途中休憩です。出発してすぐに、スタッフがメッセージボードを持って、「休憩時に靴を持ち運ぶ必要はありません」と伝えにきたけれど、なるほどね、サンダルが用意されてましたよ。



喉が渇いたので、サッパリしそうな柑橘系の飲料を20,000VND(≒120円)で購入。そうしたら、甘くてしょっぱい飲料なのでした。こりゃ余計に喉が渇くわい。ってか、夜間にこんなん飲んだら、あかんわ~。



という訳で、無事にHanoiからHa Giangに向けてバス移動するのでした。ホテルピックアップは楽チンにして、大正解でした。ただ、何の連絡もなく、予定時刻を10分弱遅れての到着で、旅行初心者だったら、どうなっているんだろう???と心配になるような状況も。 色々と旅行をして、時間が遅れるのは良くある事と、大様に構えて待つことができました(これが、時に本当に忘れ去られているという事もあるのだけれど…)。

ちなみに、深夜バスの方はクラクション鳴らしまくりにして、くねった道を程良く飛ばすので、音と揺れで熟睡することできず…。隣りブースのトリッシュは、ぐっすり眠っているような様子でしたが…。モンゴルのオフロードで、天井に頭をぶつける程のポンピングロードで焦っている自分の横で、ぐっすり眠りに落ちているB隊員を思い出したわ~。