Ha Giang loop tour & Trang An@Vietnam(May-2024):ハザンループツアー4日目
ついに4日目!最初は危惧した、毎日同じような景色を見ることになり、飽きるんじゃなかろうか…。3泊4日でなく、2泊3日にしておけば良かったかなぁと思ったのも杞憂に終わりました。同じような景色ではあるけれど、雄大な自然を感じてバイクで疾走するのって、楽しいです。


昨夜は寝るのが、早かったので…。いや、虫刺されが痒くて、何度か目覚めましたよ。そして、扇風機の風だけだと、涼しさが物足りない中で寝ました…。そんなこんなで、早朝に目覚めましたよ。外の空気が、ひんやり気持ち良い!もう、部屋に戻れないわ~。(5:00)




スマホをいじって、時間を潰してましたよ。右側がドライバーたちの共有エリア。頭の箇所に扇風機が設置されているのだけれど、いくつかは設置されていない外れあり。当たりの箇所だったら、こっちの方が快適かな。でも、息吹がうるさい人も居ましたけれど…。(6:35)



テラス席で、まったりするのが良い感じのところ。昨夜も、ベルギー人カップルが、まったりしてましたよ。(7:42)



朝食を頼むことにしました。バインミーとフォーがない!「pancakes」と書いてあるのは甘そうなので、「noodle soup with an egg」にした。7分後に出てきたのは、インスタント麺ですな。食後の珈琲を別途で注文しましたよ。(7:50~8:23)



食事を終えて、身支度を整えていくと、ドバイバーがビリヤードに興じてました。コロコロ転がる玉が、後半に失速すると、ころりと明後日の方向に転がるのでした…(玉が欠けているので)。(8:40)



宿を出て近くの村を通り過ぎ。(9:32~9:33)



似たような景色の山々だけれど、見ていて飽きませんね(^^ゞ(9:34)



向こうに見える道は、今さっき通って来た道。(9:37)



ほんに、変わった形の山が多いこと。(9:38~9:40)



本当、飽きませんよ。自分でバイクを運転する、世界旅行も楽しそうだね。(9:41~9:43)



とりあえず、パノラマ撮影。(9:47)



ビューポイントにつきました。なんか看板がありました。「UNESCO」指定もされているみたい。((9:49)



こんな感じで。山・山・山の景観が広がる!(9:50)



これから通る道をパチリ。(9:51)



展望台の端っこまで行ってみて、パノラマを改めてパチリ。ここで、残念なことが発生。自分を入れたパノラマを撮ろうとして、隣りにいる欧米人にいったん脇に除けるよう伝えるも、その場でしゃがむだけ…(おい!写り込むわい!と)。で、自分の撮影になったら、あっちへ行ってくれない?と言われましたよ。あんたも、あっちに行って欲しかったよ!なのでした。(9:53)



くぅ~、やりきれない気分を抱えて、別の場所からパノラマパチリ。(9:58)



さっき見ていた道を疾走します。展望台の方から見ると、胡麻粒が移動している様なんでしょうね。(10:06~10:07)



この辺の景色も良いですな。(10:10)



山々の谷間に位置する村のようです。まるで、岐阜県の五箇山の様に、隔離されてしまう村のような、そんな場所?(10:13~10:14)



結婚式の車なのか、車購入時のお祝いなのか?(10:15)



お世辞にも、裕福とはいえなさそうな村です。今でこそ、物資や情報が届き渡っているけれど、それでも大分田舎。そんなところを異国の人がバイクで走り抜けていくんですから、彼等の心にどのような記憶をとどめるんですかね?(10:17~10:19)



あ、バイクに豚さんが、括りつけられて走って来ました。原付のお陰で、豚も簡易に輸送ですね。ちなみに、子供たちの多くが赤いシャツを着ています。田舎の貧しい村なんかだと、政府から衣服や食料が無料配布されるそうです(そのシャツが、ベトナムデザインなんですね)。(10:20~10:21)



シャツの無料配布は、この時知らなかったけれど、前述のとおり裕福感は感じない。そんなことを思っていたのだけれど、驚いたことに通学する子供たちの20~30%程度だろうか、アイスを食べながら歩いてました。アイスが買える余裕と、冷凍庫が特別なモノでないという事にちょっと衝撃。(10:21~10:22)



村の水浴び場かな。(10:22)



谷間の村の疾走は続きます。途中何かを干していたり。(10:23)



商業エリア的な場所でした。(10:24)



谷間を走る1本の道だけが、村のメインストリート。後は、家の間の細い道でしょうか。細長い村ですね。(10:25)



上り坂に入りました。この辺のエリアは、山の上の方に学校があるみたい。再び、赤いシャツを着た子供たちを、何人も追い抜かすのでした。(10:25~10:27)



ぐんぐんと標高をあげていきます。(10:28~10:29)



この辺から、通り抜けた村が良い感じで見えたのでした。写真を撮りたい、停まって~!と伝えるも、もうすぐカフェ休憩だからと止まらず疾走。(10:31~10:32)



はい、カフェに来ました。…。おい!村の様子が木に遮られて、見えんわ~!さっき声かけたところは、木に邪魔されず、村が良い感じで見られたのに!(10:35)



くぅ~、これだから!あそこで停まってくれよ…。とほほほほ。トリッシュが、『さっきのところまで戻る?』と言ってくれたけれど、諦めることにしましたよ。ドライバーよ、君たち分かってないよ。(10:35~10:36)



こちらのカフェでは、ハンモックがあったりして、リラックスできるのでした。ってか、自分は欧米人が望むリラックスではなく、峡谷に佇む村の様子が撮りたかった!(10:37)



今ある環境を楽しむことにしようと、置いてあるブランコに乗ってみた。もちっと設置場所を考えてくれると、映えに撮れるんですけれどもね~(すぐさま下にバイクが映りこんでしまう)。



Sさんが、カラオケ熱唱です。今思うと、ここにいた滞在時間で、さっきの場所へ戻って帰ってこられたわ…。(10:49~10:53)



木が邪魔なんだよな~、と思いつつ、同じ構図で再びパノラマ撮影。(10:58)



欧米人も、ハンモックに揺られたり、ブランコに揺られたり。(11:02~11:05)



トイレを使ってみた。衝立だけの簡易トイレ。(11:17)



今写真を見て知ったけれど、ここに50分程も居たのか…。さてとで出発!(僕の熱唱続きを聞かないで、もう行くの?と言ってたらしい…) と準備をしたら、Sさんがトリッシュのメットを落として坂道をころりん。幸運にも途中で止まったのでした。(11:22)



かっとびです。(11:26)



どこかの町に入りました。かっとび通過です。(11:26)



相変わらずで、山間を抜けて疾走。(11:34~11:35)



どこかの村です。大き目の家を建築中。(11:39)



こちらは、ゴムパイプ?を搬送中。ってか、削れてしまわないの?大丈夫?(11:41)



ランチタイムとなりました。(11:47)



まだ早かったので、少し時間をおいて注文しましたよ。ご飯と麺が食べたいわ~。あ、サイドメニューでフライドポテトもよろしく~でした。奥のテラスに案内されたけれど、テラスなのに天井の鉄板ゆえに、むわっと暑い…。建物内の場所にしましたよ。(11:49)



出てきた料理。(12:07)



出てきた炒飯と麺にフライドポテト。他のテーブルは、何度も見慣れた料理が並んでいたけれど、こっちの方が良いわ~。(12:07)



食事中に豪雨となりました。テラス席は、雨が吹き込んでましたよ(建物内にして正解!)。(12:34)



暫く豪雨が続くのでした。自分は大丈夫だったけれど、Sさんが停めたバイク場所は微妙に雨がしたたり落ちる場所で、トリッシュの鞄が!(と言ってもビニール袋にくるまれているから、被害はないのだけれど)。(12:35)



食後の珈琲を飲んで、まったりすることにしました。珈琲を飲み終えたら、雨もやむでしょう。(12:37)



雨、止んだよ~。俺、晴男。雨は食事中に回避できて、問題なしですよ。(13:13)



雨が止んだばかりで、湿気を帯びた空気で霧っぽい感じになってました。(13:15~13:19)



路面がびしょびしだけれど、雨は止んでいて問題なし!前方に目を転じると、つづら折りの下り坂。(13:21)



これといった風景じゃないけれど、パノラマパチリ。(13:22)



Hさんがバイクに付けている人形。頭のプロペラが、風を受けて回りますよ。汚れをふき取ってました。(13:22)



ヤギの集団をやり過ごして。(13:24)



さっき見えた、つづら折りの場所を通過~。(13:27)



滝がありました。大したことなかったけれど、小休止。(13:33~13:37)



良い感じで、疾走続きます。(13:39)



ん?なんじゃここは?ストーップ!と声高にお願い。(13:41)



どうやら、建築中の展望台のようでした。まだ、コンクリートで固めたばかりで、ようやく固まったようです。こんな感じで、結構映えです!



トリッシュにパノラマも撮ってもらいましたよ。なかなかに良いね!はい、『年賀状に使って良いよ』と言葉も貰いましたよ。



展望台からの景色。(13:42)



展望台の様子。一応階段箇所に、まだ入らないでねのバーがあったんだけれども、全く問題なしですよ。すると、近くの簡易テントから家族がわらわらと。最初は???だったんだけれども、ここのオーナーとなる家族だったのかもしれないな。自分たちが立ち止まって、記念撮影をする様子を見て出てきたのでしょう。「よし、お客さんがやって来るに違いない」と自信を持てたことでしょう。(13:45)



相変わらずで、斜面でもガシガシ開墾しますよね~。(13:46)



一通り、撮影を終えて出発です。(13:49)



代り映えない写真です。(13:57)



別の見晴らし場所で、小休止。今日は行程の距離が短いので、余裕がありますよ。(13:59)



あちらこちら、緩斜面に急斜面に畑がありますよ。(13:59)



こちらカフェを営業しつつ、拡張の工事をしていました。本当、雨後の筍の様にカフェが散見されますわ。(14:00)



相変わらずで、面白い山々が望めます。(14:00~14:02)



景色を見つつ、風を感じつつ。(14:13~14:17)



ヤギの集団をかわしつつ。(14:18)



看板が出てきたよと。(14:22)



あの辺の山も、変わった形をしているな~と。(14:27)



ダム横を走っているようです。かっとびで時速70km以上出てました。これで転んだら、命の危険を感じるわ~と。『急いでないから、スピードを落として!』と言いたかった。いや、言っても伝わらないわ…。(14:28)



最初の1日目で見かけたお店です。戻って来たか~と。(14:31)



合羽を着たライダーが居て、雨が降っていたのねと。今は問題なし!さすが、俺、晴男!(14:35~14:36)



橋を通過です。立派な橋だけれど、1車線なので対向車が無い時に渡ります。(14:38)



車の往来は、あまりない橋でした。(14:38)



辺り一面、路面が濡れてました。片道2車線道路に、村でも町でもなく、大きな街に入ったな~と。(14:38~14:39)



最後の給油で満タン状態に(するんだね)。(14:40)



もうすぐ、オフィスだよね。(14:44~14:47)



帰って来た~。帰りのバス乗車前にシャワーも浴びたく、余裕を持った帰りを願いしたのだけれど(15時希望)、前倒しの到着でした。時速70km以上も、出さないで欲しかったよ。(14:48)



帰って来ました。早速にSさんと社長はビリヤードに興じてましたよ。早速にシャワーを借りて、さっぱり!シャワーを浴びて、『Hanoi行きのバスターミナルまで、送迎してくれない?』と社長の片腕的なスタッフに尋ねると(英会話バッチリ)、『ここに、バスが来るよ』と。なんと~、助かるわ!(15:00)



オフィスまでバスがやって来てくれました。往路はプライベートボックスの豪華VIPバスだったけれど、復路はVIPバスです。エアコンも適度に効いていて快適♪ビジュアル的に ラグジュアリー感があるけれど、そんなでもないです。モニターはフェイクで何も映りません(笑)。(15:45~15:46)



空いている席が利用できるのかどうか、運転手にGoogle translateを使って乗客人数を聞いてみました。そしたら、満席状態でしたよ。(15:58)



ホテルをピックアップして回り、満席状態へと!給油を終えると、豪雨となりましたよ。オフィス前に迎えに来てくれたとは言え、乗車時に晴れていたのは助かった。やっぱり、俺、晴男!そして、バスの運転手が前の車を抜くわ抜くわ。そんなに加速せんでもええわ~と。往路の深夜便も、こんな感じだったんだろうな…。(17:18~17:43)



休憩時間となりました。とりあえず、トイレへと!(19:07)



食堂も兼ねているのだけれど、何分休憩か分からず料理の時間があるのかどうか???食事中に出発とか、ならないよね???(19:08)



休憩時間が分からず時間リスクを考慮して、軽食にするかな~と思っていたところ。運転手ではなく、お店のお兄ちゃんから『30 miniutes』という情報が。あんたから情報もらえるとは思わなかったよ~と、イマイチな商品しか見当たらずに苦渋の決断を強いられそうだったけれど、料理に変更!(19:08)



フォーにしましたよ。変なお菓子ではなく、暖かい料理を食べることができて良かったわ~。(19:11~19:18)



Hanoiに到着し、ありがたいことにホテル前まで送ってくれて、そのままチェックイン!事前やり取りでは、ホテル近くまで送迎とあったけれど、ほんに助かるわ~。今回はホテル送迎をフル活用したのだけれど、大正解!(22:37)



往路のピックアップ場所に利用させてもらった、Tirant Hotelへと。今までホームステイで扇風機だけの部屋だったから、嬉しいホテル泊。快適な部屋だよ~♪



色々と揃っていて満足だったけれど、冷蔵庫だけ難あり。全然冷えないんだよね~。



無事に4日間のHa Giang loop bike tourを終えました4日間も同じような景色を見るだけの、バイクツアーは大丈夫だろうか(後半で飽き飽き、退屈するんじゃなかろうかと)。でも、杞憂で終わりましたよ!毎日が楽しかったです(ダニの痒みと日射しの暑さは辛かったけれど)。アレンジが欧米人スタイルだけれども、Ha Giangをバイクで周遊するツアー、お勧めです!明日は朝から、バスのピックアップをお願いしているので、早々に寝ますわzzz。