Yogyakarta@Indonesia(Aug-2024):プランバナン寺院群+プラオサン寺院+タマン・サリ
本日は、午前中にプランバナン寺院群とプラオサン寺院を訪問予定。チャーターした車があるから、時間的には問題ないでしょう。訪れた感想は、どちらの遺跡も甲乙付け難い!でした。素晴らしいところで、撮影しまくりのスイッチが入ってしまいましたよ(^^ゞ 遺跡見学を終えた後は、予定通りにホテルへと戻ったので、チェックアウトしてタマン・サリにより帰国のために駅へと向かうのでした。



今日もホテルピックアップが7:30なので、早目の朝食です。そして、昨日同様にチャーハンetcの料理が生ぬるい…。ごらぁ~!なのでした。(6:30)



食後の珈琲は、奥の方で飲むことにしました。こちらの方が、ちょっと雰囲気良し。が、途中で懸念が生じた通り、蚊に刺されてしまったのでした。(6:41)



性懲りもなく、ホテル内の写真を撮り始めました。(6:48)



なかなか、良い感じだよね。ってか、遺跡開場が6:30と言うのを知って、待ち合わせを7:30でなく7:00にすれば良かったかなと思ったのでした。朝食終えて準備も終えたので、早目の7:15にロビーに行って、Mr. Eに『ロビーで待ってるよ』とメッセージを送ったら、すぐさまやって来たのでした。準備早いね!よし、行こう!



車に乗り込むと、ドアポケットの所に水が置いてありましたよ(ありがとう)。バイクに乗る人たちは、朝の通勤ですかね?(7:40)



途中で、化粧の濃いお姉ちゃんがやって来ました。物売りじゃないし、何だろう(・・?と思っていたら、Mr. Eが『ladyboyだよ』と。微笑んでチップをあげてました。後ろの車もチップをあげてましたよ。寛容な社会ですね。(7:58)



さてとで、プランバナン寺院群に着きました。駐車場が広い!Mr. Eがわざわざチケット売りまで案内してくれましたよ。入場料はIDR400,000(≒3800円)とお高い!もちカード払いで済ませました。(8:04)



チケット売り場から奥に行って、パンフレットと模型のブース。日本語パンフレットは、ありませんでした…。ここで、Mr. Eが何やら記帳して、冷えた水をゲットしてました。現地の人だともらえるモノ?入所料を支払った人は、誰でももらえるのかな? なんにせよ、Mr. Eよありがとう。(8:06~8:08)



さてとで、プランバナン寺院群にやってきました。こちらの小さなボトルが、もらったモノ。Mr. Eが別れ際に、『離れにあるセウー寺院も見るのなら、北側の出口で待つから、WhatsAppで連絡してくださいね。』と行ってきました。それはナイス提案ですよ、ありがとう!(8:10)



プラオサン寺院です。ババーン!空は広いし、格好良いぞ!ボロブドゥール寺院よりも跡に建造されて、ボロブドゥールを意識して威信をかけた建造だったみたいですね。(8:12)



狛犬とは違うけれど、この手すりにある装飾も好きだな~。(8:13)



入り口の上なんかにある装飾も好きですわ。(8:13)



中には何もありませんでした。(8:14)



崩れてしまった遺跡の修復に、携わっている人たちも暑い日差しを避けて、日陰で休憩。(8:14)



結構暑いです。もち、日傘を持参。日傘ってば、本当に助かるわ♪ ちなみに、本日は財布とスマホと日傘の3つしか持ってきておりませんよ(身軽)。(8:16)



結構、でかいんですよね~。(8:16)



壁にもぎっしりと彫刻があります。(8:16)



なんか、変電所のようなデザインですね。(8:16)



あそこの木が、休憩するにはもってこいの日陰を作ってました。(8:16)



こちらは、竹組で足場を作って、遺跡の修復中。(8:17)



ビビッドな色を着ている子供たち。学校の行事か何かですかね?(8:19)



ベロの延長でこしらえる手すりがぁ~(格好良い)。(8:19)



居並ぶ像達。なんか、仏教チックなデザイン配置のような気もしました(どうでしょう?)。(8:19)



装飾が素晴らしいです。なんだか、インドのエローラ、アジャンタを訪れたことを思い出しました。(8:20)



やっぱり仏教ちっくだなと。こちらの王朝は、ボロブドゥール遺跡を建造した王朝と婚姻関係にあったという事で、融合があるみたいですね。(8:20)



一方通行を知らず、本堂(?)にあるメインの像を見ずして、塔の周回コースに入ってしまいました。主の部屋の他に、3室あって、それぞれに像が安置されている設計となってます。空間認識おろそかに歩き回ってしまったけれど、塔の中に4室ある感じでしょうか。最初は東西南北に同一格として配置されているかと思ったけれど、主の1部屋と従の3部屋という説明をとあるサイトで見つけました←合ってるかな。(8:22)



まず、1つ目の従室にあったのが、AGASTYAです。インドの聖者と言われてますが、東南アジアでは人気だとのことで、あちこちで見られるみたい。(8:23)



彫刻を見ていて、途中で「あれ?仏教寺院だっけ」なんて思ったりしちゃって。(8:24)



ガネーシャが出てきて、ヒンドゥー教寺院だったよと(2つ目の従室)。(8:25)



見上げたところにいる彫刻も格好良い!(8:26)



ぼんぼりみたいな彫刻を通してみる隣の塔も良いです!(8:27)



こちらはDURGAの像(3つ目の従室)。シヴァの妻パールヴァティの化身みたいです。こちらの部屋が東西南北のどこにあるのか、分からなくなってしまってます。(8:28)



綺麗な状態です。(8:29)



鬼瓦的な配置ですよね。(8:29)



本尊見ずして一方通行の周回コースに入ってしまったので、改めて正面入り口を登って、本尊を見にやって来ましたよ。やっとこさ、SIVW MAWADEWA(シヴァ)に会えました。(8:30)



こちらにも、休憩に適した木!幸いにも日傘を持っていたし、荷物もなかったので疲労少なく、利用することはなかったです。(8:32)



パノラマも撮っておきます。(8:34)



シヴァを祭る本堂の他に、2つの塔でそれぞれ1体が祭られているようです。こちらは、BRAHMA(ブラフマー)が安置。←このことを今知ったので、もう1つは見ずにでした。(8:34)



台座にも彫刻です。魚と言うか両生類と言うか、そんな顔してますね。(8:35)



急に彫刻の趣が変わったような気がして、パチリ。(8:36)



こちらは赤ん坊を抱えている女性の様な彫刻。(8:36)



戦ですかね?(8:36)



地震で倒壊してしまったところが、沢山です。さてとで、プランバナン寺院を出て、次の遺跡へと行きます。微妙な距離感で、車で巡るかと思たのだけれど、遺跡群は1つの公園みたいになっていて、徒歩で巡ります。(8:38)



テクテクと案内に従って歩いて行きます。Mr. Eにも、セウー寺院に向かっていることを伝えておこう(msg送信)。(8:40)



日射しの元をテクテクと、暑いですよね。喉が渇きますよね、ということで飲料販売がありました。(8:42)



テクテク歩くの大変ですよね。車で移動かな?と思う程、ちょっとした距離です。自転車とか乗りたくなりますよね、と言う事でレンタルがありました。(8:42)



前からは、電動キックボードを抱えたスタッフ。どうやら、レンタルされたものを回収に行ったらしい。これを借りて巡るのは、全然ありだね。(8:44)



ルンブン寺院が見えてきました。それほど遠い訳でなく、ほっ。(8:46~8:47)



周りの塔は復旧されている(?)みたいだけっれど、中心の塔は半壊状態でした。(8:47)



こんな感じで、天井もなく半壊状態。過去には寺院の石を持ち去ることもあったそうで(建造用に)、失われてしまったモノも沢山でしょうね。(8:48)



園内をどんどん北上して、次を目指すぞ。途中で、Mr. Eから「俺はここに居るよ」とGPSによるマップ通知をmsg送信してきたのでした(豆だな)。ってか、便利機能じゃわい。(8:50)



お次は、ブブラ寺院。最初、全体図が頭に入っていなく、こちらがセウー寺院蚊と思っちゃいました。(8:51)



当初は勘違いしていたので、それ程のモノじゃないけれど…(・・? でした。でも、この手すりの装飾は好きだよ~。(8:52)



入り口の装飾も良いね!(8:52)



こちらも、中は空っぽでしたよ。(8:53)



むむっと、こちらは仏教寺院なんだね。(8:53)



ミロのビーナス状態となってました。(8:54)



おっと、次もあったのかと言う事で、セウー寺院でないことが判明(^^ゞ(8:57)



見えてきたぞ、あれがセウー寺院だな!(9:01)



来た~!日本の仁王像とは違っていて、大黒様の様にふくよかな身体のドヴァーラパーラ2体が入り口を警護してます。(9:02)



辺りは絶賛修復作業中。そして、暑い!日傘のお陰で、大分助けられている。(9:02)



激しく損壊している仏像。(9:02)



栄枯盛衰を感じさせます。(9:03)



日傘を置いて、撮るっしょ~パノラマ!(9:03)



顔の部分は切り取られてしまったのか?(9:03~9:04)



ストゥーパもあります(修復中)。(9:05)



ほんに、あちこちが倒壊状態です。(9:05)



こちらが本堂だね!(9:06)



階段から入口当たりの装飾が良いわ~。(9:06)



内部は前室があって、その奥に本尊が安置されていたである部屋がありました。全て空っぽ状態です。(9:06)



周りの様子をパチリ。周りには240基の塔が経っていたとも言われていて、全てが建立している状態の景色は、圧巻でしょうね。兵馬俑の様相をイメージしちゃいました。兵ではなく塔ですからね。凄い迫力だろうな~。(9:08)



そんなことを思いながら、周りの装飾も眺めつつ。(9:08)



仏像は無しですね…。かつての宗主国等が、美術品として持ち去ってしまったのでしょう。(9:08)



完成時の風景はどんなだったんでしょうかね。とてつもない労力と財力で完成させたんでしょうね。(9:09~9:10)



広がる青空と雲の元で静かに佇んでます。(9:11~9:12)



本当に倒壊した塔が栄枯盛衰を物語ります。(9:12)



これは、リンガになるのかな? 仏教とヒンドゥーが混在です。(9:13)



本来は、辺り一面に塔が建っている訳ですからね!(9:15)



修復作業が地道に続いてます。でも、周りの塔が全て建っていたら、本尊の全景が見られないですね。(9:16)



次も控えているし、時間見積もりが怪しく、少々急ぎ足(規模感が分からず、見積もり自体があやふや)。そろそろ、出るかなと言う事で入り口に戻ったところで、再びパチリ。(9:19)



廃墟感ある遺跡となってます。年月が経ったら、修復が進んでいて違う様子を見せてくれんだろうね。(9:21)



遺跡を出て、北側の出口を目指します。ここで改めて、セウー寺院の凄さを感じました。これらの崩れ去った石が全て塔として建っていたわけですからね。プランバナン寺院群は、セウー寺院まで全て見ることを強くお勧めします!(9:23)



完成状態を説明するパネルがありました。(9:24)



北の入り口に到着しました。さてとでMr. Eの車を探すとするかなと思っていたら…。大分前に1回だけ、「セウー寺院に向かうよ」とのメッセージを送っただけなのに、Mr. Eが門のところに立ってました!(9:25~9:27)


メジャーでなく、人も車も居ないので、すぐわかるのに…。門のところは日陰が少なくて暑いところなのに…。Mr. Eよ、なんて優しい男だよ。今日は君をチャーターをして良かったよ。ちなみに、北の門でピックアップするというドライバーは、他に見当たらなかったです。別に多くの人が訪れていたわけでないけれど、セウー寺院で見かけた10人弱の訪問者は、再びメインのゲートに戻るのかな?

ところで、最近のスマホによる便利さを痛感しましたよ。昔、インドのアジャンターでも同様のピックアップをしてもらったのだけれど、チャットアプリはおろかスマホも無い時代。降車時にどうするかの決断を要し、ピックアップ場所を共有するも、いったいどの辺りなのかと連絡とることもできずに、探す必要があったよなぁと。今は本当に便利な時代です!その場その場で柔軟に予定を伝えつつ、写真や動画を送って知り合ったばかりの人と情報を共有できるんですからね。




あっという間にプラオサン寺院へと到着しました。さっきのプランバナン寺院群はヒンドゥーで、こちらのプラオサン寺院は仏教となってます。2つの遺跡は、近いと思っていたけれど、やっぱり近いね。時間にも大分余裕があるぞと。入場料のIDR50,000(≒475円)を現金で支払い。(9:29)



なんか雲の感じも良いんじゃね?と格好良い装飾をパチリ。(9:30)



こちらも倒壊が酷い状態。(9:30~9:31)



本尊と言うのかな。2つの本尊があって、双子の寺院のようでした。こちらの寺院は、ヒンドゥー教国に嫁いだ姫のために王様が建立したんだとか。(9:32~9:33)



こちらの本尊は土足禁止でした。さっきの寺院にはなかったけれど(・・?(9:33)



靴を脱いで上がります。ゴゴゴゴゴという音が、妄想で鳴り響いてます。(9:33)



修復の様子が見て取れるけれど、立派な本堂です。(9:34)



中の前室に仏像は安置されてませんでした。(9:35)



鉄柵の向こうには…。(9:35)



三尊配置だけれども、真ん中の像がなくなってます。(9:35)



左右にも部屋がありました。(9:36)



先ずは正面向かって右側の部屋。こちらも真ん中の像が無い状態の三尊像。(9:36)



左右の壁には立派な彫刻。再びインドのエローラ岩窟寺院を思い出しました。ジョグジャカルタにも、こんなにも素晴らしい遺跡があるんだね。ボロブドゥール遺跡だけでは、もったいないよ!(9:37)



正面向かって左側の部屋も同じ感じでした。遺跡の凄さに、ちょっと興奮度が増してきました。(9:38)



こちらの遺跡は、珍しく(?)窓付きです。ゆえに、左右にある部屋でも光が差し込んでました。(9:40)



最初の本尊から、もう1対の本尊を望みます。(9:41)



舌の芝生では水を撒くスタッフ。(9:41)



窓じゃないところには、仏像が安置されていたのかな?(9:42)



お隣の様子をパチリ。(9:46)



修復作業をしてました。あちらは簡易作業となる長方形の石をくみ上げる外壁補修作業のようです。隣の本尊まで日傘をさして、テクテクと。(9:46)



やってきました。さっきの本尊と違いは分かりません。(9:47)



もちろん、こちらも土足禁止でした。靴を置いておく棚がありました。(9:47)



訪れた人の多さを物語る、足元の磨かれ具合。(9:48)



前室の像は無し。。(9:48)



奥は先ほどと同様に三尊配置のようだけれど、真ん中の像が消失。(9:48)



向かって右側の部屋は、こんな感じ。壁の彫刻は深く刻み込まれいて、状態も良いです。(9:48)



左側の部屋も同じような感じ。(9:51)



さっきと同じように、2階部分と言うのかテラス部分を歩いて壁の装飾をパチリ。(9:53)



おやっと、向こう側にも何かあるぞ。時間に余裕ありまくりなので、向こうも見ることにしよう。(9:54)



地元のカップルが記念撮影してました。インドネシアの人は、基本的にムスリムだと思うのだけれど、仏教寺院で撮影するんだね。遺跡として捉えてのことかな?(10:02)



途中で掃除のおっちゃんが入って来ました。『撮影してやろうか?』と聞いてきたけれど、不要だよと。おっちゃんも、ちゃんと靴(サンダル)を脱いでましたよ。(10:00)



2つの本尊を観終えて、満足感たっぷりです。いや~、凄いわ。(10:01)



さてとで、先ほど見かけた仏像が並ぶところへとやって来ました。こちらも土足禁止です。(10:03)



広場あって、その奥に仏像が配置されています。(10:04)



床は四角形だけれども、中心から放射状に石が敷き詰められてますね。(10:04)



こちらの風景から、再び栄枯盛衰を感じるのでした。(10:05~10:06)



近くには屋根付きの小屋があって、発掘品が保管されてました。中には石ではなく青銅的なモノもあって、あれ?と目を惹きましたよ。全て石素材のモノしか見てなかったので。(10:10)



修復作業スタッフの小屋です。停車しているバイクの数から多くのスタッフが居る事が伺えて、多くの雇用がもたらされているなぁと。そして、こちらは絶賛修復中。(10:11)



こんな感じに修復されるんですかね。(10:12)



一通り見終えたかな。改めてパノラマパチリ。プランバナン寺院群も見応えあったけれど、こちらのプラオサン寺院も見応えあったわ~。(10:12)



ボロブドゥール遺跡だけかと思ったら、こちらも世界遺産に登録されているだけのことはある(プランバナン寺院群だけだけど)。(10:13)



ドヴァーラパーラも格好良い!(10:14)



しかし、多くが瓦礫と化している状態です。(10:16)



修復には、まだまだ、長い年月がかかりそうです…。(10:16)



兵どもが夢の跡を感じさせました。(10:17)



スイッチが入ってしまったのか、無駄に同じような写真を撮影しまくりです。でも、格好良いじゃない!撮りたくなりますよ。(10:20)



テクテク後ろに回って、改めてパチリ。(10:22)



勢いあまって、敷地の外に出て、そこからもパチリ。ってか、こっちから歩いてくれば、無料で入ることができるぞと。(10:24)



再び敷地に戻ってパチリ。(10:25)



修復された壁もパチリ。(10:25)



そろそろ退散するかなと、リンガとストゥーパを手前にパチリ。(10:28)



こちらもパノラマしておこう。二度と来ることはないと思われるので、後悔の無いよう過剰なくらいの撮影でちょうど良いでしょう。(10:28)



最後にパチリしておこう!(10:29)



いや、改めて本当の最後で!撮影をしていないと、息ができなくなって死んでしまう体質なのかと思うくらいの撮影でした。(10:30)





さてとで、時間に余裕を持っての帰宅となりました。余裕があるのは、素晴らしいよ。車中より外に目を転じると、自転車販売のおっちゃんに、原付に子供用の椅子を載せて、逞しく移動するお母さん。(10:35~10:37)



毎週金曜日の夜7:30に伝統舞踊が開催されているようです。(10:40)



ちなみに、車道のあちこちで、交通整理をするおっちゃんが居ます。着ている服装から公務員ではなさそうだけれども、緩い国ゆえに、もしかしたら?(10:44~10:47)



本日持参したアイテムの1つ、日傘です。あとは車中でもらった水。これ、お昼のパンとともに飲むコーヒーで利用させてもらおう。そして、最後にお礼の気持ちを込めてチップをあげると、Mr. Eはまさかにもらえるとは思っていなかったらしく、2度も握手をしてくる喜びでしたよ。それだけ喜んでもらえて良かったよ。(11:13)




時間に余裕をもって、ホテルに到着しました。ホテルでは、時間が変わって日の入り方が違うよねと、改めて撮影するのでした。(11:16)



さてとでホテルの部屋に戻り、チェックアウトの準備をするとともに、お昼のパンを部屋でいただくことにしました。昨夜にVia Viaでパンを買っておいて、やっぱり正解でした。部屋でくつろいで美味しいランチを食することができました。(11:29)




無事にチェックアウトを済ませて、時間がたっぷりあるので、タマン・サリへと向かう事にした。ホテルからGrabで、さくっと到着。(12:13~12:14)



チケット売り場で入場料を支払って、リストバンドをもらいます。これ、ポケットに入れっぱなしで、付けることが無かったよ。(12:15)



宮廷の中をテクテクと。こちらのタマン・サリは水の宮殿と呼ばれていて、王様の離宮だったそうです。(12:17)



テクテクまっすぐ進むと。(12:17~12:18)



装飾は、特に繊細とかきらびやかさを感じさせるわけではなかったけれど。(12:18)



中には水浴び場があります。(12:19)



王様に仕える女性たちが、こちらで水浴びをしたそうです。(12:19)



この暑さであれば、水に入って涼むのも納得です。女性たちも喜んで水浴びした事でしょう。(12:20)



足元にある、こちらも当時のモノ?(12:20)



向かいの塔の窓から王様が覗き込み、水遊びをする女性を眺めて、夜の伽する女性を選んだそうな…。王様の遊びですな。(12:21)



とりあえずで、暑い!(12:23)



暑さで何も考えずに、ふらふらと水浴び場から離脱。(12:24)



少しだけ一息してから、再び出歩きました(日向は暑いんだよね)。(12:26)



階段を登って、2階から周りの様子を見てみることにした。こちらの壁は、倒壊しないのか少々心配になったけれど…。(12:27)



住宅の屋根が密集しているのと、2階では高さ不十分で、それほど良い眺望と言う訳でもなく。暑いからさっさと退散しよう。(12:27)



とりあえず、こちらの宮殿は、周辺も敷地の様で、バカ広い!暑い最中を、全体地図を把握していないなか、ウロウロと。(12:29)



ここは、なんだろうね?(12:30)



こちらには、井戸がありました。(12:31)



そうすると、隣にあるこちらの建物は、炊事場だね。広い台で、食材を並べていたのかな。(12:31)



ふと見上げると、屋根には装飾がありました。さすが、宮殿の周辺家屋です。(12:32)



文鳥(?)も飼われてましたよ。結構、あちこちで見ました。ペットで小鳥を飼うのが、一般的なのかな?(12:34)




さてとで、宮殿に戻って来ました。ところで、こちらに戻る際に、スタッフが『一方通行だから戻っちゃだめよ』と言うのでした。よくよく見ると、『One way』のボードが外側に置いてありました。『注意書きが外にあったら、分からないじゃない』と言うと、特に制されることもなく戻ることができました。(13:03)



お城のように狭い階段を上って3階へと。かつての王様が見たであろう景色を見てみました。今見ている景色には、水浴びしている女性は居ないけれど…。側近から『王様、今日は新入りの□△△が入っておりますぞ』なんて言われていたりしたかもね。この狭い階段を、心急く王様が頭をぶつけたこともあるんだろうなぁと思うのでした。自分も同じ場所に頭をぶつけてみようかしらん、なんてね(^^ゞ (13:04~13:05)



反対側にも水浴び場がありました。こちらは映えに適しているようで、撮影の列ができているのでした(女性ばかり)。(13:06~13:07)



そう言えば、地下通路があるとかいう情報があったなぁと、近くのスタッフに聞いて、外にあるよと聞きました。一度、チケット売り場を出て左に向かうと、細い通路がありました。(13:09)



「こんなところ?」と言う前情報があったので、安心して「こんなところ?」と思わせる道を進みました。(13:09)



地下への入り口がありました。暑い日向にクタクタだったので、涼しい日陰が嬉しい。(13:09~13:10)



外に出ました。暑い~!(13:11)



更に暑さが増した感じがしました。何故だか、昔訪れた、イタリアのカラカラ浴場を思い出しました。というか、あんまりアジアに居る感じがしないです。なんとなく西洋的な。(13:12)



この辺は、日陰も少なく、とにかく暑い!ただ、それだけ。ここにいるスタッフから、初めて入場のリストバンドチェックがありました。スタッフに見えない格好をしていたけれど。もう1つ映えとなる交差する階段の場所があると聞いていたので、スタッフに聞いてみると『損壊のため閉鎖中だよ』と。えぇ~!(13:12~13:14)



涼しい日陰には、ちゃんと場所を心得ている猫がすやすやと。(13:15)



暫く辺りを散策してみました。こちらにも小鳥小屋がありました。(13:16)



洗濯物が干してあったり、完全に住宅街。確認のため、付近にいた女性に映えスポットを聞いてみました。『損壊があって閉鎖中なのよ。ごめんね。』とお詫びの言葉まで添えられちゃいましたよ。確かに閉鎖されているようなのでした。(13:19~13:22)



良い時間となったので、空港行きの電車に乗るために駅までのGrabを呼び出しました。乗り入れ禁止エリアのようで、敷地の外の方へテクテクと。(13:29)


車を待っていると、横に居たベチャ(三輪人力車)のおっちゃんが『どう?乗らない?』的に話しかけてくるのだけれど、英語じゃないので何を言っているかさっぱりなのでした。近くにいた人が英語で説明してくれて、値段的にもGrabと変わらなかったのだけれど、意思疎通できない人と駅まで行ってもらうのは、リスクあるよね(場所はともかく、支払代金とか)。カード払いできないし、エアコン効いてないし、あんまりメリットが無くリスクが多いという…。残念だけれども、またねと伝えるのでした。




Grabで駅に到着しました。14:15の電車に乗る予定なので、時間もバッチリです。ふと見ると、チェスをやってましたよ(一般的なの?)。(13:49)



そうそう、こちらだよねと向かうのでした。当日チケットは、こちらで買えるのかな?(13:50~13:52)



そう言えば、喉が渇いたなと戻ってお茶を購入。この辺は、お店もあって軽食を取ってから列車に乗ることもできますね。あと、充電設備もあって充電可能(コンセントの変換アダプタが必要だけれど)。(13:54)



喉を潤して、改札へと。事前購入したチケットのバーコードで、サクッとゲート追加(楽チン・便利)。(13:57)



エアコンが効いている待合室へと。奥の方に行くと、座席は空いていて充電にも空きがありました。こんな所が空席とはありがたや。短い時間だけれど、スマホ充電しましたよ。(14:00~14:07)



乗車時間となったようで、ドアが開いたので列車に向かいます。この緑色の電車だね。(14:08~14:09)



指定された車両の指定座席へと。座席は特に混んでいる感じもなく。当日でも買えるかな?(14:09~14:10)



自分は荷物置き場のすぐ側でした。各席にはコンセントもあって、再び充電開始(助かります)。(14:12)



ちなみに、自分の席は窓無しとなっていたので、広い窓がある通常の座席が羨ましかった…。(14:21)



そうこう、空港に到着。渋滞知らずで、快適に安心到着です。(14:48~14:50)



出る時にもバーコードでゲートを抜ける必要あり。読み込みに時間が掛かった瞬間に、待機するスタッフがマスターコード的なモノをかざして出してくれましたよ(助かるわ)。(14:51)



ちょいと歩いて空港へと向かいます。何もないところを列車の線路が掛けられている様子をパチリ。(14:53)



再び空港に到着です。KLのAirasiaを想定して、2時間前の余裕を持って到着したけれど、混雑っぷりはKLとは全然違いますわ…。これはもう少し遅く到着でも良かったかな(KLの混雑が異常なんだなと思いました)。(14:55~14:58)



閑散とした空港は、画になる風景も。



お土産コーナーを通り抜けて、ゲートに向かうのだけれど、(自分にとっては)全くもって魅力的な商品が無く…。



こちらの画は興味を惹きました。お土産でなく、壁にあった絵。(15:13)



逆光で何かわからずだけれど、アート作品。(15:16)



こちらは子供向けの遊び場所(学び場所)。(15:16~15:17)



スタッフがひっそりと休憩したりしていて、穴場な場所なのでした。残念ながら、開いているソファでは重電のコンセントが無かったので、自分は利用を見送り。(15:18)



自分のゲートはどこだ?と思ったら、閑散とした向こう側でしたよ。人が全然居ないので、まさか向こう側に行くのだとは。(16:51)



人気が無いところに(たまたま撮影に人が居るけれど)、謎の作品。なんか、共産主義国にいる気分になりました。銀色のメタル感と大きな作品と人気のなさと意味不明さが、そう思わせるんですかね?(16:51)



作品が並びます。暇もあって、撮影してしまいました。(16:54)



夜の暗い中で見たら、子供レベルでは泣いてしまいそうな雰囲気です。パネルがありました。Entang Wiharsoとあります。インドネシアのアーティストのようですね。(16:54)



空いている席で、ぐた~っとくつろいでいると、搭乗となりました。(17:11~17:13)



飛行機に乗ると、窓の外には立ち並ぶスタッフ。最後に手を振るのですが、後ろに控える人の撮影が目的というかサラリ手を振って撤収していきましたよ(ゆえに撮影もし損ねた)。日系キャリアの様に長く手を振ることはなかったですよ。(17:23~17:24)



飛び立ちました。そうそう、ジョグジャカルタの海岸線って、長い一直線なんですよね。綺麗な一直線でした(往路の際に直線の海岸に気付いて、復路で改めて気付いての撮影)。ちなみに、復路では座席が結構空いてました。なのに偏った座席配置…。座席分散しておくれ~。(17:29~17:38)



ボチボチ長いと感じる飛行で、無事にKL到着です。夜は22:00前。今日は軽くで麺類にしておこうと、空港でちゅるると晩御飯を終えました。このあと、スーパーで買い物をして、Grabで楽チン帰宅です。Airasiaの荷物制限もあって、お土産はマレーシアにて購入したのでした(^^ゞ (21:47)



帰宅後のお土産。サンダルは遺跡入場でもらったモノ。人形は伝統の影絵芝居で用いられているもの。人形を2つも買ってもうたわ~。引っ越し前なのに、無駄に買い物してしまいました(なんちゃってミニマリストへも遠い道…)。



そんな感じで、突発企画のインドネシア・ジョグジャカルタを終えました。当初はどうなるかと思ったけれど(取り止めて再計画したくなるくらい)、運が良かったこともあって無事に目的を達成して帰国となりました。改めて思うのは、「段取り八分」は確かだよなぁということ。やっぱり、余裕をもってしっかりと計画することが大切ですね。とは言え、最近の旅行にかける情熱や、生活スタイル的にリサーチが不十分となりかねなく、こんな感じの旅行が増えるんだろうなと(このスタイルに慣れないと)。

最近の旅行で、発生しがちだったのがATMでの引き落とし複数回利用。どうにも、見積もりはかつての節約旅行のままなのだけれど、最近はチップを多めにはずんだり、買い物をしたりと出費が増えてます。そんなこんなで、現金の必要機会が高まってます。そろそろ、見積もりもその辺を考慮して用意しないといけないなぁと(チップがその時々のサービスに応じてなので、ちょいと見積もり難しいけど)。

2つ目に感じたのは、インドネシア人の礼儀正しさ。職場にいる人たちも、とても礼儀正しいとは感じていたけれど、旅行中に出会った人たちも、とても礼儀正しい人が多かった。お陰様で、旅行を満喫することができました。一方で、ボロブドゥール・ホテルスタッフのメール対応は、全然駄目駄目だったけれど(遅レスにして、回答誤りも)。

最後に3つ目は、インドネシア料理。どうにも、美味しいものに出会えなかったの残念。自分的には、こんなものかなという事で、それなりに把握をした上で、自分には合わないかなと思ったのだけれども。帰国してから、複数人の人に、『料理はどうだった?(美味しかったでしょ)』と言われて、(・・? なのでした。どこに、美味しい料理があるのだろうか…。