Climbing Tour@Penang+Perlis (Perlis 2)(Jul-2025)
Perlis2日目となりました。本日は移動もないので、1日中フルクライミングの日です!と言っても、自分は昨日にガッツリ堪能できたので、ほどほどで登るつもりなんだけれど(^^ゞ 本日はビレーヤーに徹するよと言っていたけれども…。


部屋があるフロアのウォーターサーバーから、常温の水しかでなかった…。たまたま見つけた1階のウォーターサーバー(上のフロアで見たものよりも、上等機種)。冷水の電源が付いているのに、こちらも常温の水なのでした…。(7:24)


 
前回も利用した市場にて朝食です。各自が適当なお店を選んで、注文。注文の際に、自分たちが座るテーブルを伝えて、料理を持ってきてもらうシステム。右の写真は、スイーツ店。メンバーが、朝食後と日中帯用にで購入してました。(7:43~7:48)



自分はスープ無しの麺を頼みました。スープがあると、身体が熱くなって汗かいてしまうのです。(7:51)



自分は食事をパパパと終えて、辺りを散策。昼食を仕入れなければならないんです(昼食不要のメンバーばかり)。こちらのお店は、「Homemade Bakery」と記載あったけれど、店内にパンは見当たらず…。(7:59)



ドリアン好きと言う、メンバーがドリアンを買ってましたよ。個人的には冷えたドリアンが好みだけれど、他全員が常温が好みとの事でした(あら)。(8:20~8:22)



豆を仕入れたMs. T。こちらで買うと、KLに比べて大分お安いんだとか。いつ食べるんかな?今夜の晩御飯で、レストランに持ってきてましたよ(つまみで食べてた)。(8:26)




岩場に到着してクライミング開始! Ms. Qのシャツを見たら、日本語が書いてありました!ベトナムのクライミングジムで買ったそうです。メンバーが『これ、読めるの?』と聞いてきたけれど、『そりゃ、読めますわよ』と。(10:15)



本日は、ウォーミングアップにSusu(6a, 25m) をやらせてもらいましたよ。と言っても、前半を終えると単なる作業となるので、5つ目のクリップまでやらせてもらうのでした。




後続は、プリクリップしてトライするとのこと。動画撮影も準備しますよ。(10:17~10:26)



それぞれが、登り始めます。(10:32~10:35)



Mr. Qに呼ばれて、別エリアのBelly Button へと。ちょうど地元の子供達が、クライミングスクールに参加しておりました。(10:43)



Mr. QがKeretapi(7a+, 18m)を、サクサク~っと登っていきましたよ。自分は、前回にトップロープで四苦八苦したのだけれど…。降りてきて、『細かいホールドでシビアだった』とのコメントありました。そのあと、隣のZamboney(7b+, 18m) もサクッと落としてましたよ。連続ですげぇわ~。(10:54)



いったん、皆のところに戻って、まったり。海老カレー屋さんで買った、クラッカーをパリポリと。ちょい辛で美味しです。Ms. Mが言うには、『ピーナッツ入りは良く見るけど、アンチョビまで入っているのは珍しい』とのこと。Mr. Tが、このクラッカーを気に入ったのか、凄い勢いでポリポリ食べてましたわ。(11:06)



Susuを登る面々。核心となる下部を越えるのに、一苦労してました。(11:11)



お次は、クルミのクッキーをポリポリと。(11:28)




再び、Mr. QとBelly Buttonエリアに移動して、次なるルートにアタック。こちら、No.14のAlmhudler(7c+, 20m) にアタック。



さすがに途中敗退しておりました。途中のホールドが、半端なく持ちにくいとの事でした。『登ってみる?』と聞かれたけれど、「いえいえ、遠慮しておきます」と。(11:54)




こちらは、Bad Smell(6b+, 24m)。自分が直前にリードクライミングしたけれど、中&右写真の核心箇所が厳しかった!3回くらい、行ったり来たりマゴマゴして、落ちそうになりましたよ(最終的には、無事にオンサイト撃破)。(14:00~14:08)




途中で、通り雨がやって来ました。結構長い時間&雨脚強く降って来たので、車中に避難。(15:33)



雨が上がって、再びMr. Qが動き始めました。あそこの、絵になるアーチの所ですよ!(16:52)



テクテク、移動です。(16:56)



アプローチが、5aレベルの難易度です。(16:56)



途中で、Mr. Qからナイス提案が。登り終えたら、自分はそのまま下まで降ろしてくれと。そして、ビレーヤーは懸垂下降で降りてくれば、今来たルートを戻る必要がないよと。それ、ナイスアイデア!そんな訳で、彼が途中に置いていったビレーグラスケースを取りに戻った次第(その際にパチリ)。(17:07)



こちらにある、No.3のルートを登ります!ルートは、Belly Button Window(7b+, 35m)!前述したパノラマ箇所から撮影すると、本当、窓のような構図となるんです。




持ってきた携帯とかビレーグラスとか、荷物を落とさないように色々気を使って配置して、いざ開始! Mr. Qが、5クリップまで順調に進んでいきました(あまり難しくなさそう)。(17:18~17:20)


  
その先が、なかなかに難しそうなのでした。いったん断念して降りてきました。(17:20)


『やってみる?』と言われて、途中までだったら行けそうなのでやってみました。が、彼が次にトライするときに、省エネモードで行きたいとの事で、5クリップまでのトップロープです。しかも、アンクリップしないで登る方法です。被り壁だけに、、失敗したら物凄いスイングさられるという事…。口うるさいガイドとかだったら、『危ないだろ!』と怒られそうな登り方。とりあえず、5クリップまで無事に登り進めることができたので、大きく振られることはなかったけれど。

5クリップ箇所でテンションしたときに、カラビナとボルトリングの金具同士がこすれる音がするのでした(カリカリカリ~っと)。高所は怖いし、嫌な音はするし、それなりに振り子状態になっているしで、早く降ろしてほしかったです。気を利かしたMr. Qが、『もう1度トライする?』と聞いてくるのだけれど、戻るのは厳しいし、怖いしで『早く降ろして~!』と。本気で怖がる様子に、『怖かったんだね、直ぐに降ろさずに、ごめんよ』と謝ってくれましたよ。

そのあとに、もう一度、Mr. Qがトライするけれども、やっぱりさっきの所から先に進む事ができず。断念。いったんスタート地点に立ち寄って自分の靴を抱え、そこから下まで降りていきましたよ。ちなみに、後日に連絡があって、無事にBelly Button Windowを落とすことができたよとの事でした。正しいムーブが分かれば、それほど難しくないとの事でした(でも、7b+ですからね…)。




さてと、Mr. Qを降ろした後は、自分が懸垂下降で降りる番です。久しぶりなので、1つ1つ手順を確認して(と言っても、それ程特にすることは無いけれど)、荷物の持ち忘れないように辺りを確認して、降り始めるのでした。(18:00)



久しぶりに、懸垂下降。その様子が、動画撮影されてましたよ。ちなみに、降ろしたロープがスパゲッティ状態だったのだけれど、途中に居たローカルの人が、ロープを解いてくれてました。下に人が居たのにロープを投げ落とし、それにも関わらず、スパゲッティロープを解いてくれるなんて。すみません&ありがとう、なのでした。 一応、Mr. Qに、ロープを落としても良いかどうか聞いたけれど、返事なかったんですよね(聞こえなかったのか?)。



  
ロープ回収は、Mr. Qが実施してくれましたよ(ありがとう)。降りる際に、それ程スピード出してないし、高さもなかったけれど、やっぱりATCが熱々になってました(暫くは直接触ることできず)。皆の所に戻ると、ちょうど撤収準備を始めたところでした。本日のクライミング、終了!(18:04)



  
本日の晩御飯は、こちらにて。昨日の所よりも、美味しい(に違いない)食堂。ちなみに、ストローはプラスチック製でなく、紙のモノを使っているようです。(19:56~20:10)


 
料理が出てきました。うん、昨日より美味しです。(20:12)


ちなみに、自分が魚料理を食べない日が続いた2日間。『魚は嫌いなの?』と聞かれて、返事に困り(日本での魚を食べていると、こっちの魚はどうにも食べる気になれず)、『海の魚は食べるけど、川のモノはあんまり食べないんだよね』と答えたのでした。『そうだったの?じゃあ次は魚料理を見送ることにするよ』と気を使ってくれるのでした。一応、『いやいや、魚料理、頼んでよ!』と返したのだけれど、本日の晩御飯に魚料理は出てきませんでした(皆、ごめん!←多分、魚料理は好きだと思われる)。

なお、2日目の時には、『これは川魚ではなく、海魚だよ』と言われてしまったのでした。「ぐぇ~!」と。とりあえず、一口食べたけれど、決して美味しいとは思えずに、それ以降、箸は進みませんでしたよ…。そんな経緯があって、本日のオーダーメニューとなりました。


 
お約束の二次会。今日訪れるところは、BINGXUEという完全にMIXUEをパクっている、どちらも中国発祥のお店。昨日訪れたMIXUEの反対側に店を構えてますよ。どんなだか、行ってみようとなっての本日訪問なのでした。(20:47)


 
自分以外、全員が抹茶のソフトクリームを頼んでました(なんと)。先日に世界での抹茶消費量が、うなぎ登りという記事を見たけれど、本当、その通りだね。自分はぶれずにタピオカティーなのでした。小さいサイズを頼んだはずなのに、通常サイズが出てきましたよ…(お腹タプタプ)。(20:51~20:53)



昨日のJepunトライに続いて、本日はBelly Button Windowにトライすることができました(トライと言うか、触れる程度)。でも、気になっていたルートに触れることができたから、満足です。いや、できるのならば、撮影者を立たせて、ベストな場所から写真を撮ってほしかった!ネットでは、ビレーヤー以外に撮影者を立たせて、ベストなショットを撮っている写真がありますよ。

ちなみに、Mr. Qは強者クライマーゆえなのか、ちょっと風変わりな人柄で、写真撮影はほとんど興味がないような感じなのでした。なので、今回のクライミング遠征中に、写真を撮っているところをほどんど見かけることなく。ついでに言うと、難関ルートに挑む際、鼻歌を歌い始めるんですよね。もう、心からクライミングを愛していて、楽しんでいる様子が伺えましたよ。旅行者なのに、ロープとギアをフルで揃えているし。←これを見て、Ms. Mが、ギア持参の旅行者は珍しいよねと(本当にそうだよ)。