ウズベキスタン旅行:タシュケント(1)



ウズベキスタン最終日の朝。朝日が気持ち良い!



こちらの朝ごはんは8:30からなんだよね…。暫く宿の写真をパチリ。リクエストすれば早めにしてもらえるので問題ないけれど、デフォルトの朝食時間が遅いのが唯一の欠点かな。



昨日の猫ちゃんも(足も目も悪いので、相変わらずで弱々しい)。



朝食まで時間あるので、スーパーにて買い出し。



買い物終えて戻ってくるとネコちゃん居るよ。購入したソーセージをぽいっと。弱っているのか、食べる様子が、ぐったりモードを感じさせるよ。



子猫、可愛いわ~(なでなで・よしよし)。



朝食が、わんさか凄いわ~。パンと果物に、リクエストに応じて玉子焼きも。朝食前に自分たちがお店で購入してきたものは、ほぼ不要な感じでしたわ…。ここで、日本人宿泊者とご一緒することに。あちこちを旅行している通過地点の様でしたよ(羨ましいっ)。



朝食終えて、歴史博物館に行くのだけれども、ぼちぼち距離のある駅まで歩いて行くのはかったるい。何かバスでも近くまで行ってないのかなぁと宿のスタッフに聞いてみたら、すぐそばのバス停から行けるとのこと。何番バスかも心得ていて、『22番バスで終点まで行きなさい』と。非常に助かる宿でしたよ。バス代は1,200SOM(≒18円)ですわ(お安くて、こちらも助かる!)。



終点にやって来たよ。ありゃ、ここはツム百貨店のすぐ横だね。



コンビニがあったので寄ってみた。奥にはタシュケントナンが陳列。どこにでも置いてある国民食なんだね。



歴史博物館へと公園を突っ切ってテクテク。本屋とかカフェとか並んでますわ。



蚤の市的な感じで本屋さん。



さらに奥の方に行くと、まさに蚤の市。小物なんかも売ってましたよ。



こちらのピンバッチが沢山。トリッシュがお土産に購入する言い出したよ。



色々なピンバッジありました。レーニンとかスターリンが居たんだけれど、『ゴルビーはないの?』聞いたら、おじさんが”チッ”と舌打ちして、 何事もなかったかのように『レーニン、スターリンがあるぞ~』と言ってましたよ(笑)。



トリッシュの分と、自分は宇宙開発ソユーズやらガガーリン?のモノを購入で、しめて150,000SOM(≒2250円)。色々付けてもらったから、1個150円で、利益しっかり乗ったお値段かなぁと(現金も大分交換して余っていたからウズベキスタン市民に還元じゃ~)。



で、ピンバッジも購入してやって来たのは歴史博物館。建物デザインが印象的だね。



歴史博物館は入場料16,000SOM(≒240円)で、写真撮影は別料金で30,000SOM(≒450円)。写真撮影代、お、お高いざます…。



展示物は、さすがシルクロードの町、中央アジアだけあって中国風なモノや西洋風なモノ、中東風なモノと色々バリエーション。



こんなモノものありましたよ。



仏教的なモノに、道祖神?的なモノも。



ギリシャチック?



こちらのケースに陳列だけでも、色々!



民族衣装のあれこれ。



取っ手かのようなモノはガイドブックにも掲載されていたぞ。本当、色々な文化が融合しているよ。



3階は近代産業の紹介的な感じでしたわ(さらりと巡って)。一通り見終えた歴史博物館。なかなか興味深い展示品が色々あって、中央アジアの文化多様性に驚いたわ~。




そろそろお昼にしたいなぁと、プロフのお店があったけれど。



お店の人が『美味しいよ~』と。こちらのプロフも気になるところだけど…。



こちらのシュワルマ的なモノにすることにした。



お茶とともにシュワルマ、モグモグ。トリッシュが有料ケチャップを無料と勘違いして、勝手に取る始末で、『おいおい、あんた、お金払いなよ』と自分が言われてしまいましたよっ。



次なる場所へテクテク。駐車の下には猫が。警戒心強くて近寄ると逃げていくんだけれども、ウィンナーをちぎり投げたら、モグモグ食べておりましたわ。



喉かな公園だのぉ。



アミール・ティムール博物館 へとやって来たよ。



ちょうど小学生も訪問していて、入口は賑やか状態。入場料は12,000SOM(≒180円)だったかな。ん?16,000SOM(≒240円)かな?



こちらはクロークで荷物預け場所。閑散としていますな…。



入ってみると、大広間と言うのか、広いわ~。ティームの画も大きいわ~!



これまた、色々なタッチのイラストがあるよ。



値の張りそうな毛皮へのペイントと武具のあれこれ。1階に2階と、アミール・ティムール博物館を歩き疲れたよ…。



博物館で歩き疲れたので、ウズベキスタンホテルのロビーにて暫し休憩させてもらうことにした。



歩き疲れているし、バスで帰ろう(タクシーでなく)。乗ったバスは行先の方向間違えて…。再び最初に訪れたツム百貨店横のバスターミナルに。でも、そのまま乗り続けて無事にタシュケント駅へと行くことが出来たよ(終点でも下ろされることなく、ホッ)。



宿近くのスーパーで軽食ないかなぁと。あ、インスタントラーメンなんか手頃じゃね?食してみたくね?と。シュークリームとインスタントラーメン×2、スプライト、タシュケントナンにて会計13,500SOM(≒203円)。別途、ビニール袋に詰められたポテトチップスをトリッシュが購入して3,500SOM(≒53円)。



宿に戻ると、居るねぇと。



ほれよと、ウィンナーをあげると、はむはむ元気よく食べだしたよ。今朝よりも大分調子良いみたい。さすがにで、大分懐いてきましたわ。



猫ちゃんおいて、宿にてお湯を沸かしてインスタントラーメンをはむはむ。タシュケントナンもはむはむ(全部食えんわ)。



日も暮れてフライト時間が迫って来たので、宿近くで車を拾って値段交渉。値段交渉が決裂するのを待っているのか、その後ろにも車が停まって控えておりましたわ。で、最初の車の方で、宿から空港で20,000SOM(≒300円)と交渉まとまったよ。すると助手席には先約が。『先に駅へと寄ってから空港でも良いかな』と。まぁ仕方ないなと了解すると、なんだかんだで空港へと先に来てくれたみたい。

『どこから来たんだい?』に始まって、『今年に入ってから、韓国人と日本人の旅行者が多いよ~』と。なるほど、ビザ廃止は日本人だけでなく、韓国人にも適用されたのかな。で、『ウズベキスタンはどうだい?』に対しては、『人も食べ物も、全てがッチン、ハラショ~!” だよ』と応えておきましたよ。




そうこう無事にチェックイン。ソウル経由で帰るんだけれども、そう言えばソウルの事、何にも調べておらんかったわ~。別空港へと乗り継ぎするから、入国するわけだし、ソウルの何処か適当な所に寄ってご飯でも食べるかな…。ところでタシュケント空港での入場セキュリティー。私の股にある金○触れるくらいの念入りチェックでしたよ。これがソ連式のセキュリティーチェックか!?



タシュケント空港の待合室では、電源コンセント有(USBタイプではないのでソケット変換しないと充電できないけど)。最初は単なる広告なのかなと思ったのだけれど、よくよく見てみたら充電機なのでした。



定刻に搭乗となって、無事にモニター&USB付きの座席にて、ソウルへと。ソウルについて、ガイドブック無ければ、調査もしておらず。情報nothingだけれども大丈夫かしらん。