新潟旅行(わらあーと→玉川堂→光の館)(Oct-2021) |
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今、調べてみたら…。そう言うことでしたか。 旧岩室村と交流のあった武蔵野美術大学(東京都)に、稲わらを活用した催しが出来ないかと相談し、稲わらを用いてアート作品を作ったのがきっかけです。 平成18年に同大学と岩室温泉観光協会が協働で毎年1作品を西蒲区の岩室地区に展示しました。平成20年度より新潟市主催の「わらアートまつり」として開催し、西蒲区内の巻、岩室、西川、潟東、中之口の5箇所に作品を展示しました。 平成21年度から上堰潟公園に作品を集め、地域の特産品販売やアトラクションなどを披露するイベントとして現在に至り、多くの関係者の努力と創意工夫で発展してきました。 |
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ヤギの首にぶら下がるもの…。そう言えばあったりなかったりだなと。調べてみたら。 肉髯(にくぜん)とか肉垂(にくすい)と呼ばれるもので、スイス原産のザーネン種等によく見られます。この肉髯の「ある・なし」は遺伝に依っていて、「ある」方が遺伝的に優性です。何のためにあるかというのは不明または機能はないというのが定説です。山羊の他にも鶏にあるのは皆さんご存じだと思いますが、豚でもメキシカンヘアレスピッグという毛のほとんどない豚にもあります。また、肉髯の付着位置は通常首ですが、耳にあるものもたまにいますし、大きさ、数(1つのものもいる)も様々です。 |
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形ができた銅器に溶かした錫(すず)を塗り、それを焼くことで表面に銅と錫の合金を作る。その層を温泉の成分でもある硫化カリウムと反応させることで黒くする。表面を磨いたあと、色水と呼ばれる緑色のお湯で銅器を煮込む。色水には緑青(銅に発生するサビ)が溶かしてあり、酸化反応により銅器を着色する。錫の有無や、その塗り方、塗った後の焼き加減、磨き方等の組み合わせにより、多彩な色のバリエーションが生まれる。 |
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完全1枚板から作りだした急須と、注ぎ口だけ後付けで別部品として取り付けた急須の2種類がありました。完全1枚板からのモノは、結構なお値段だったのでした…。これだけ工芸品なる急須が並ぶと、なんだか普通の商品に見えてきますよ(と言っても、1つ1つが良いお値段!)。 ところで、工房紹介をしてくれた職人さんの目が力強く、そして、誇りをもって工房紹介をしてくれました。仮に自分が職場紹介するとき、ここまで誇りを持って紹介できるかな…と思いましたよ。どうやら、土日も職人に工房を開放していて、技術を磨くための個人利用を認めているんだとか。お店の商品以外の品物を作ることも許可されていたりと、『結構自由にやらせてもらっています』とおっしゃっていましたよ。 36協定とか、堅苦しい労務管理していたら、技術は十分に磨かれないし、工芸品も生み出されないよね(と思うのでした)。モノづくりには、時間を忘れて、のめり込む事も必要なんじゃないかなと強く思うのでした。というか、のめり込むって時間を忘れて作業することだよね。それを、「はい、今日はここまでです」なんてやっていたら、せっかく波に乗った状態がクリアされちゃいますよ。 |
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本日は、藁あーとに始まって、燕三条のラーメンを食して金物工芸品を鑑賞して購入と、じっくりと堪能した1日でした。振り返ってみると、ラーメンを食べたり、買い物したりと、普段とは一味違ったお出かけ内容なのでした。車の移動だと、買い物した商品も楽に持ち帰られるから良いねっ。 |