壱岐の島(移動編)(April-2022)
本日は移動日。往路は福岡空港、博多ふ頭を経由して、壱岐の島の郷ノ浦へと。古民家で2泊したかったけれど、予約できんかった。結構みんな訪問するんだね、壱岐の島へと。スケジュールは下記のような感じ。スケジュール緑色箇所は、現地にてこうすっかなと決めて訪問したところ。




とりあえず、京成線で成田空港へと。駅には、子供が喜びそうな牛乳パックジオラマがありました。



本日利用するのはLCCピーチなのだけれど、調べてみたら、成田空港第1ターミナルなんだね。危うく第3ターミナルへと行きそうになっていたよ(危ない、危ない)。



搭乗チケットを発券して、スタッフによる荷物の採寸チェックはせずに、目視チェックのみでOKでした。



発券終えて、搭乗ゲートへと。ボチボチ並んでました。



搭乗口で待つこと暫し、飛行機への搭乗時間となりました。逆光状態のバスの並びが、なんだか格好良いぞ(パチリ)。そして、バスの背面にあるごっついパイプは、排気ガスを吸入する装置かな?



晴れ男だけれども、本日は雨なり。まぁ、現地に着けば雨は降ってないでしょう。



びゅ~んと福岡空港へと到着。懐かしいなぁ、いつ以来何だろう。調べてみたら…、2016年は五島列島で福岡空港だけ利用し、2013年にパン狩りで福岡訪問して以来なのでした(久しぶりだ~)。



空港直結の駅へと。こちらの駅を使うのは、かれこれ23年ぶりくらいか?久しぶり過ぎるわい。ってか、終端駅なのであったよ!パチリ。



あっちもこっちも撮っておかないと!お上りさん状態で、いや、お下りさん状態で撮影にいそしみました。



福岡市のマンホール。ご当地マンホールっぽいけれど、イマイチデザイン分からず。上と下も分かりませんわ~。ちなみに、路面が濡れているけれど、雨は降っておらず。さすが俺!



やって来たのは、福萬醤油。どんなところだろう訪問してみたら、本日の食事はやってないとのこと…。が~ん!



では、次なる候補のお店へと。途中で見かけた、安国寺の立派な門と格好良い鬼瓦をパチリ。



お次でやって来たのは、割烹よし田。 そしたら、そしたら、何と移転しておるわい!軽い気持ちで予約も何もしないで来てみたら…。



もう、その辺のお店で済ませようかなと思ったら、隣を歩くトリッシュが移転先のお店に行くと言い出したよ。鯛茶が美味しいから是非とも食べようと。やれやれ、俺、お腹空いたな~と電車に乗ってやって来た、割烹よし田。



とりあえずで、(確か)鯛茶てんぷらハーフセットを注文しましたよ。小鉢、刺身四種盛、天ぷら、鯛茶、香の物の5点セットです。最初に鯛スープとご飯が



おひつと供に出てきた、鯛粉末の振りかけ。ご飯と一緒にとのことでした。ご飯はお代わり自由とのこと(まぁ、そんなには食べられませんけどね)。



鯛茶と天ぷらも出てきました。



鯛茶は、見た目はよろしくないけれど、ふむふむとあっさりした感じで、美味しゅうございますわ。美味しくパクパクと召し上がりましたよ。到着遅かったので、食べ終わる頃には、誰も居なくなっておりました。



お腹は十分に満たされているけれど、時間が少し余っている状態。と言う訳で、近くにあるカフェへと。こちら、今調べてみたらブラジレイロというお店で、福岡で最古のカフェなんだとか。



コーヒーフロートを頼んでみましたよ。そしたら、びっくり美味しい珈琲にして、コーヒーフロートが最高に美味いっ。こんなに美味しいコーヒーフロートは初めてですよ。素晴らしいハーモニーを奏でておりました。さすが老舗のお店!良いお店に入りましたわい。



さてとで、そろそろ時間も迫って来たので、近くにあるバス停から博多ふ頭へと(便利!)。



そして、博多ふ頭へと。がら~んとしてますね…。近くの売店スタッフに声かけて聞いてみるも、『私お店の者なので』と回答得ることできず。ってか、貴方ここで1日売店スタッフやってるんでしょ?船の運航状況くらい知ってるんじゃないのかなぁと。別のスタッフに聞いて、ようやく隣の建物であることが判明(日本の未来を憂うのでした…)。



無事に隣の建物へと。人が沢山居ましたよ(ほっ)。無事にチケットも購入。



出港迄暫し待機。巨大水槽を眺めたり、上の階へと行ってみたり。上の階には「sola」なる、お洒落なレストランがありました。



そうこうしていると出港の時間となり、水中翼船なる船に乗り込む!程良いスピードに揺られて爆睡zzz。






爆睡で日々の睡眠不足を補って、壱岐の島に到着です。もちろん、東京のような雨は降っておらず!さすが俺、晴れ男!聞いてみたら、昼過ぎから雨が止んだのだとか。



予約したレンタカーの乗り込む!ってか、こんな団子みたいなシフトレバー、初めてっす。



上陸が17:00過ぎのため、本日は宿へと向かうだけ。でも、途中でいくつか観光スポットにも、立ち寄ってみるかなと。で、立ち寄ったのが猿岩。確かに猿のシルエットに見えますよ!ちなみに、オレンジ色の目立つ車が、今回借りたレンタカー。そして、隣にはプリントが目立つ観光バス。



もう1つが、猿岩の近くにある黒崎砲台跡。砲台も何もないので、単なる巨大井戸と化してましたよ…。



さてとで、見終えたので移動しますかねと。



お次は道中にあった本宮八幡神社。訪問理由は、途中にあったことと、壱岐七社の1つであったことから。



拝殿へとやってきました。狛犬パチリ。トリッシュがお賽銭を入れて参拝しておりましたよ。



隣に目を転じると、無人のお守り販売。ローカルな感じが良いね。



あれっと、こちらが正面の参道であったか。ちなみに、鳥居の横にある四角い台座は神輿を置いたり、神様が腰掛ける場所なんだってさ。移動の途中で仕入れた知識だったけれど、それが無かったら、確実に自分が腰掛けて休んでいた所でしたよ。



こちらは、お宿のそばにあった聖母宮。読みは、「しょうもぐう」らしく読めませんわ~。どうせなら行ってみようと、来てみた次第。途中、すれ違った小学生の子が『こんにちは~』と。『こんにちは』と返しつつも、おぉっと!そう言えば同じ長崎県は五島列島でも同じように挨拶されたのを思い出したよ。どちらも、アトホームな島なのでした。


当社の神域内に、三韓征伐の際の神功皇后の馬の蹄の跡が残っているとされる馬蹄石がある。ここは元寇の文永の役の元軍上陸地でもある。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正から正門の奉納したものであり、神社周囲の石垣も当時風待ち時に配下に積ませたものであり、朝鮮半島と風に縁のある神社である。



神社の境内に入ると立派なシャコ貝。パラオから贈られた代物なんだってさ。そして狛犬さん。



大黒様と恵比寿様っぽいけれど、下の奉納されたものを見ると布袋様も居ましたよ。違いが分からずに置かれたのかな(自分も今調べて、見分け方を知ったけれど)。



格好良い鬼瓦に、牛が鎮座しておりました。そして、神様の腰掛にして神輿置き場の台座が境内の外に。



帰り道、良い感じのイカ釣り漁船(?)を見つけた。もちっと、夕焼けが濃くなるとさらに良さそうだけれども、それを待っている時間は残念ながら無し。



と言う訳で、ゲストハウスLAMP壱岐へとやってきた。古民家を改修して渋い宿へと成り変わりましたよ。



建物内も渋くて良い感じ。玄関の照明は、イカ釣り漁船の電灯???



きちんとした仕事で、バッチリ綺麗に改修しあがってました。洗面所には耳栓も置いてありましたよ(さすが、ゲストハウス)。ちなみに、こちらは相部屋と個室の両方が用意されてました。自分はぐっすり安眠するために、個室を選択!



個室はこんな感じで、古民家雰囲気を満喫できますわ(1泊だけなのが残念)。



荷物を置いて、食事の前にお風呂へと向かうことにした。行先は温泉。宿周辺をチラリ見てから行くことにしよう。



左の写真が宿の隣で食事ができるところ。翌日の朝食はこちらで頂けるとのこと。真ん中写真が宿。右側写真は向かいのISLAND BREWERYから撮影した宿の様子。良い感じの一画なのでした。



車に乗って20分弱。到着した平山旅館は臨時休業の様でした…。玄関は空いているのに、受付には誰もおらず…。



代わりにやって来たのが、すこやか温泉。訪れてみたら、訪問客が少なかったのか大浴場が営業時間内なのにクローズに…。えぇ~ということで、貸し切り個室風呂を利用することに。



こちらが貸し切りの個室風呂。こちらの方が少しお高い料金で、大浴場が使えないのは向こうの落ち度。大浴場料金で、個室風呂を交渉すれば良かったかなぁ~と思いつつ、大した金額じゃないし、これで良いかと。ささっと個室風呂を堪能しましたよ。



車を運転して宿に戻り、お隣の居酒屋らんぷへと。お風呂上りに染み入るビールと食事なのでした♪


成田への道中は雨が降っていて、どうなるかなぁだったけれど、前述のとおり壱岐の島に着いたら雨はお昼過ぎに止んだとのこと。雨が降り続いたのと、風もあったせいで少々肌寒い上陸日となったのでした。本日は、ほぼ移動だったけれども、途中途中で寄ったところを楽しんで、古民家宿のLAMP壱岐でぐっすり快眠なのでした。