壱岐の島(無人島・イルカパーク編)(April-2022)
本日のメインは、無人島「辰の島」とイルカパークに、ハンバーガー屋さんと神社巡りかな。辰の島は正直言うと4日間と言う旅程で、とりあえず行くところもないし入れ込んでおくかなぁと(^^ゞ。イルカパークはトリッシュが行きたい言うから入れ込んだところ(^^ゞ。 あまり強い思い入れはないのだけれど、さてさて、どんな1日になるのかな。



朝食は早くても8時とのことで、朝食前の散歩へと1人行くことに。玄関に入り込む日の光が、本日の天気良さを物語ってますよ。



良い感じの漁港を横目に見つつテクテク。



本日のお昼に訪問予定となっている、壱岐牛のハンバーガーを供してくれる モカジャバカフェ 大久保本店。さすがに7時過ぎの時間帯は開店前なのでした。



そのまま、辺りを散策。



階段の上に神社あり。行ってみるかな。



こんな感じなのでした。志賀神社だそうです。



そのままテクテク進むと、ほぼ隣てな感じで金毘羅神社へと。見晴らし良し。隣には高い位置にある空地が。エルサレムでも、こんな感じの土地があって、思い出してしまったよ。



階段降りて元の道へと、そこからテクテクすると再び簡易神社らしきもの。ほんに神社ありまくり。



そろそろ、宿の方に戻ろうかな。あれ、スーパーマーケットあるのかなと思ったら、廃業しておった。近所の飼い犬が近づいてきましたよ。



こちらはシーフードセンター。もう、営業ピークは過ぎたみたい。



古い町並みで歴史を感じますよ、と。



テクテクと気持ち良い天気じゃのぉ~と。



少し早めに宿へと戻り、宿内を散策。屋上があったのか。シャワーにお風呂も!



朝食前に色々と散策をして、朝食タイム。特別感がある訳でない朝食ながら、美味い!



出汁茶のお茶漬けご飯が、めっちゃ美味いわ~! お代わりしちゃったよ。朝食セットにして良かったよ♪ お勧め~。



本日最初のイベントとなる、無人島「辰の島」へと。こちらが無人島へと行く船のチケット売り場。お隣は営業開始前だけれど、カフェとなっておりました。



チケットを購入。こちらが、本日乗り込む船。



出発時間となりました。出港~。



本日は、快晴とまではいかなく、ちょっぴり曇り空。あちらの島にも神社がありますね(さすが壱岐の島)。



こちらで釣り人が下船しました。



さてとで、辰の島にある海の宮殿と言われる場所へと船を移動。



おぉ~!この曇り空にして、この青さですか!快晴の時に見たかったけれど、それでも美しい!まさしく海の宮殿ですね。



宮殿を鑑賞して、辰の島へと上陸。



改めて、海が綺麗!



テクテク、散策。



辰ノ島海岸へと行ってみることに。



海の家になるのかな。海水浴シーズンには人が沢山来ることでしょう。



柵に沿って行ってみたのだけれど、これは失敗(時間ロス)。



蛇ケ谷方面へと。鬼の足跡なる場所へと。おぉ~、見応えありますねっ。



奥にある蛇ケ谷へと目指してテクテク。



良い感じの岸壁を見つけて、クライミングできそうだなぁ…と。トライしたくなりましたよ。



蛇ケ谷へと到着~。



見晴らし良し! 素晴らしい景観に利尻島・礼文島の旅行を思い出したよ。あそこも、こんな感じで大自然を感じたなぁ。



さらに奥へと進んだのだけれど、ここは後で通ってそのまま帰り道にすべきであった。来た道を見き返し(時間ロス)。



再び鬼の足跡を見つつ。



突端へと到着~。



あらよっと、久しぶりにバランスポーズ。腕の力・体感が弱ったのか、風が強かったせいか、バランス維持に疲れる~。



なんだかんだと程良い時間となったので、引き返すことに。



テクテクと元来た道を引き返す。



時間通り、船のお迎えがやって来ていて、停泊中でした。



グッバイ、辰の島。4日間旅程の時間調整でやって来たつもりが、無人島「辰の島」をガッツリ堪能しましたよ。時間があれば、是非とも訪問をお勧めしたい。



さてとで、午後イチに参加するイルカパークヘ行く前に、その辺でパン屋さん巡りをしながら、ハンバーガー屋へと行くことにしよう。こちらの土肥製菓店はお休みなのか、製造はしていない単なる事務所なのか。



お次は堀之内製菓です。



店内は品揃え色々、お値段お手頃、支払い方法色々でした。



結構、パン屋さんありますね。お次はパン工房夢!



パンは、あまりないなぁ~と思ったら、お店の人が店内のあちこち&店の奥からパンをかき集めてきましたよ(笑)。




ちょいと足を延ばして、男嶽神社(おんだけじんじゃ)へと赴くことにした。山の中にあって、サクッとは来られなかった…。車だから良いけれど、それでも辺鄙な場所にありましたよ。明治までは修験者以外、訪問できなかった場所だったんだとか(一般人は、体力的にも訪問は厳しかったろうけど)。



こんな山の奥に、こんな立派な神社。車のない時代には大変な行脚で参拝だったんだろうな。



境内にはカフェも(おみやカフェ)。カフェメニューには神社エールなるものも。



綺麗な狛犬がこんにちは。



こちらの神社は、猿田彦をお祀りしているため、猿が沢山あることでも有名なんだとか。



境内の奥へと進むと、本殿の裏には猿が沢山!



猿・サル・さる。



古いモノから比較的新しいモノまで。デザインも色々ですな。



あちらにも、2頭身の可愛らしい猿。



これは何じゃろな。



さらに奥にも猿が陳列。言わざる、聞かざる、見ざる。ん?何か突き出している猿も(笑)。



くるりと回ってくると、こちらにも像がありました。



バイオトイレをお借りしてと。



展望台へと登ってみた。高度感あって、怖かったわ~。



どど~ん、と緑深い所に建立されたのが分かりますよ。ここは島の鬼門に位置する場所なので、色々と云われもありそうだね。ところで、境内にあったご神体と言われる岩に触れることなく出てきてしまいました…(存在に気付くことできず、事前のリサーチ不足)。




お昼は楽しみにしていたモカジャバ カフェ 大久保本店へと。専用の駐車場も完備です!



一所懸命、営業中でした。店内はこんな感じで広々。



天上には謎の天窓?と天照大神を祭る神棚。さすが、歴史ある壱岐の島。神を奉る様子が、伊勢にでも来た気分です。



頼んだ壱岐牛バーガー(1090円)がでてきましたよ。半分にして程良い量なのでした。1個だったら厳しかったな…。ハンバーガーは美味しく、また、自家製レモネードも絶品でしたよ。



まさしく半バーガーだったので、腹八分状態。お次の目的地駐車場で、午前中に仕入れたパンをもぐもぐしてから向かいますよと。



向かったのは壱岐イルカパーク&リゾート。こちらで、直接餌をあげてイルカと触れ合うコースに申込。コースは「ステップタッチ」なるイルカと間近でふれあえるプログラムでした。お値段が30分で1人5000円と当初尻込みしてしまったのだけれど、思い切って申し込み。


『予約しました~』と受け付けに行くと、なんとで入園料が必要とのこと(1人1000円)。どひゃ~と、出費が2人で1万2000円でした。事前リサーチ不足ながら、予定外の出費となりました(まぁ、大金と言う訳ではないけれど)。



さてとで、園内に入って、ステップタッチの本受付ですよ。ちなみに、こちらでは食事をとることができ、島内の親子が沢山いらっしゃいました(島民は入園料フリーみたい)。島内のママさんたち、憩いの場のようでした。



では、正式に受付を終えて、ステップタッチ開始!先ずは防水のオーバーオールを貸与されました。本日、ステップタッチをガイドしてくれるお姉さんと一緒におそろいの姿になってと。



ステップタッチの体験場所へと、いざ。



本日、お相手してくれるのはあずきちゃんだっけかな。



何かをしてくれたら、後ろに沢山用意している魚をぽいっとあげますよ。



ジャンプ芸を見せてくれました。



イルカにお触りタイム。



ご褒美の餌をパクッと飲み込んじゃいますよ。



ツルツルのお肌でした(サメとは全然違うね)。



色々な部位を見せてくれました。水中で速く泳ぐために、水の抵抗が少なくなっていて、色々な器官が体内にあるんだとか。



歯も見せてくれました。イルカの歯は噛むためではなく、魚をパクッと捕獲するためのモノでした。



再びジャンプ芸。今度はバーの上を飛び越えるジャンプ芸!



見事に手持ちバーの上をクリア!



もう1回見せてくれましたよ!



ご褒美をもらってました。



他にも、手の動きに合わせて回ってくれたり。



左右に動いたりと芸を見せてくれました。



最後にはスーパージャンプ!



スーパージャンプを2回見せてくれたんだけれども、2回目は水しぶきが飛んできた~。



あっという間に終わっちゃいました。15分もなかったんじゃないのかな?てな感覚ですよ。ところで、イルカの飼育エリアは、ご覧の通り外からも見える状態。なので、公園に遊びに来ていた子供たちも見られる状態なのでした。


当初は、料金が少し高いかなぁ~なんて思ったステップタッチのコースなんだけれども、イルカパークの売り上げにつながるし、子供たちもショーを見られるしで、結果として凄く良かったよ。三方良しな感じで、良かった良かった。



と言う訳で、さささとイルカパークを後にするのでした。帰道にトイレへと寄ると、壁がボルダリング仕様となっていましたよ。



観光案内所が配布しているガイドマップで、パフェが食べられるカフェとしてあったCafe de Luddyと来てみたのだけれど、お休みでしたよ。営業日を確認してきたのだけれど、臨時休業?



仕方ないので、午前中に訪れた男嶽神社と対になる(?)、女嶽神社(めんだけじんじゃ)へと行ってみた。



坂道をテクテク登っていくと、ありました。



拝殿、本殿はこんな感じでした。



本殿から少し離れた場所にあるのが、巣食石(すくいいし)と呼ばれる御神体。コンパスの針を狂わす石なんだとか。



谷を隔てて向こう側には、午前中に訪れた男嶽神社が。距離としては、それ程離れていないけれど、続けて参拝する場合は道がないので結構遠回りとなりますよ。



途中見かけたマンホールは、椿かな?




お次はリサーチ途中で見つけて非常に気になった龍蛇浜(りゅうだはま)。その名のとおり、夕のうろこが散乱する感じみたいなんだよね。先ずは遠景でパチリ。



途中にあった龍蛇神社(りゅうだじんじゃ)へと、立ち寄り。空の青さと波の音の中に佇む鳥居が良い感じ!



神社訪問の後、龍蛇浜(りゅうだはま)へと近付いて行ってみた。ほほぉ~、確かに龍の鱗のようだよ。水平にして勢いよく投げたら、水撥ね沢山してくれそうだよ。




その後は、ささっと小島神社へと。こちらは、壱岐の島のモンサンミッシェルと言われているところ。要するにトンボロで潮の満ち引きで陸地となる参道が現れたり隠れたりするところ。さてさて、この時間はどうなっているかなと。



干潮時間帯で、ばっちり島に至る道ができているね。さてとで行こうとすると、石の1つがハート形になっておりましたよ。やりますな、こりゃ、ハートを探そうてな感じで設置したに違いない。とりあえず撮っておこう(パチリ)。



こんな感じの小島神社。パノラマでパチリ。



渡って行けるタイミングと時間もあるしで、神社まで行ってみますか~。



テクテク歩いて、神社のある島(?)の反対側に着くと、そこには鳥居がありました。階段を昇って行って拝殿。



ん?あちらの本殿(?)の屋根にあるのは鯱ですよね。神社で鯱って珍しいような… (・・?



パパパと降りてきました。裏側から来た道をパチリ。



再び一の鳥居へと。ビーチサンダル出来たのだけれど、足元の石がごつごつしていて、少し歩きにくかった…。



往路は人が居たので、復路にて改めてパノラマパチリ(人が居ても居なくても、撮るんだなと)。



テクテク歩いて、距離ができたので、改めてパチリ(相変わらずで、何度も撮りますよ)。



お次は、はらほげ地蔵へと。



只今は、干潮時間帯となるので、地蔵もバッチリ露出。でも、水に浸かる部分が色変色しているね。こんなにも水面があがるものなの???



この辺は湾に沿って隣接しているので、青島神社にも寄ってみた。島へ至る一本道を走ってやって来ましたよ(対向車が来てほしくない一本道)。



立派なシャコ貝に、綺麗な狛犬がありました。




最後に向かったところは…。



立派な鳥居がある、白沙八幡神社!周りは広場があって気持ちの良い場所でした。



二の鳥居もありましたよ。力強さを感じる鳥居でした。



気持ち良い参道をテクテク。手水舎がドドンと鎮座する岩でした。



拝殿へとやって来ました。



こちらで気になったのは、天井画。岐阜県多治見市で訪れた八幡神社を思い出すのでした。あそこの陶天井は綺麗だったなぁと。




ちょろり小島神社に寄ってみたら、トンボロが良い感じになって来ましたよ。もう暫く待てば、バッチリかもだけれど、時間がないので明日以降に期待。




本日のお宿はSATSUKI HOUSE 。こちらの女将さんが、なんと、なんとで、御歳8?歳なのです。凄いなぁ~と、やって来た次第。



チェックインして部屋へと。本日は誰も居ないとのことで、貸し切りでした。ちなみに、受け付けに置いてあったWiFiのパスワードのテプラはミスタイプされておりました。繋がらないので調べてみたらですよ。女将さんは、『部屋からだと繋がりにくいよ』だったのだけれど、そもそもパスワードが違っておりましたよ。



とりあえず、食事前にお風呂!ちょいと手違いがあって、お湯が出ない!寒かったわ~。



ポケットから出てきたのは、昼間にやったドルフィンタッチのチケット代わりとしているリストバンド。



SATSUKI HOUSEの特筆するところは、高齢の女将がやっているという事だけでなく、料理のボリューム(料理担当は弟さんなんだとか)。お膳に並んだ料理の量だけでも凄いのに、船盛が1人1舟出てきますわ!



蓋つきの器にも料理がありますよ…。この日の晩御飯は心頭滅却しつつ、モグモグとあごを動かし、飲み込み続けるのでした…。こりゃまずい。明日に向けては、少なくしてもらわないと、死んじゃうよっ。


あまり強い思い入れがない企画だらけの1日だったのに、どれもこれも面白かったよ!壱岐の島ってば、凄いじゃないと思い直す1日なのでした。明日も楽しみだぞ、と。