久しぶりの小川山クライミング。2年ぶりでしたよ。週末の天気が微妙だけれども、行ってしまいましょうかね！多分、雨降ってくるんだろうなぁ…。

  
本日は大宮から新幹線に乗ることに。さくっと新幹線乗り場へと。

  
こんな感じのホームになっているのね。本日は天気良いけれど、予報では下り坂なんだよな～。

 
とりあえず、新幹線では萩原浩『四度目の氷河期』を読むことに。これ面白いわ～。あっという間に目的の佐久平へと。

  
佐久平駅にてピックアップしてもらって、久しぶりの小川山へと（2年ぶり！）。前回は2020年9月でした（三宅島に向けての特訓期間だったなぁ）。

  
テント設営を終えて昼食タイム。来る途中のNANA'sで購入したパン。そして、本日はこちらの大きなテントで1人泊。伸び伸びと荷物も散乱させ放題♪

昼食終えて、岩場へと向かう準備。

 
お昼過ぎで半日と言うこともあり、近場の岩へと。とりあえず、渡渉！落ちないようにしないと。夏とは言え水が冷たいから！

 
斜面を登って岩場へと。そこそこの急登だけれども、それほど距離がある訳でないのが助かる！

 
辿り着いた岩場は、リバーサイド。本日は、こちらで軽くやりましょう。

  
早速、M隊長が取り付き。ルートは、アウト・オブ・バランス（5.9）。さくさく～っと登っていきますよ。

 
次は自分が行くので、しっかりと登りを見ておかないと！一応、2012年9月に登っているんだけれども…、当然ながら覚えているわけないよ。

 
ラストは、H隊員。出だしは難なく。

 
良い感じで登っていきます。

 
そうそう、あの辺が核心だったなぁ。

 
無事にH隊員も完登～。

 
2本目のルートは、M隊長がマダム・バタフライ（5.10b）にアタック。写真を撮らなきゃと思いだした時には、完登してましたよ。さすが、M隊長。

 
ラストバッターは、H隊員。下部を難なくこなして…。

 
そうそう、あそこなんだよな～。H隊員も自分と同様に苦しんでおりましたよ。左側から行けば簡単そうだけれども、それだと、正規ルートじゃない感じなんだよね。

  
3人とも2ルート登って、最後にやって来たのはブラックシープ（5.9+）。こちらは★★が付いていて、お勧めルート！　こちらも自分は2012年9月に登っているみたいだけれども、全然覚えてないよ。とりあえず、M隊長は難なく完登。

  
本日は半日クライミングのため、3ルートで〆て、撤収することに。帰りの渡渉も無事にやり過ごして。

帰って来ました、テント場へと。入り口を空け放しにしていたので、虫が沢山入っていましたよ（アホです）。

  
本日は鶏肉と野菜沢山のBBQ！　ジャガイモに、茄子に、ズッキーニと食べ放題！と言っても、それほど食べられないのだけれど…。キャンプ場で食べるBBQは美味しさUPですな！

8月の夏真っ盛りとは言え、さすが1600m標高と言うこともあって、半袖では寒いっ。フリースを持って来ても良かったなぁ、でした。ボチボチの時間になり、テントへと。今回は、新しく仕入れた空気で膨らます枕を持参。

■■■　翌日　■■■
 
翌朝目覚めると、テントには何匹かの虫が…。と言っても、昨日に虫は全て放り出したので、テントとフライシートの間に入り込んでいる虫でした。

 
朝食を食べ終えて、テントを干して、朝の諸々準備をしていると、ポツポツと雨が…。来てしまったよ！という事で、干していたテントを取り込んで、急ぎ撤収！　キャンプ場を出て、レタス畑辺りまでくると、雨が降っている様子は全然なく…。

  
と言う訳で、場所を変えて佐久の大天社へと行くことにしました。そしたら、途中の道で倒木あり…。こりゃ、人力じゃどかすことができないね。という事で、本日のクライミングはあきらめて帰ることにしたのでした。

 
帰る前に…、美味しいジェラートがあるとのことで、新しく出来たばっかりのLUCKBELL（ラクベル）なるところへと。

こちらのフードコートに目指すお店があるそうです。

  
途中、ドーナツ屋さんを通過。

 
そのお隣にお店がありました。Galateria Ginaというお店で、軽井沢から出店しているようです。御代田町産の星と蜂のメロン とやらを使っているそうです。お値段は1カップ550円なり（ひょえ～）。

 
早速に、外にて食べることに（建物内にもテーブル・椅子あり）。1人だと、ちょっと量が多いかなぁ～と思ったのだけれども、パクッとすると素材を生かした上品な味わい。美味しさあって、パクパクとあっという間に食べきってしまいましたわ（お値段相応に、美味しでした）。

 
さてと、どうしたものかと。次の新幹線と待ち時間、そして昼時の今を考慮して、こちらでお昼を食べてしまうことにした。幸か不幸か、車の中には山で消費予定だったパンがある。

こちらが、ドーナツ屋さんに戻って購入したスイカ味ドーナツ。さすが、スーパーで買った安物とは違い、材料の良さを感じるのでした。そして、それは同時に、それ相応のお値段となって表れているのでした…。高いモノ、安いモノ、それ相応の味わいですわ。

 
昼食を終えて、佐久より新幹線で帰京することに。持参した萩原浩『四度目の氷河期』をちょうど読み終えることとなり、読み終わると、そこは東京なのでした。