関西ツアー(和歌山・大阪・京都・滋賀):京都編(June-2023)
本日は楽しみにしている川床体験。前々から、ず~っと気になっていたんだよね。今回は、6月とあって、少し早い季節で肌寒いかもなぁと思いつつも、ベストなシーズンでの調整も、なかなかに難しいから仕方がない。とりあえず、行ってみますよと。


朝は、昨日にお土産でいただいたおにぎりを、ほおばりましたよ。川床の開始時間が少し早いので、少な目の朝食がちょうど良い!



ホテルを出て、見かけたマンホールをパチリ。これは、甲賀にちなんで手裏剣を模しているのかな?もっと、手裏剣デザインを前面に出してほしい!と思うのでした。 なんなら、忍者を入れ込んでも良いんだよ、とも思いましたよ。




電車に乗って貴船口へと。単線をガタンゴトンと、江ノ電にでも乗っているかのような。あちらは海だけれども、こちらは山ですよ。市街地から山に入って、濃厚な緑を感じる頃に、降車となりました。



本日の川床で予約したのは「べにや」 。赤い橋の手前で、送迎者が待機しています、とのこと。電車の到着時刻に合わせるでもなく、こちらの言い値で(時間で)、迎えに来てくれるのでした。



川床エリアの一番川下で、他の店とは離れたところに位置するのが、べにやでした。雰囲気良しな門構え!



と思ったら、訪問の前に、通り雨があったとかでお店は、てんやわんやの状態でした。濡れた板を拭いて、頑張って営業にこぎつけようと、誰もがバタバタと作業されてましたよ。



しばらくお待ちください、とのことだったので、辺りを散策。



軽い散策を終えても、まだ作業の途中とのことで、室内の方で暫く待たせてもらう事に。



準備が整ったとのことで、席に案内されましたよ。30分くらい待ったかなと思ったら、15分待ちだったんだね。一番乗りで川床へと。(11:15)



季節はまだまだ早く、通り雨があったと言う事で、少しひんやりしているのでした。薄地の上着を持って来ておいて良かったよ。(11:16)



料理が運ばれてきました。ビールはいかがいたしますか?と聞かれたけれど、肌寒いので遠慮するのでした。(11:27)


 
ビールはやめて、熱燗を頼むことにしました。頭上のすだれに溜まった雨滴が落ちてくるので、徳利には蓋をするのでした。熱燗で暖まり、料理も美味しです。納涼の企画なのに、熱燗飲んでますわ。(^^ゞ (11:37~11:39)



メインのアユが出てきました。清流で3日程(?)放し飼いして、泥を抜いたので、臭みが全然ないと言う。こんがり焼かれていたので、頭から尻尾まで、バリバリバリ~と美味しく頂きました。(11:42)



次々と料理が出てきました。麩や卵の器に、天ぷらも。川床独特と言っていた、極細素麺も。極細が麺つゆをしっかり保持して、味わい良し!(11:57~12:14)



ご飯は、以外にも白米でしたよ。でも、味噌汁と漬物で、美味しでした。周りは一般客や団体客もやってきて、賑やかに。(12:21~12:30)



羊羹と言っていたけれど、ババロアみたいなデザートが出てきました。そして、付随していたスプーンが、懐かしいデザインでしたよ(昭和なデザイン)。子供の頃に、くびれがあるこのスプーンを使ったなぁと。懐かしいですわ。(12:36~12:38)



お腹を満たして、川床を後にしました。すっかり、日も差し込んで、川床らしい風景に。こちらに来るまで、川床とは雰囲気だけで、料理は期待できないんだろうなと思っていたのだけれど(失礼)、雰囲気良し、料理良しで再訪したいくらいでしたよ。(12:40)




近くを散策していく事にして、上流の方へとテクテクと。はい、貴船神社がありました。(12:58~13:00)


 
なんと、絵馬発祥の地でしたか。そして、貴船神社は、雨乞いの社としても有名なんだとか。(13:00)



茅の輪くぐりがありました。(13:04)



階段をのぼると、「石庭」なる場所がありました。古代の人々が神祭りを行った神聖な祭場「天津磐境」(あまついわさか)をイメージして作った石庭なんだとか。(13:08~13:11)



紫陽花が咲く季節の貴船も良いね。(13:16)



お次に立ち寄ったのは、結社(貴船神社)なるところ。(13:20)



天乃磐船なる石が鎮座していました。そう言えば…、とおみくじ掛けをパチリとしてみたら、あら簡単、ぼかしの入った画像に。こりゃ便利だわいとスマホの撮影能力に驚くのでした。(13:23)



奥宮(貴船神社)へと。佇む狛犬が格好良い!(13:37)



こぶしよりも大きな石を積み上げた、御船形石なるものがありました。「航海するとき、この小石を戴き携帯すれば、海上安全と言われている」とありました。特に注意書きが無かったけれども、そんなことをそのまま書いちゃっていいのだろうかと心配になっちゃいましたよ(皆持って行かないのかな)。(13:39~13:44)



奥宮迄行ったので、再びテクテクと山を下りました。途中、カフェで休憩。(13:55)



抹茶ラテと甘いものを食べて体力回復。ここでも、カップを撮ると、自動的に背景がぼけるのでした(こりゃ、本当に凄いわ)。(14:03)





べにやに戻って、帰りの送迎もしてもらう事になったのだけれど、『鞍馬寺に行って来たら?』と貴船口ではなく、鞍馬まで送っていただけることに。良い食事を出してくれて、送迎もここまでサービスしてくれるなんて。予約して良かったですよ、べにやさん。早速に鞍馬寺に行って、拝観料を支払い境内へと。(14:55~14:56)



既に良い時間となっているので、急ぎ足でテクテクと。(14:57)



文明の利器を使いますよ。ビューンと上の方まで駆け上りました。(14:59~15:02)



ケーブルカーを降りて、更に登り進みます(あんまり上まで行ってくれないんだね)。(15:04~15:09)



洗心亭だそうです。そのままテクテクと歩き進みました。(15:09)



手水舎で龍をパチリ。(15:10)



拝殿(であってるかな)へと。建物前に円形に敷かれた石畳がパワースポットなんだとか(それくらいしか知っておらずです)。(15:11)



とりあえず、中心に立ってみました。スマホだと、引きの写真も撮ることができて、これも便利機能!石が六芒星になってますね。





狛虎の背中の出っ張りったら、ですよ。威嚇かな?(15:12)



拝殿の中から、さっきの円形石畳をパチリ。(15:14)





さてとで、奥の院を目指します!ここから800mですか(ごくり)。(15:17~15:19)



良い感じで汗ばみながらテクテクと。丸太のところは、乾いていたら、椅子代わりにして座りたいところでしたよ。(15:21~15:28)



こちらが奥の院?と思ったら、まだでした。でも、奥の院は、もうすぐそこ!(15:32)



やっとこさ、到着です。最近は、テレワークのお陰で運動不足。整備されているとはいえ、山道をテクテク歩いてきて、疲れましたよ。と言っても、1時間も歩いていなかった…。(15:38)



中で祈願を済ませましたよと。(15:38)



当初は元来た道を引き返そうとしたのだけれど、ちょいと下ると、先ほどの結社(貴船神社)近くに出られることが分かったので、そちらに向かう事にした。(15:47)



テクテク下って、暫し。到着です。通り雨があったとのことで、当初は訪問を迷っていたのだけれど、問題なしです。バッチリ整備されていて、ぬかるむところは、ほぼなしでしたよ。駄目だったら引き返そうの気持ちでやって来たけれど、良かったよ。(15:58)



バス停に到着すると、3分後にバスが来るとのことで、乗っていく事にした。ちょうど良いタイミングでした。(16:05)



電車の方も、良いタイミングで来ましたよ(どのくらいの頻度で来るのは把握していなかったけれど)。(16:18~16:21)



運良く席に座れましたよ!エアコン利いた車内で椅子に座って、ぐったりzzzとなるのでした。(16:22)



気付くと出町柳駅へと到着。始発にして終端駅、きちんと撮影しておかないとねとパチリ。(16:56)



山科のホテル山楽に戻り、近場のお店で晩御飯にしようとしたのだけれど…。街は人で溢れかえっていて、予約なしで立ち向かうも、全然お店に入れず…。



こ、これは晩御飯難民になってしまうのか~と山科の街をさまよい歩きましたよ。ちなみに、クーポンをもらったので、クーポンが使えるお店縛りがありました。



ようやく見つけたこちらのお店!(20:54)



運良く一席空いていたのでした。ようやく晩御飯にありつけました♪



食後は、適当に駅の周りを軽く散歩してホテルへと。バスの表示が出発時刻となっていて、分かりやすいね!



今日もボチボチ歩いて良い運動となりました。ホテルに戻って、シャワーを浴びてサッパリして寝よっと。ところで、こちらのホテル山楽は、共同浴場が女子湯のみと言う事で、男子は部屋にある浴槽しか使うことができないのでした(とほほほほ)。まぁ、知っていて予約したのだけれども。それゆえに、少々お安い価格なのかな?