Climbing Tour (Day2)@Perlis+Baling(Dec-2024)
本日から、Perlisへと!どんなところだか分からないけれど、自分は助手席に座って、運転するMr. Gのナビに励むのでした。ちな、朝食を終えた後、Ms. Mから『あなたたち、先に行っててちょうだい』と指示がありました。非力な車がダラダラ走るゆえなのか…。Mr. Gと、何だろうね?と顔を合わせるのでした。


いつも起床時間が、体に染みついていて目覚めてしまったよ。でも、いつもより少し遅い時間。とりあえず、昨日に仕入れたパンを朝食にモグモグと。悪くないね、これ♪ 思っていたよりも美味しいパンで、嬉しい誤算。(06:08~06:13)



Mr. Gも目覚めてシャワーを浴び、朝のストレッチに励んでいました。ちなみに、部屋にあった絵は、これで正しい飾り方?(06:27~06:50)



さてとで出発です。マレーシアの夜明けは、遅いのです。7時過ぎでも、この暗さ。(07:08~07:12)





宿そばにて朝食に。思ったよりも早い時間の朝食で、これなら一緒に食べても良かったな~と(まぁ、ええけど)。(07:28~07:30)



麺やら、カヤトーストやらナシレマも!(07:31)



皆で朝食をモグモグと。自分は見ているだけだったけれど。朝食を終えてると、我らレンタカー組は、『先に行ってて』と促されるのでした。ん?(07:42)



ペナン島では、自転車に乗る人を、ボチボチ見かけました。(08:02)



気持ちの良い朝日です。(08:05)



ちなみに、マレーシアの高速では、こんな感じでコマーシャル看板をよく目にします。日本だったら、規制とかで設置できないですよね。(08:46)



高速の料金所です。マレーシアのあるある、料金支払いのカードセンサーのところには、ハエたたきのようなカードホルダーで、ピッと。(09:15)



動物に注意の看板。後日、こちらの標識をしみじみ感じることに。(09:26)



Mr. Gが水が欲しいと、途中にあった個人商店に立ち寄り。自分は、カルシウム摂取のために、小魚を買ってみた。(09:41)



車を走らせていると、Perlisへと入ったようです。Perlisを治める王様の写真かな?(09:49~09:53~10:04)



場所は分かったのだけれど、こっちらか入るのか?あっちから入るのか?と何度か行ったりきたり、ようやく侵入口を見つけて、やって来ましたよ。(10:14~10:16)



岩場は、PerlisのBukit Keteriとなりますよ。(10:17)



こちらの岩場は、こんな感じでパネルがあって分かりやすい!最初は、Gulagエリアにてクライミング!(10:27)



車を停めて、クライミング準備開始!(10:28)



別動隊で到着していた、Mr. Sカップルが、早速に登り始める!今回のPerlisツアー参加者が集ったみたいです。(10:49)



自分も軽く登って、ビレーしたりして、おやつタイムに突入。穴の開いた靴にテーピングしたら、ツルツル滑るし、軽く登る程度で良いや、と。(12:55~12:58)



登る面々に、くつろぎスペースを準備する面々。(13:07)



登っとる、登っとる。(13:09~13:10)



コーヒーを飲みつつ、クライミングウォッチ。(14:42)



コーヒーを飲み終えて、ウォッチングを終えて、自分も登ることにした。珍しく、クライミング状況が撮影されました。登ったのは、Susu(6a, 25m)。下部に核心があると言われたけれど、全然そんなことはなく、それ以降も作業のような登りが続くのでした。(14:58)




一緒に来たトリッシュが、外岩初リード! ジムではリード体験終えていたけれど、外岩は初めてでしたか。Simen(5b+, 24m)。残念ながら1クリップで断念して、終了~(残念)。(15:14)



Ms. MがSusuにトップロープでアタック。へ?トップロープ?でしたよ。(15:39)



途中で場所を移動して、Belly Buttonエリアへと。(16:07)



ロープ補助ありの、ちょっとした坂道を上ると、そこにもクライミングエリア。(16:09)



地元の人達が、既に登っていました。我々も、同じ場所に陣を取って、一息。(16:09)



早速にMr. SがDust in the Win(6b, 15m)に取りついた。被っていて、精神力が試されそうなルートですよ。上部も易しくはないみたい(苦労している様子を見ると)。(16:22~16:29)



反対側では、無名(?)の4cと言われているルートに、シンガポールからやって来たMr. Wがリードクライミングしていましたよ。(16:42)



こちらも、シンガポールからやって来たMr. TがZamboney(7b+, 18m)にトップロープで取りつきました。彼は、シンガポールでセッターをやっているとのこと。(16:58)





なんだかんだ、ゆるく登って、本日の宿泊はこちら。ペナン島と違って、こちらでは少し離れた2棟を借りて、2グループに分かれて宿泊。(17:35)



なかなかのところです。部屋には、謎のハーブ的な葉っぱが、あちらこちらに置いてあって芳香代わりなのかな(・・? 特に効果は感じなかったけれど。(17:41)



さてとで、19時から晩御飯とのことで、指定されたお店に集合です。ってか、20分超離れた場所に移動ですよ。道中にもいろいろお店はあったのだけれど、宿の場所か、レストランの場所か、とりあえず近いところにしてくれ~、と思うのでした。(18:51)



レストランへと向かう前に、仕入れなければいけないものがある。水とかトイレットペーパー!宿のオーナーがムスリムとのことで、トイレに紙が置いてなかったのでした!(19:10)


で、スーパーでトイレットペーパーを仕入れようとして、小さなサイズのものを手にしたところ、トリッシュが『それはキッチンペーパーだよ』と。いかん、いかん、以前にやってしまった過ちを繰り返すところであった。っていうか、マレーシアではキッチンペーパーの隣に、トイレットペーパーが置いてあるお店が多々あるんです。紛らわしいわい!どのトイレットペーパーも大きい(沢山入った)サイズ。「小さめ、小さ目」と棚を探していって、行きついたモノを手に取ると、それがキッチンペーパーなんですよ。とりあえず、旅行中にもかかわらず、特大サイズを買いましたよ。これ、家に持ち帰って使い続けることができるよ…。暫く、購入が不要です(^^ゞ 写真は見ての通り、トイレットペーパーを抱えるトリッシュ。



スーパーに立ち寄ったおかげで遅れてしまいました。すでにメンバーが集まっていて、着席と同時に料理が出始めましたよ。ちょうど良いタイミングだったようです。食事を終えて、2次会はスイーツにしようよと。(19:33~20:28)



マレーシアでも2次会という概念があるんだなと、ついていくことにした。台湾系のスイーツですな。(20:29)



各自が頼んだお皿。smallじゃないのかい!で、でかいっすね…。皆さん、大きな別腹を持っているようで。(20:38~20:43)



自分が頼んだタピオカジュースもやって来ました。これくらいで、ちょうど良いわ~と。隣になったMr. Dと話をすると、『自分は、大体外岩に行ってるんですよ~』と。初めて2年くらいと言っていたっけな。2年で、ドンドコとリードで突っ込むメンタル養われてますか~。(20:48)



そんな訳で、初めてのPerlisを体験したのでした。がっつりと登った訳ではないけれど、待機場所は悪くないし、何より駐車場の目の前でクライミングできるというアプローチ・ゼロが嬉しい。マレーシアの人に日本の岩場を説明する場合、『東京からだと、早起きして、数時間のドライブ。そして、駐車場から荷物を持って10~30分とアプローチする必要があるんだよ~。』と伝えるのでした。マレーシアの外岩ってば、本当に恵まれてますよ。

ちなみに、Bukit KeteriとBelly Buttonを見て回ったのだけれど、岩場はここだけにあらず。洞窟なんかもあったりして、本日覗いたところは、ほんの片鱗なのでした。明日に改めて本日廻ったところを登り、後日にガッツリと洞窟含めて全体を満喫するのでした。とりあえず、本日は晩御飯とスイーツで、お腹一杯にしてお休みなさいですzzz。