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Climbing Tour (Day5)@Perlis+Baling(Dec-2024)
本日は、KLまでの復路で途中経由するBalingへと。クライミングして1泊してから、翌日にKLへと。例によって、レンタカーの非力な車ゆえか、先に行っててちょうだいと、別々に出発して現地のBalingを目指すのでした。


今日も気持ちの良い景色が広がっていました。(07:18)



Ms. Mチームとは宿も別なので、別々に出発です。こちらは、向こうよりも早い07:30の出発!キーボックスに鍵を返して、出発しました。いざ、Balingへと!(07:37~07:41~07:47)



途中、ガソリンを給油です。アメリカスタイルで、レジに行ってお金を渡し、その分だけ給油できる仕組みでした。(07:54)



店内は、スナック菓子等で溢れていて、スマホホルダーやトランプといった物は全然おいておらず。唯一、電池があったくらいかな。(07:54)



そうそう、岩場で食べる本日のランチを仕入れなければ!という事で検討と状況を鑑みて、ナシレマを買うことにした。よく見かける、道路脇で売られているナシレマ屋さんの1つに寄ってみた。ナシレマ2つに、小さめの春巻き2つを買ってRM11(≒385円)でしたよ。具材を指さして適量を伝えると、手際良く包んでくれました。(08:27)



途中、サービスエリアによりました。まぁ、日本と同じような感じですね。マッサージチェアとか、体重計がありました。(09:25)



売店で見つけた豆乳と、バナナチップスをポリポリと。(09:42)



それほど大きな幹線道路を通って行く、訳でもないんだなと。(10:27)



やっぱり、ムスリムの国だよなぁと感じさせる建物を良く目にします。(10:47~10:50)



ほぼほぼ到着となる近くまでやって来ました。Google Mapsの指示通りに進むけれど、クライミングエリアとなる対岸に行くことできず。指示された橋が、歩行者用のものだわ~(車で通行できず)。(10:51)



仕切り直しで、幹線道路から曲がる道を変えて、再度トライ!(10:58~10:59)



対岸に渡ることはできなかったけれど、現地到着することができた~。適当な日陰に車を停めて←適当に停めることができるというのが、マレーシアの良いところ!(11:00)



吊り橋を渡って、対岸へと!嬉しいことに無料!(寄付金を募っていたけれど)(11:13)




なかなか揺れますよ。ロープを持ってもらっていた、Mr. Gが歩きにくそう。ロープを小脇に抱えてバランスが悪く、橋が揺れてました(距離をおかせてもらいましたよ)。ロープを持ってもらって、申し訳ない!(11:14)



後ろからは、これまたナシレマとかおやつを抱えたトリッシュが、おっかなびっくりと、やって来るのでした。(11:15)



やって来ました。風変わりなおじさんが、趣味でこしらえているような(勝手な想像)、そんな遊び場スポットがこしらえられてました。手作りのベンチやテーブルなんかが、置いてありました。(11:18)



先着していた、カップルのMs. Sが、岩場へはここから行くのよ、と親切にも案内してくれました(見れば分かるレベルのアプローチだったけれど)。(11:20)



Mr. Gの手洗いタイムを待って、向かうことにしました。カップロとは別の、岩場に行くみたい。(11:23~11:24)



テクテクと歩いていくと。(11:25~11:26)



到着しましたよ。Hornet Sectionへと。(11:28)



後発したMs. Mチームも、少し遅れてやって来ました。(11:43)



まずは自分が先発でリードクライミング。Hydrocephalus(5c+, 13m)になるのかなぁ。ウォーミングアップ用の簡単ルートだったけれど、途中でハチの巣が形成中だったので(3~5程の部屋数レベル)、蜂がブンブンと周りを飛んでいて威嚇してくるので、それが怖かった。果敢にも、Mr. Gが後に続きました(蜂がいるのに、へ?行くの?ですよ)。ちな、リードでなく、トップロープ(お~い)。(12:20)



こちらの岩場は、乾燥していて砂が堆積しており、あちらこちらに蟻地獄がありました。あと、壁には登った人?なのか名前の記載も。シンガポールから来た、Mr. Wが、これ読める?と。発音はさておき、意味を伝えると、『ほほぉ、理解できるんだね』と。(12:20)



1本登り終えて、ビレーもやって休憩タイム。こちらの岩場は、風が全然吹かないので、湿度があってムシムシと暑い!良い時間になったので、途中で仕入れたナシレマを食べることに。初めて露店で買ってみたけれど、美味しいわ~。ナシレマってば、どこで買っても間違いなさそうだね。(12:35)



蒸し暑いけれど、一応日陰スポットなので、くつろぐことはできる。(12:51)



Ms. Mが同じく登りましたよ。あなたもトップロープですかっ!蜂が寄ってきたりしたけれど、何事もなく通り過ぎましたよ(ほっ)。(13:26~13:27~13:29)



無事に完登~。(13:33)


そのあとには、Mr. Wもトライをしたりして時間が過ぎていきました。そのあと、Mr. Gが(多分)Last Minute Thing(6a, 17m)にトライ。途中でルートをミスってしまったり、悪戦苦闘して長時間クライミングとなるのでした。ビレーをしている自分も疲れたけれど、Mr. Gもぐったりしておりました(もう本日は、打ち止めだね、という感じ)。



Mr. TがDance of the Crab(6b, 25m)にアタックしました。上裸で行きますか!?擦り傷が怖くないのかな…。(15:01~15:03)



ワシワシと登っていきます。Krabiを思い出しますよ。自分も、Mr. Tの後に登ろうっと♪ (15:04~15:05)



ジリジリと確実に登っていきますよ。(15:08)



登る様をドローンも撮影!(15:11)



あそこから、右への移動が核心なのでした。(15:20)



自分がアタックした様子が、ドローンで撮影されてました。こちらは、核心を越えて最後の部分。こちらは、ガバのポケットを見つけたら、後は進むだけ! ちなみに、ここに進む前に十分な休憩ポイントがあって、しっかりと休みたかったのだけれど、後ろに控えるドローンのバッテリー残量を心配して、休憩もそこそこに突っ込んだのでした。ポケットがあったから、助かったよ(ほっ)。



無事にアンカーポイントまで到着!足場も良いので、あとは重いロープを引っ張るだけ(重かった…)。



無事にクリップして終了~♪ もう、誰も登らないかなと、アンカーのヌンチャクを回収しようとしたら、Ms. Mが登るとのことで、しかもリードクライミングでアタック。え、まじ!?気合入ってますね! ちなみに、自分は途中箇所でシャツが岩に引っかかってしまい、どうにもこうにも取り外すことができず、1テンションだけしてしまうのでした(残念)。




Ms. Mもアタックしました。すると、最後の最後で、なんとの落下。 最終クリップ手前だったので、3,4本のボルト間隔を落ちてきて、10m弱は落ちただろうか。幸いにも、岩にぶつかることなく怪我がなかったから良かったものの、焦ったわ~(自分、ビレーヤー)。写真は、パッキング準備のため、ビレーを変わってもらってから撮影したもの。(17:22)


この後、もう1つ驚くべきことが。岩の上にいたMr. Jが降りようとしたときに、載っていた大きな岩が、パかッと割れてしまったのでした。もちろんで、突然のことにバランスを崩したMr. Jはすってんころりん。多少の打撲と擦り傷で事なきを得たけれど、油断ならぬ岩なのでした。しかし、いきなりパカッと割れてしまった岩に驚きでした。持ち合わせていた消毒スプレーを使って、傷口にシュシュっとすると、「くぅ~」としみる感覚に悶えておりましたよ。(笑)




登りを終えて、本日のお宿は、いくつもの建物が並び、今回は隣り合わせの部屋! 1つは個室があるけれど、もう1つは大広間に寝る感じとなってました。(18:10)



こちらが、大広間の方。どちらの部屋も、エアコンの効きがイマイチなのでした。夜になって、効くようになったのでした(やれやれ)。(18:14)



ムスリムのための、メッカ方角が部屋の中に記されてました。(19:18)



さてとで、晩御飯!今日も汗をかいて登ったから、晩御飯が待ち遠しい!そうそう、こちらに来る途中で、街灯もない真っ暗な道で、突如現れた巨大な物体。なんと、なんとで牛が道路を横断しておりました。運転上手のMr. Jが急ブレーキで事なきを得たけれど、田舎道の夜間は十分に注意が必要ですね(先日に見た動物注意の看板を思い出すのでした)。(19:40)



注文を終えて、料理が出てくるまでの間、対面のお店に気が付いて、明日の朝食を仕入れに向かうのでした。(19:47)



出てきた料理を食べていると、突然の豪雨。「晴れ男」を吹聴していたので、皆から突っ込みが。『いやいや、でも、クライミング中に雨はなかったでしょ』と。『もしかしたら、食事を終えることには雨がやんでいるよ』と。(20:27)


  
魚料理が出てきました。こちらでは、魚料理は、ボチボチ高価な材料という位置づけ。色々なマレーシア人と食事する機会があるけれど、魚が出てくると、皆一様にテンションアップです。でも、自分は淡水魚の美味しさを感じることができず、毎度テンションダウンなのでした。魚はやっぱり、日本で食べるのが一番!(20:39)



食事を終えても、結局雨がやむことはなく、車に乗り込んで宿に行く間で雨が止むのでした。ちなみに、雨が降る前に、他のメンバーも対面のパン屋さんに行って、明日の朝食を仕入れていましたよ。明日は渋滞回避のために、早くに出発しようというのが共通見解。パン屋さんでは、種類が少ない状況だったので、皆が同じパンを揃って持っていましたよ。明日は、それぞれの車で、別行動となったので、部屋に戻る前に別れを告げて、それぞれ就寝となりました。

そうそう、宿に戻って外に設置されている洗濯機を見に行きました。食事前に設定しておいたのだけれど、水道の元栓が閉まっていたために、ず~っと空回りをしていたようです…。元栓を開けて、改めて洗濯機を回しましたよ。やれやれ、暫く寝ることができないな…。先ずはシャワーでも浴びてさっぱりするか(やっぱりで、お湯は出なかった)。