Climbing tour in Krabi(Feb-2025):2日目
本日は、ボートに乗ってRailay Beachへと行くらしい。そこは、かれこれ10年ぶりだぞ!久しぶりに再訪するけれど、特に「あのルートにトライしたい!」というものがないので、とりあえず付いて行って、何か適当なルートを登ろうという考えです(^^ゞ



朝食で訪れた、ローカル食堂。地元民で賑わってます。(7:44)



Ms. Ptは麺を頼んでいたけれど、自分はご飯もの。炒飯かと思ったら、サラダご飯的な、そんなものでした。干し肉があるし、野菜も沢山あるので、こちらを頼んで正解!(7:46~7:52)


 
こちらがメニュー。色々とありました。自分が頼んだものは、左下2つ目のもの。(7:53)



食後、まだ満たされぬお腹に揚げドーナツ。糖分と油分が、身体に染み渡りますわ~。(7:55)



昼食用に、お隣のセブンイレブンでおにぎりを購入。おにぎりは、あまり種類がなく、結局毎日同じ具材をモグモグしてましたよ。『カード支払いは200Bからよ』と言われて、よくよく見たらレジ台に、その旨記載がありましたよ。なので、普段使っているTouchi'n Goを利用。自動的にマレーシアリンギットから、タイバーツへとレート計算されてQR決済できるんです。ほんに、便利!(8:01)




食後はボート乗り場まで、バイクでサクッと。その辺に無料で停めておけるんだから、お気楽にして楽ちん便利な街ですわ。(8:19~8:20)



チケット売り場にてボートチケットを購入。Railay Beach(West)まで、片道100B(=455円)。(8:23~8:27)



一定の人数が集まったら、出発するスタイル。人数が集まったようで、およびの声がかかりました。係の人に付いて行きます。(8:37~8:38)



往路は結構水しぶきが、掛かりましたわ。ボートは2回利用したけれど、どちらも往路で水しぶきを浴びて、復路はそんなことはなく。風の向きなんですかね?(8:41)



あの辺も登れる岩場。ボートをチャーターして、マルチピッチに挑む事もできますよと。(8:47)



15分弱で、Ao NangからRailay Beach(West)へと。ひざ丈の裾を、まくり上げての乗船・下船スタイル。クライミングでこしらえた、傷口がしみるしみる。(8:53~8:54)



ここの道、懐かしいわ~。10年ぶりに訪れたRailay Beachは、お店も沢山増えているのでした。(8:57~9:00)




てくてく歩いて、反対側のRailay Beach(East)へと。懐かしのBhu Nga Thani Hotel!部屋は広くて、冷蔵庫ももちろん完備。クライミング後には、プールに飛び込んで、快適だったな~(回想…)。その旨をつぶやくと、『Ms. Mツアーでは、こんなところは泊まらないわよ』と。(笑)



新しく、ホテルを建築中のようでした。もう、観光地化しすぎている感じです。(9:11)



ちょうど干潮時間帯でした。さすがMs. M。この辺の時間帯も、きちんとチェックしての訪問なんだろうなぁ。



懐かしのOne, Two, Three!いや~、本当懐かしい!この辺のホテルに宿泊すると、朝食前に、プラッと登りに来ることもできるからね。(9:15~9:17)



干潟は、出たり入ったりするカニさんが。人の気配を感じると、ササーッと巣穴に戻っていきますよ。(9:32~9:33)



壁には、綺麗な状態良しのスリングが、ずら~っと。丁寧にメンテナンスされているみたいです。これだけクライマーが集まれば、組織だってメンテナンスもされるでしょうね。(9:33~9:34)



Ms. Yが登り始めましたよ。自分は、歩き疲れたこともあり、暫く休憩と写真撮影専念することにしたのでした。(9:37)



ボートが着いて、観光客がぞろぞろ~っと。え?え?今日って、平日だよね?平日にして、ボートの都度、沢山の人が来ますか。どんだけ、人が集まるのよと。(9:46)



岩場では、Ms. Yが登り終えて、お次はMs. Pt。トップロープで登るみたい。(9:48)



お隣の韓国人が使っていたシートが、縁付きのもので、砂が入らなくてよい代物だぞ!と。帰国後に、Ms. Yが調べてくれました。アウトドアのシートではなく、キムチ作成用のシートなのでした。お値段はマレーシア通貨のリンギットで、RM130(≒4550円)と結構なお値段なのでした…。韓国で買うと、もっと安いのかな?(9:57)



ビギナーコースが集まる方面に目をやると、原宿の竹下通りか!?てな感じなのでした。(10:11)



岩窟寺院で、仏像でも鎮座していそうなルートにMs. Ptがトライしていました。(10:12~10:19)



無事に完登。簡単ルートのようです。(10:22)



自分も簡単ルートを登ってみました。というか、目的はスマホを持参して、上からの撮影。登り終えて、『降ろして~』と伝えると、『写真撮影は?』と。忘れておりましたよ(^^ゞ (11:08)



こんな感じのRailay Beach(East)。



お隣は、ベトナム女性とアメリカ男性のカップル。アメリカからやって来たとのこと。太平洋を横断してきましたか!沢山のヌンチャクをぶら下げて、アタックしていましたよ。(11:13)



こちらは、スクール参加者たち。出だし高いところにある取り付きを、ヘルプもらって登るのでした。出だしから体を持ち上げることできず、そのまま降りてくる人も居ましたよ。(11:31)



こちらのMuay Thai(6b+、15m) にトップロープこしらえてよと言われて、「6b+」なら何とか?と思って取り付いたら、とんでもないことに(汗)。(11:43)



無事に登り終えたけれど、1クリップ終えて2クリップ目まで、落ちてはいけない状況にして非常に辛く、プレッシャーが半端なかった~(汗)。もう、2クリップ後には、力を使い果たしてグッタリですよ。(12:07)


この後も、3クリップ後に小さな核心があるけれど、小さめのホールドを摘まんで登るだけなので、6b+レベルの範疇。でも、力を使い果たしているゆえに、結構難儀したのでした。上部は開脚しながらの登りを強いられて、これまた力を使い果たしているゆえに、ドキドキ。序盤・中盤・終盤と気が抜けないルートでしたよ。終わった後の満足感はあるけれど、怖かったわ~。

   
そんな、悪戦苦闘の状況をMs. Mが動画で撮ってくれていましたよ。この2クリップ目が辛かった!2クリップ前に落ちたら、もれなく怪我付きというやつでした。


  
2クリップを終えて、次のところで大レストでしたよ。座ることができる、大レストポイントに助けられた。





日陰でぐったり休憩モードにして、昼食のおにぎりをパクつくのでした。周りを見ると、カニさんに、猿もポテトチップスをパクついてましたよ!ところで、クライミングでこしらえた傷口に蝿が集まる集まる。これ、健康体だから良いけれど、身動きできない瀕死の状態だったら、卵を植え付けられちゃうのかな…。(12:10~12:13)



Ms. Mがトライして一度断念。Ms. Yがトライしてました。(12:41~12:45)



苦労しながらも完登。そうそう、苦労してくれないと、困りますわ~(笑)。そうそう、終盤は、あんな感じで開脚させられるんだな。(12:47~12:49)




皆がOne, Two, Threeでの登りを楽しみ、午後になって日が差し込んできたので、場所を変えてDiamond Caveへと。(13:28)



Muay Thaiの疲れもあって、アプローチの上り坂が疲れる…。汗もかいてきたわ~。(13:31)



岩場に着くと、沢山の人たち。昨日見かけた、強者ガイド女性もいましたよ。本日はアジアン人2名のカップルをガイドしていました。自分は疲れもあるし、冷たいものが飲みたくなったので、メンバーに断って1人カフェへと赴くことにした。前回、雨宿りで利用したカフェが閉まってる~。(13:35)



カフェを探してたどり着いたのが、ホテル併設のプールバー。もう、ここで優雅にジュース飲んじゃうもんね!(13:39)



気持ち良い風が通り抜けて、日陰も良し。のんびりした時間が、のどかです。クライマー達とは、明らかに異なる客層なのでした。(13:44)



ジュースをオーダーしてくつろいでいると、メンバーから『混んでいるから、自分たちも休憩にするわ』と連絡あり。場所を伝えるとやって来ましたよ。(13:48~13:52)



(カードが使えるから)『ここは、俺のおごりじゃ。好きなものを頼んで良いよ』と。Ms. Mがすかさずに『Wagyu!』と。おいおい!(13:58)




ジュースを飲みえ終えてスッキリ。岩場に戻って登ることにしました。こちらも、綺麗なロープが取りつけてあって、メンテナンス良し!(14:29)



Ms. Ptが登りましたよ。今時間を見たら、結構長い時間かかっているな。ん?あれ?なんでだろ。(14:46~15:13)



自分も登りました。と言っても、こちらも写真撮影のためのクライミング。ビーチが見えない場所なので、あんまり眺めは良くない…。



今回は、忘れずに撮影です(^^ゞ (15:29)



せっかくスマホ持参で登ったので、降りるときも撮影。(15:29~15:30)



Ms. Mも登りました。この辺は、簡単ルートばかりなので、クールダウンがてらのクライミング。登る後ろ姿の背筋が、良い感じですな~(パチリ)。(15:55~15:58)



再び撮影のためのクライミング。



今度は山側を撮ってみましたよと。



あそこが、さっきくつろいでいたホテルのプールバー。(16:17)



下を見て、こしらえた終了点を見て。(16:18)



下に降りて、今度はMs. Ptが登る様を横からパノラマでパチリ。なかなかだね。



Ms. Mは下からパチリ。青空と相まって、なかなかだね。(16:37)




本日のクライミングを終えて撤収~。ボートが18:00最終なので、余裕をもって撤収なのでした。(16:54~16:57)



途中で、猿が居ましたよ。(17:02)



こちらにも猿。観光客が記念撮影。食べ物は、あちこち、豊富にあるんでしょうね…。(17:03)



朝は開いていなかったレストラン・カフェが、営業を始めてました。(17:04~17:05)



『”Happy”が付くモノは、全部大麻商品よ』と。なるほどね~。(17:05)



夕日とともに、Railay Beach(West)。なかなかに良いじゃない。



帰る人が多いのかな。ボートはすぐに出港。ボートに乗る際に、サンダルの砂を洗い流すよう指示がありました。意外と気を使っているのね(言われたの、初めてだよ)。(17:10)



往来するボートが画になるねっ。(17:22)



もと来たAo Nangに戻ってきましたよ。(17:25)



ボートを降りて、早めの夕食へと直接お店に向かう事としました。(17:27)




お目当てのお店に着くと、早すぎて営業していなかった…。という訳で、更に山の方へと道を走らせて、ローカルの食堂へとやって来ました。ここ、23時間くらい営業しているらしいです。『深夜にお腹空いても、大丈夫よ』と。とりあえず、冷えたビールで乾杯!(17:51~17:53)



パパママ経営のローカル食堂。(17:53)



鶏肉麺を頼んだら、大根も入ってましたよ。薬味のハーブとともに、モグモグと。(17:56)



本日の食事は少なめという事もあり、宿に戻って1人プラプラと珈琲を求めてセブンイレブンまで。ボチボチ歩く距離にあるんだよね、コンビニが…。(18:39~18:51)



セブンイレブンで珈琲を買って宿に戻り、本日はおやつタイムに食べ損ねたバナナケーキを食後のデザートに。甘いものと珈琲で、幸せのひと時。(18:58)




10年ぶりのRailay Beachでした。特に宿題的なものはなかったので、懐かしいな、程度で訪れたのだけれど、取りついたMuay Thaiには痺れました。というか、やられましたよ。久々に味わった精神的プレッシャー。半端なかったです。序盤で力を出し切ったのも辛かった。おかげで登り切った後は、ぐったりへとへとなのでした。でも、程良いレベルのルートに取り付くことができ、フルパワーでのクライミングを楽しむことができましたよ♪ 明日は、どこに行くのかな?(←相変わらず金魚の糞)。自分が、『今回の旅程、全然わかってないんだよね』と言うと、 Ms. Ptが『私もよ。情報ゼロ♪』てな感じなのでした(おいおい、あんたもかい)。

そう言えば、翌日に気が付きました。本日の少なめの晩御飯。お腹に余裕があったので、ハッピーブラウニーを試すこともできたなと。すっかり存在を忘れておりました(まぁ、それくらい興味がなかったんだろな)。高品質が間違いなしという情報があれば、トライしたかもしれないんだけれどもね(^^ゞ