Singapore(Feb-2025):Banksy展鑑賞+鑑賞後のぷらぷら(ジム見学)編
大満足のアフタヌーンティーを終えて、次なるはBanksy展の会場へと。Google mapで案内されたのは、Newton駅で降りて、少々歩くルート。あまり外は歩きたくないけれど(汗かくので)、致し方なし。それで行こう。


駅を降りて、テクテクと。そこまで暑くないのが、助かりました。(17:12)



途中見かけた邸宅(?)の郵便ポスト。なんだか、お洒落だな~と、パチリ。(17:12)



比較的早く、会場に到着です。これだけ分かりやすいポスターがあれば、見落としはないね(助かる)。ちょいとトイレに行きたかったのだけれど(そういえば、ATLASのトイレをチェックし損なった!)、こちらの会場にはトイレがないとの事(なんと~)。(17:18)



まぁ、いいや。とりあえず、会場入りすることに。電子チケットのバーコードを提示したんだっけかな。入場です(空いてた)。(17:19)



ぼちぼち、見慣れたデッサンがお出迎え。なんか、ネズミの方は、貴志祐介の「新世界より」を思い出しちゃうな~。(17:22)



年表の提示がありました。特にじっくり読むわけでなく、さら~っと。年表最後のところにあるロンドン箇所にて、これこれ、これだね(自分が読んだ記事は)。(17:22~17:26)



先へと進みます。(17:26)



Great Britainですね。(17:28~17:31)



これは、なんだろ?(17:32)



並ぶ作品を見ていると、ん?っと会場の下の方にも作品(?)がありましたよと。(17:32~17:35)



雑誌の方はスルー。壁にあるのは、「ナポレオンのアルプス越え」をモチーフにしたやつですね。『Liberte, Egalite, Cable TV』。 赤いマントは、フランス政府によるブルカ禁止を意味しているんだとか。(17:36)



おやっと、アンディ・ウォーホルの『マリリン・モンロー』を模した作品もありましたか。『Kate moss』
一番右のものは、『Napalm』で、ピューリッツァー賞を受賞した「The Terror of War」の写真がモチーフとなってるんですね。両サイドのキャラクターは、巨大資本企業のマスコットにして資本主義の象徴でしょう。(17:37)



Banksyの名言の1つだそうです。『Art should comfort the disturbed and disturb the comfortable』。Google翻訳にぶちこんだところ、『芸術は、不安な人を慰め、安楽な人を不安にさせるべきである』と出てきました。(17:38)



一番左は?でした。真ん中は『Golf Sale』。 権威や軍事支配への抵抗に対するメッセージらしいけれど、他にもGolfには富裕層の遊びだとか、もしかしたらのメッセージが込められているらしいですね。右のものも?でした。(17:40~17:41)


 
左は代表的な作品の1つである、『Love is in the Air』です。自分も知っていましたよ(^^ゞ 火炎瓶の代わりに花束を投げることで、戦争批判と平和主義をメッセージとしているものですね。右側はなんだろう?(17:41~17:42)



『Cardinal sin』。キリスト教における七つの大罪の1つです。壁に書かれた文章『there's nothing more dangerous than someone who wants to make the world a better place meaning』、こちらもGoogle翻訳にぶちこんだところ、『世界をより良い場所にしたいと願う人ほど危険なものはない』と出てきました。顔にあるタイルはお風呂のものだそうですけれど、どういうメッセージが込められているんだか…、?でした。(17:43)



『Nola』とは、「傘の少女」を意味するそうです。防水計画の失敗で被害が甚大となった2005年のハリケーン・カトリーナを意味しているのだとか。傘の内側から雨が降ることで、防御計画・制度自体が時に我々を傷付けることを意味しているそうです。←なるほど~と、こうやってサイトに残すために、振り返る事も役立つなと改めて思うのでした(会場ではメッセージを把握することなく)。(17:47)




こちらは、ウクライナでの作品群となってました。映像で数々の作品が写されてました。ちょうど映像に写っていたのは、『The Judo Competition』。この柔道家は、黒帯有段者のプーチンを意味してますよね。(17:45)



体操の強豪国となるウクライナとロシアについて、ドーハの大会で両国の選手が表彰台に上がったというニュースがありました。右側の毒ガスマスクと消火器を持った女性は、なんだろう?←今調べたら、ガウンを羽織っているところから、爆撃で慌てて出てきた様子を意味しているんだとか。(17:47)



バスタブにつかる老人と、砲弾。こちらも、?でした。←若い人は戦争に出ていき、家にいるのは老人を意味しているんだとか。(17:48)



こちらは、なんだろう?(17:48)



戦争批判ですね。少女が人形ではなく爆弾を抱えていたり、ヘリコプターに戦争とは真逆のピンクのリボンがついていたりと。(17:50)



UFOがありました。額縁の外に出ていますね…。珍しい作風ですが、なんだろう?(17:51)



Basquiatとのコラボレーションみたいですね。勝手にコラボしているそうですよ。(17:52)



爆弾を背負った象。戦争批判であることは確かだけれど、なんでしょうね。(17:53)



こちらにも居ました、ネズミ。(17:53)



額縁にも収まってます。(17:54)



こちらも!(17:54)



こんな感じで、ずらりと画が並んでました。(17:55)



こちらは、『Dismaland』。←「Dismaland」とは、不愉快、陰鬱という意味の「dismal」 と、夢の国「Disneyland」を掛け合わせた造語だそうです。(17:56)



色々と展示がありました。(17:57)



こんなものまで!バッチリ、くっきり描かれてます(凄いな)。どの作家も著作権の問題でぼかして描くのに…。大丈夫なんですかね?(17:57~17:58)



作品メッセージのとおり、ちょいと不快感を覚えますよ。(17:58)



あそこに座っているのは、スタッフかと思いきや作品の1つでした。(17:59)



戦争批判の作品ですね(←雑なコメント(^^ゞ)。(17:59~18:02)



胸に巻いているのは何だろう?もう1つのは、ショッピングバッグを沢山抱えていて、資本主義批判ですかね。(18:02~18:03)



こちらは、客船が分割して描かれているけれど、何だろ(・・?(18:03)



難民救助船に描かれた少女。風船の少女でも登場した女の子が、救助用の浮き輪に変えて、ですかね。(18:03)



避難民の船かな。チョコレートで作られているかのような、でした(←すんません、方向違いの感想です)。(18:03)



コロナ期間中の作品だそうです。自宅に描かれたもの?だそうで、その際のメッセージは、「My wife hates it when I work from home.」だそうです。(18:05)



ゴリラさんが出てきました。(18:06)



複数日にわたってロンドンに現れた動物たち!最後は、動物園にて動物を逃がすゴリラですね。(18:06)



こんな一角で展示されてましたよと。(18:07)



まだ続く!暗幕の中に入ってみると…。(18:07~18:08)



こんな感じの部屋なのでした。作品が映像として流れていく、でした。(18:08)



特に目新しさもないので、途中退出。(18:08)



そうそう、こちらの展示ではチケットが2種類あって、プレミアムだとTシャツ作成ができるのです。最初、プレミアムチケットとは?と思ったのだけれど、調べて判明した次第。確か、せっかくだからとプレミアムチケットを購入したはず!(18:11)



とその前に、誰もスタッフがいなかったので先に進んでショップも見つつ。(18:11)



山積みの本。(18:12)




スタッフに『Tシャツ作成できるかな?』と聞くと、『もちろんだよ』と、『念のため、チケットを見せてくれる?』と言われて、スマホのチケットを表示したら、プレミアムチケットではなく通常チケットでした…。す、すんません!別途で購入すると、50SGDとのことで、約5561円。高いわ~という事で見送りしましたよ。(18:13)



せっかくだから、完成品イメージとして置いてあったシャツを撮らせてもらいました。冷静に考えると、Tシャツを作成しても普段使いしないな…(^^ゞ 多分、パジャマ利用になるだけでした(無意識に回避していたのかな)。(18:15)



さてとで、退散です。よくよく見たら、入り口のところに、会場内での飲食禁止と、トイレはありませんと記載がありました。トイレは設置しておいて欲しいと、強く思いましたよ。(18:16)





まぁ、予定通りのBanky展を観終えたので、次なるところへは、気になる所があったので、そこでお茶でもして休憩しようかなと建物に向かいました。そう、あそこに見えるのが、設計気になる建物!(18:19)



建物に向けて、てくてく歩いていると、こちらのバスのホイールが凄いことに!スパイクホイールですか!?(18:21)



建物のところまで、やって来ました。ちゃんとしたグレードのホテルでしょうけれど、相変わらずタクシーでなく徒歩での訪問です(^^ゞ ってか、小汚い今回の安宿ではなく、こんな所に迷うことなく宿泊できるようになりたい!(18:22)



こちらのPan Pacific Orchard、吹き抜けが良い感じだよね!見上げると、天井は鏡仕様です。空間が、より広く感じられますね。(18:23)



う~ん、良いねえとパチリ。自分は、もう1つ上にある吹き抜け箇所も気になっているので、エレベーターに乗ってそちらに向かう事とした。(18:24)



やって来ました。中階層にある吹き抜け箇所。『お茶したいんだけれど』と伝えると、どうやらこちらは宿泊者向けの食事エリアのようで、1階のカフェバーを利用してくださいとのことでした(残念)。とりあえず、許可を取ってササっと撮影。グランピングみたいな感じでした(利用したことないけど)。1階でのカフェバーは、見送りすることにしましたよ。(18:27)





ホテルを退出してテクテクと、彷徨い歩くことに。近くにあるモール内をテクテク(トイレ利用も兼ねて)。そう言えば、あちこちでスーツの仕立て屋さんを見かけました。(18:40)



テクテク彷徨いながらも、お目当ての場所があって、評判高いTiong Bahru Bakeryへとやって来ました(数ある店舗のうちの1つ)。(18:44)



時間ゆえか、パンは無くなっているものも多数。とりあえず、出直しですね。(18:45)



無茶苦茶沢山の人が!何かのイベント?(18:47~18:48)



ブランドのショップ内で撮影orイベントが行われているんですかね?(18:48)



テクテクと駅に向かいました。次に向かう場所に向けて列車移動です。そういえば、街中のファッションで気付いたこと。女性と男性の肌露出については、マレーシアの方が上かなという感じです(多分)。(18:50~18:58)




こちら、Tekka Placeというショッピングモールになるのかな。(19:08~19:10)



テナント入居しているBoulder Movementを見に来てみました。どれどれ。(19:13)



受付スタッフにだれもおらず、勝手にお邪魔して見学です。(19:14)



ボルダリングに打ち込む人たちがいました。時間的に、仕事上がりの人が多数ですよね。(19:14)



こんなトレーニング壁も。(19:15)



くつろぎコーナーと、グレード表。色と羽(?)の枚数で区別しているようです。そう言えば、日本のジムに行ったことがあるマレーシア人が言ってました。『ルートがシールになっていて、混乱した』と。ついでに『シールが文字になっていて、分からないわよ!』とも(笑)。そう言えば、J&Sでは、午後の紅茶シールとか、なんでもありだったな…。(19:15)



2階もあるようでした。階段手前には、洗面所とトイレ・シャワーも。(19:16)



ちょいと狭い階段を上がっていくと…。(19:17)




トレーニング場所的な感じ、かな。(19:17)


  
一応、課題的なルートもあるのかな。ちらりと見た感じだけれど、トラバース系が多そうですね。(19:16)



階段を下りて、こちらがシャワー室。石鹸も設置されている模様です。設備も清掃も綺麗でした。(19:17)



パノラマ撮影してみました。結構凹凸ある壁ですね。(19:17)




ボルダリングジムを見終えて、テクテクと宿に戻ります。なんだか、インド人街って感じです。(19:21)



Vegマートだそうです。「インド人街という感じ」といか、もろにインド人街でした。(19:23)



見かけるマンホールは、ご当地マンホールに非ず。毎度思うけれど、「おい!しっかりしろ!」と言いたいです。19:23)



リアル・インド・ワールドが、そこにはありました。この「無駄に」と言うか、「意味不明な」と言うか、不思議な空間ですよね。(19:24)



コンビニで、明日の朝食用コーヒーを仕入れることにしました。(19:29)



甘そうな珈琲ばかりなんだけれども…。というか、そもそもで、こちらのコンビニではQR決済もクレジットカードも使えないのでした(何も買わずに撤収~)。(19:30)




宿で一息ついた後に、晩御飯を食べに出かけました。(20:45)



宿にほど近い、こちらの店へと行くことに決めて、テクテクとやって来た次第。店内は8割以上埋まっていて、なかなかの人気のようです。(20:46)



お手軽な麺にしようと思ったけれど、やっぱり米だなと炒飯をオーダー。ついでに、軽い揚げ物も食べたくなって、たまたま見た揚げシュウマイ的なものを頼むことにした。今回は、特に値段を見ることになく、直感で食べたいものをオーダーすることにした。(20:50)


注文については、最近よくあるQRコードで読み取って注文するタイプのお店でした。更にで、注文だけでなく決済も、そのままWebにて実施する必要があります。つまり、カード情報を入力してオーダーする必要があり、そこまでさせるの?お店出ようかなと思ったけれど、この後再びお店を探すのも億劫でそのまま進めることとしましたよ(やれやれ)。ちなみに、注文を終えると30SGDほどもして、約3337円ですよ。え?高くない!?なのでした。シンガポールってば、生活しにくいわ~ですよ。



炒飯と飲み物が出てきました。うん、失敗のない炒飯。美味かったです。(21:16)



大分待たされて出てきた揚げ物。これっすか…。ちなみに、こちらの料理はお店がお勧めする(客単価向上を狙って)一品で、これだけで15SGD(≒1669円)もするのでした…(合計の半分を占めていた)。やべ、やっぱり値段は見てオーダーすべきであった…(反省)。ちなみに、味はイマイチでダブルパンチでショックです(ガクッ)。(21:25)




お高くて、さほど美味しくない揚げシュウマイにやられつつ、帰り道で改めて明日の朝用の珈琲を買い求めました。こちらのお店は、入り口にカードが使える旨の記載があって、助かる!(21:39)



入り口は狭かったけれど、中は広く品揃えも沢山。こちらの珈琲にしようかな(甘そうだけれど…)。(21:39)



店内に連絡路があって、別のエリアが広がっていた!広いぞ、このお店!そして、見慣れた豆乳もありましたよ。(21:40)




珈琲を仕入れて一安心。再びテクテクと。インド人街ってば、24時間営業していて、頼もしいっすね…。(21:49)



路上で、果物も売ってますよ。果物の香りが、プ~ンっと。甘い匂いが、良しです。(21:49)



あそこは、「ALL INDIA」の文字が…。インド人街を歩くだけでお腹いっぱいになった居るので、確認のために店内に行くことはしなかったです…。(21:51)



初日で、目的としていた2つ+半分のイベント(ATLASでアフタヌーンティー、Banksy展の鑑賞、バスでの国境越え往復)を終えてしまいました。明日は、ざっくりとパン屋訪問とクライミングジム訪問を考えているけれど、どうしたものか。そんなことを思いつつ、突然の連絡で失礼ながら、日本のパン大家となるH先生に久しぶりを兼ねて連絡をしてみました。すると、少し時間をおいて、「そう、そんな情報が欲しかった!」という情報を頂きました。いつも、的確なコメントをくれるH先生に感謝!(以前にもパン友達と話をしていて、『H先生って間違いないよね。先見の明もあるし。以前にお勧めされた***が、後になって人気爆発していた。』とかありましたよ。)

H先生のレスに感謝しつつ、Banksy展について振り返ってみました。平日の訪問という事があるけれど、これって、日本での展示会に行ったら大混雑間違いなしですよね。やはり、人口1億超えというのは、色々とインパクトがあるんだなと人口の影響力を改めて感じました。本日は、ゆったり鑑賞で、自分のペースで見回ることができましたよ。う~ん、ありがたや、なのでした。