マダガスカル旅行:Kenya→Dubai→Abu Dhabi→日本





ケニヤ→ドバイの機内にて、深夜なのに機内食をパクついてしまったよ。しかも完食。うぐ~、帰国したら節制せねばっ。



で、予定の時刻にドバイへと。ドバイってば綺麗!素晴らしい! マダガスカルにて、Morondavaで出会ったマルが、『友人がドバイに行って、”ここは楽園だ!”と言っていたよ』と言うのが、正にそのとおり!と痛感しましたわ。綺麗だし、エアコン効いているし、言うことなし!



サクッと入国手続きを終えて、空港から町中へと。駅のホームだって、エアコン効いているからね♪



外の風景をパチリ。本当は、ブルジュ・ハリファとか、ドバイフレームを見かけて写真を撮りたかったのだけれど、車内は結構な混みようで窓側のポジション取れなかったよ。



空港から40分程度かな、Ibn Battuta(イブン・バットゥータ)駅へと到着。ここから、お馴染みアブダビへの長距離バスが運行しているのだ。と、その前に、まだまだ早い時間帯。フライトは夜のため、出来るだけ時間を潰しつつ行動することにしよう。てな訳で、何度かイブン・バットゥータに来ていながらも、訪問することなかったIbn Battuta Mall(イブン・バットゥータ・モール)へと行ってみることにした。



Ibn Battuta Mall訪れた理由は、ここにあるスターバックスが世界で一番綺麗だとの記事をマダガスカルの空港で待ち時間中に見かけたので。モール内をテクテク歩いて、ん?ここなのか!? 違いそうだ。『一番綺麗』というキーワードと1枚の写真を見ただけなので、モール内のどこにあるのか分からないのであった。



ここのモールのコンセプトは、イランのマスジェデ・ナスィーロル・モスク(通称「ピンクモスク」)っぽいぞ! そうそう、ピンクモスクってば良いよね! なかなかに良い感じだよと、ズンズン奥へと。世界で一番綺麗なと言われるものが入り口近くにあるはずがない! 奥にあるはずだよと。



で、やって来ました。そう、ここに違いない!スターバックスがないけれど…。Loncan Dairy Cafeに変わっちゃったのかな??? と思ったら…。



裏側に改装中のスターバックスが!  なんと、なんとで改装中であったよ(ガックシ)。



改装中であれば仕方ない、お腹も空いてきたしで、こちらのLondon Dairy Cafe にてブランチとしよう。開店時間には30分以上も早く、『サンドイッチとコーヒーを供してくれないかな。でなければ、別のお店に行こうかなぁ』と伝えると、商品限定となるけれども、OKとのこと。やった!やはり交渉する価値はあるね。



先ずはコーヒーを供されました。添え合わせのクッキーが程良く甘くて美味しいわ~。で、温めてくれたサンドイッチも、美味い~♪ サンドイッチ&コーヒーに満足しながらも、満腹にならなかったので、食後のデザートにティラミスも頼んじゃいましたよ。食べ終えて、会計を見てみたら、マダガスカルにて最後のランチでムボラ君の分も出してあげたフレンチレストランの料金を越えているのでした…。物価の違いを身に染みて感じるのでした。



折角、モールへと来たことだし、時間もあまりまくっているので、モール内を散策することにした。荷物はカフェにて預かってもらうようにして(これなら多少高いお金出してもブランチした価値があるね)、モール内テクテク。ついでに、トイレも行っておこう!


ちなみに、このショッピングモールについて、↓とのこと。
14世紀のモロッコの旅行家 イブン バトゥータ モールが旅をした国々をテーマに、造形建築が素晴らしい巨大モール「Ibn Battuta Mall(イブン バトゥータ モール)」。エジプト・チュニジア・アンダルシア・中国・インド・ペルシャと6つのコートに分かれており、そのテーマに合った内装が見応えある。



そして、やたらあちこちで見かけるスターバックス。後々で気付いたのだけれど、6つのコートそれぞれにスターバックスがあるっぽいよ! 凄いなスターバックス。



こちらはエジプトコーナー。壁の絵はエジプトっぽいけれど、それ以外は、それ程エジプトっぽくもなく。普通、スフィンクスやピラミッドの模型を置くよね? そして、こちらにもスターバックス!



こちらは、アンダルシアを模したエリア。ライオンの噴水なのでした。アンダルシアって…、スペインの一地方か。ってか、世界の6つのテーマのうちの1つがアンダルシア? かつては大繁栄していた時期があるのかな?



見かけたゲームセンター。どれどれてな感じで中を散策。面白そうなゲームもありました。



こちらはカルフール。ずら~っと並ぶ広告に、その大きさが伺えましたよ。



ブランチに加えてモールの散策、トイレを済ませて、バスターミナルへと。久々にやって来ましたよ。乗り場所は変わってなかったみたい。並びがてら前の人に行き先確認すると、たった今行ったところだから15分後くらいに出発かなと。おぉっと、行ったばかりであったか。



と思ったら、バスがすぐさまやって来ましたよ。行先を確認して、「Abu Dhabi」表示に間違いないね。荷物は全て車内に持ち込もうとしたら、行き先を聞いた人が、『ここでは荷物を取る人なんていないから、荷物を床下収納スペースに入れて問題ないぞ』と。まぁ、そうだよねと思ったのだけれど、色々荷物チェックもしたいところなので、荷物を車内持ち込みに。



乗車の際に、カードをピッとして無事に精算完了。以前の旅行でドバイメトロのICカードを買っておいて良かったよ。空港からここまでと、バスの乗車で利用できるわい。しかも、ICカードへのチャージは、クレジットカードが利用可能で便利な代物だよ。そんな訳で、ドバイにて現金を使わずしてアブダビへと。ちなみに、バスの座席にはUSBが付いていて、電子機器の充電が可能!



1時間40分程であったか、アブダビのCentral Bus Stationへと到着。そうそう、こんな所だよ。



今回のアブダビ滞在でやることは、何処かでアフタヌーンティーすることではなく、ゴーカートやウェイクボードなんかが楽しめるAl Forsan訪問でもない。2017年11月オープンしたLouvre Abudhabiへと! 節約モードに入った今、タクシーを利用せず、バスにて向かうことにした。バス乗り場は、Central Bus Stationの道を隔てた向こう側。歩道橋を渡って向こう側へと。



反対側にあるバス停で、94番バスがルーブルアブダビまで連れていってくれるとのこと。30分間隔で来るらしい。30分なので、なかなかバスはやってこなかったのだけれども、時間はたっぷりあるので問題なし! ちなみに、右側写真の箱はバス待ちの所で、冷房付き!さすがアブダビ、あちこちに冷房があって素晴らしいですわ。



やってきました94番バス。乗車する際に、ピッとカードをかざすも反応なく。あれれれれ?と何度やっても駄目なのでした。後ろから来た人がかざしたカードを見たら、なんとなんとで、ドバイとアブダビってば違うICカード使ってるのね(知らんかったよ)。前方でなく真ん中のドアから乗車したので、運転手に何か言われることもなく、そのまま無賃乗車したのでした。



バスは北に向けて走り、途中、立派な鉄塔を眺めつつ目的地へと。



目的地のLouvre Abudhabi(ルーブルアブダビ)へと到着~。ここってば、全然日影がないわ~、暑い! ちなみに、炎天下のなか、空港からここまで、旅行中の荷物を全て背負っているのである。



あそこが、ルーブルアブダビ! 今、HP書くまでの間、ずっと「アブダビ・ルーブル」という名前だと思っていたよ。反対だったね…。それはさておき、天気良く、白い壁ばかりで日焼けが進みそうですわ(汗)。



とりあえず、テクテク進む(汗)。入口にてようやく日影エリア。隙間沢山の屋根でも助かる日影ですよ。早く建物内に入りたい!



こちらが入館チケットの自動販売機。クレジットカードも使えるざます! おかげさまで、ドバイ到着から、まだ現金使用しておりませんわ。 チケットで入館した後、クロークにて荷物を預けましたよ。『あらま、大きな荷物ね』と言われて、『マダガスカルから帰国途中なんです』と。



身軽になって、いざ、展示エリアへと! こちらのルーブルアブダビでは嬉しいことに撮影自由! 太っ腹ですね! で、最初に置いてあった石の作品とその奥の作品! やや!あれはCy Twombly(トゥオンブリー)の作品でないかい!?と。 そうだよ、そうだよ、やっぱりねと。青いキャンパスに、チョークで書いたような落書き作品が、ずら~っと並んでおりました。



トゥオンブリーの作品を写真に収めて、次なるエリアは…。



こちらの美術館は新しい試みと言うことで、地域バラバラながら同年代の作品を並べていると聞いた気がしたのだけれど。でも、こちらは地域も年代もバラバラですな…(左から、フランス、エジプト、コンゴ共和国)。あれれれれ???



とりあえず、異なる地域の作品が、アブダビにて集結てな事を意味しているんだそうな。なので、全然違うデザイン性のものが同じケース内に並べられている。



こちらには、日本の蒔絵が置かれてました。



とまぁ、こんな感じで隣り合う作品のギャップに驚いたりしつつ、3つセットで展示されているのでした。



こんな展示室でした。



小さいながらも、興味深いデザイン。



こんなデザインのものがあったんだね!



でっかい版も! 兄弟?夫婦?何を意味しているんだろうね。



こちらは石のナイフの様でした。真ん中の写真で、あれ?模様付き?と思ったら、自分のシャツのデザインが写り込んでいたのでした…。



エジプト編が始まるぞ!



小さくて可愛らしいものが並び。



こちらは、ピラミッドの上部なのか、オベリスクの上部なのか。パピルス紙(?)に書かれた記録も。



こちらは、ミイラから取り出した内蔵を入れるカノープスだね。小さな人形は、まるでチェスの駒の様ですわ。



ミイラの棺桶、出た! マトリオーシカの様な構造になってますよ。



頭にはスカラベが描かれているんだね。



こちらは、端っこの方にぽつりと見逃されがちに置いてある展示。アメンホテプ二世でしょうか?



人頭有翼獣かのような。



奥の薄暗い部屋は黄金の展示物。



こちらは、ずら~っと昔のお金が並んでました。



こちらは壺(観ているときも、今現在記事を書いているときも疲れが出てきました…)。



ヨーロッパの赴きありますね。



こちらは? どこのものだっけかなぁ(キャプション見落としちゃったよ)。後ろ手に手錠を掛けられているかのようなポーズだね。



欧風ですな。



欧風と伴に並んでいるのは、ギャップありありなデザイン…。この陳列方法、斬新だよね。今後、世界で後に続く美術館が出てくる陳列方法になるんかな…。



この辺も、西洋・東洋の入り混じった展示方法。ミイラの棺桶的なデザインは、意外やギリシャのものでした。こんなモノを作る文化がギリシャにあったんだね!



モザイク画の作品が並んでました。ポンペイを思い出しましたよ。



こうしてみると、やはり東洋人の血が自分には流れているのか、東洋デザインの方が、しっくりくる感じ。



こちらも東洋的なデザイン。どれも、サイズが手頃で欲しくなるデザインだよ。



ここまで歩き進んで、外の様子が見られる窓があるのでした。そうそう、この天井デザインがルーブルアブダビの特徴でもあるよね! 早く外に出てみたいわ~。作品観続けるのも疲れるので、いったん外で休憩したいけれど、それは叶わず…。ってか、美術館の中ってば、相当に冷えますわ。



仏像ですよ。やっぱり、しっくりきますね。



キリスト文化の西洋デザインってば、良く分からんよ。



ヒンズー教に、仏教、キリスト教のものが並んで陳列ですよ。そうそう、イスラム文化が少ないね。



この辺は東洋、中東、南米と言った感じかな。



左の写真のものは、どこのだろうね…。



こちらはイエスですな。「第19回 岡本太郎現代芸術賞」展で観た、『Viewpoint of God』/井田大輔を思い出すのでした。



こちらも薄暗い部屋で、中国かどこかの経典でしょうか。



迫力ある仏像がずらり。ナーガを背にした仏陀もおりますわ。



この辺はキリスト教のものですわ。一番右側の写真は、なんですかね???



柱の一部かな?



こちらは獅子か何かの背に乗る鼠でした。右側は狸のような…。



キリスト教の宗教画はあまり興味なしですよ。



この辺の展示物は興味深いね。南米辺りのものになるのかな。



興味深いデザインですわ。



はい、こちらはパスして。といっても、なかなかに迫力ある織物絵画なのでした。



日本の屏風もありました。



こちらも、独特なデザインですよ。左のものは、一見した時に、腹芸を思い出しましたわ。 ちょうどそんな感じだよね(笑)。キャプション見てみたら、ナイジェリアのものでした。



と思ったら、再び欧州地域の作品ですわ(忙しい)。



向こうに、ババーンと展示されているのはナポレオン肖像画! さすが、目立つ場所に置いてありますわ。



こ、この辺は、東南アジア辺りだね。一番左も東南アジアかな…。



これまた、奇怪なお面…。



考える人に、なんじゃこりゃ? 現代アートに入ると???ですわ。



バスキアートは分かるけれども、右側の絵(と言って良いのか…)は??? トゥオンブリー、ロスコー以上に難解な芸術ですわ。



ここまで来て(最後まで観て)、ようやく外に出られますわ。



天井を通して差し込んでくる光の様子が良いね! こちらの天井はアルミニウムを4層構造で配置していて、その重さは、なんとエッフェル塔と同じなんだとか。 マジっすか!?



海上に建てられた美術館ゆえ、建物の周りは海水で満たされている。建築途中で一回海水を抜いて、建物完成後に再び注入したんだとか(オリンピックプール52杯分)。



パノラマで撮影してみた。この天井が、何かに似ているんだけれど、何かなぁ…。



時間を持て余して別の建物(と言っても同じ屋根の下)に行ってみたら、子供館てな感じで子供向けのエリアでした。



子供には腕輪が手渡されるのかな。



このトンネルを歩いて行くと2階に行けるみたい。入り口に居たスタッフが、『君も歩きたいかい?』と。



大人の階段登る~♪ て訳で、大人の私は階段で2階を目指す。



2階は子供のコスプレコーナーでしたよ。世界各国の衣装が用意されておりました。



その奥にはふかふか絨毯の広場(小さな子も安心ふかふか)。絵本なんかも置いてあったりして。



あれっと、日本の絵本も結構置いてありましたよ。



子供部屋から覗いた外の様子。この景観も、なかなかだよね。



子供の館を出てきました。正面にある2階の窓が、上の写真で立っていた場所。




時間を持て余して、いったん美術館を出てみた(スタッフに確認したところ、外に出ても、チケットがあれば再入館可能だとのこと)。カフェへと行ってみたのだけれど、テラスには日射し遮るものが無く、パスしたよ(頼めば傘を開いてくれたと思うのだけれど)。




テクテク歩いて、駐車場方面へと行って、そこからUターン。陽を遮るものが、ほぼ無いですわ…。でも、海風のせいか、風は冷たくちょいと肌寒いくらい。美術館の中も外も肌寒いですわ。



そう言えば、美術館の天井ってば、時間の経過とともに様子が変わるんじゃね?とすぐさま美術館に戻って来たよ。



こちらは、水面に映る様子が星空の様でもあったよ。



歩き疲れてカフェでも行くかなと、2階にあったカフェへと。ただ、こちらは現在時間、椅子の場所は日陰にならない…(一人カウンター席も何だし、くつろげないし)。なので、パス!



1つ下にあるカフェへと行ってみた。時間帯のせいか、閑散として、奥の方に座ったら暫く放置状態。「う~ん、お腹も結構満たされているんだよね」とそのまま退出することにした。



退出前に、窓からの風景をパチリ。



別の展示建物見つけて入ってみたら騎士をテーマにした展示なのかな?



こんな、織物やお皿、石壁の彫刻も。



ミニチュアの騎士も。可愛らしいね。



どこを見ても、騎士、騎士、騎士ですな。



こちらはミニチュアながら、きちんと作り込まれている感がありました。精巧なミニチュアの騎士と言うことで、野口哲也『武者分類(むしゃぶるい)』を思い出したよ。武者分類のミニチュア武具は見応えあったなぁ。あれってば、ルーブルアブダビに紹介してあげたら、展示されるんじゃないかしらん。



時間経過をおいて、ちょこちょこ様子の変化を確認しに中庭へと。良い感じです!



天井だけでなく、案内板や中庭展示の作品もパチリ。



こちらも、あちらもしつこく撮ってみた(あんまり変わらないかな…)。



もう、そろそろ良いかなぁ…と、飛行機の搭乗時間には少し早いけれど、余裕を持った行動と言うことでルーブルアブダビを後にすることとした。



バス停で空港行きのバスを待つ。左の写真は街の方へ行くバスで、美術館の仕事を終えたスタッフたちが走り込んで行きましたよ。ちなみに、アブダビのバスはICカードのみ受付となっていて、現金は受け付けないのでした…。自分は勘違いしていたドバイのICカードであり、現金受け付けてくれるかなぁと、やって来たA19のバスに乗り込むと、運転手が『支払いは要らないよ』 と。え!?ラッキー!



こちらがA19シャトルバスで、ルーブルアブダビから空港へと連れていってくれる。しかも、このシャトルバスってば無料でしたよ(運転手の計らいじゃなかったよ)。美術館のスタッフに聞いていた時、誰も無料だなんて言っていなく、あまり知られていないのかな。とりあえず、ドバイ・アブダビと現金を使用することなく、カード支払いも程々で、あまりお金を使いませんでしたわ。



こちらの無料シャトルバス、美術館からは1時間超かかるので、余裕を持った利用となるので注意(左側の写真がA19シャトルバス)。ちなみに、運転手が飛行機の時間を聞いてきて、大丈夫かどうかを気にしてくれるという配慮あり。そうして、到着したアブダビの空港。後は搭乗するだけだよ!



暇だったので空港内でパノラマパチリ。あれ、成田行きのゲートの場所変わったんだねと、以前のゲートとは別なのでした。



下に降りて再びパチリ、なのでした(すんません、無駄に写真掲載で…)。



辺りをウロウロしていたら、とっくに搭乗時刻となっていて、いそいそと向かいましたよ(既に2つのラインが使用されている状態だったので、後ろに並んで…と)。機体は、分かりにくいデザインのF1かな?と思っていたら、桜やん!と。日本では、そろそろ桜の開花シーズン、タイムリーにペイントしてますな。



今回の旅行を終えるにあたって、完全リフレッシュするために、こちらのシートにてリラックス(疲労で体調崩すのだけは、絶対に避けないとね)。ウェルカムドリンク片手に、再び手に取った芸術新潮。も一回、日本書紀の記事を読んでみよっと。



深夜便となるので、毎回残念ながらの軽い食事をチョイスで済ますことに。でも、こちらのスープとヨーグルトは美味かった! パンも食したら結構お腹いっぱいになったのだけれども…。



食後は柚子の香り付きアイマスクにて爆睡へとzzz。深い眠りから目覚めて、バッチリと完全リフレッシュ!  気付けば日本領域に入っておりました。



「ステーキサンドイッチ」が非常に気になったのだけれど、どうにもパスタが食べたい心境だったので、そちらをチョイス。ついでにサラダも注文。パスタはトマト風味で、そうそう、こんなの食べたかったんだよと(バッチリ)。美味しく食べ終えて、もう少し食べられるな、と欲を出したのでした。



マンゴー風味のデザートが気になって、頼んでしまったよ。一応サイズを聞いて、大丈夫そうだと注文したのだけれど、味付けまで確認するのを忘れてた。というか、味付けは確認しても難しいのだけれども、ガッツリ甘さが効いているアメリカンな甘みリスクを忘れておったよ…。胃にドシンと収まって存在感あるデザートなのでした。



そうこう、房総半島も近付いてきたなと。下を見て見かけた島。ん?三宅島かな。



無事に成田へと到着~。コロナウィルスが段々と猛威を振るい始めた頃、成田はこんな感じとなっておりました。この頃は、まだまだ緩い感じのチェックだったのだけれども…。とりあえず、中国経由の乗客は別ラインでチェックする仕組みとなっておりました。



さてとで、前々から行きたいなと思っていたマダガスカル。急きょ突発的に行けることが分かって、行ってきたのだけれども…。コロナウィルスが猛威を振ると思われる直前のお出掛けで、無事に帰国することが出来て良かったよ。運が悪かったら、帰国できなくなって現地で滞在なんてことも…(こわっ)。

そんなこんな状況悪化するのは後になってからなのだけれども、行きたいと思っていたマダガスカル訪問を叶えられたのでした。実は(こんな事はあまり書きたくないのだけれど)、昨年に職場の隣人となった人からの酷い仕打ちで、難聴なりかけ&人生初の食あたり(ストレスで免疫落ちていたと思われる)、その他etcとなり散々な状況なのでした。人生楽あれば苦もあり、楽しい経験をすることが出来ましたよ。そして、仕事は環境を新たにすることが出来たのでした(隣人とおさらば)。

新たな環境は通勤が2倍以上かかってしまう場所だったんだけれども、コロナウィルスで在宅勤務となって、更なる環境変化が訪れることとなったのでした。人生、塞翁が馬とでもいうのか、本当、何が起こるか分からないもんだなと。前置き長くなってしまったけれども…。

マダガスカルでは、トラブルに始まってトラブル続きであったよ。色々トラブルの主なモノは、こんなところかな。
 (1) 飛行機の大幅遅延で乗り継ぎ失敗。マダガスカル入りが13時間超遅れ。
 (2) デジカメ充電ケーブル消失(飛行機の荷物チェック員が落としたものと)
 (3) 三脚の雲台消失
 (4) カメラ故障(「フォーカスエラー」が表示されて撮影できず)
 (5) Morondavaにて食べ過ぎ胃もたれ(疲労時に質の悪い油を使った料理を食べ過ぎた)

旅にトラブルはつきものと言うけれど、今回の旅行は今までになくトラブルが続いたなぁというのが感想。多分、個人的に一番ダメージの大きなデジカメ故障がそう思わせるんだろうけれども…(過去には飛行機乗れずに、別空港に赴いて飛行機チケットを買い直したこともあったし)。

出発前からのコロナ騒動(まだまだ序盤)、旅行時のトラブルあったけれども、やっぱり出かけて良かったというのが正直なところ。前々から気になっていたバオバブ街道にて朝日・夕日を迎えて、なかなか見ることが出来ない景色に巡り合えましたよ。ついでに、バオバブ街道へと赴く道中では天の川鑑賞に、夕日の中の疾走&箱乗りと思いがけず感動体験も。

旅行の後半は、ドライバー兼ガイドを雇ったおかげで楽ちんツアー。目的としたPalmarium Reserveは、通電も時間限られる僻地にて大自然の中で動物と触れ合うことができ、スタッフのおもてなしもgoodなのでした。こちらもホテルまでの道中でオフロードあり、渡渉あり、ボートありと思いがけず楽しい体験も。

そして、ドライバー兼ガイドのムボラ君が穏やかにして、時間通りに事を運んでくれたのが良かった。おかげさまで移動中の車内はリラックスできて、目的地までも安心して任せることが出来たのでした。何だかんだで、本当に良い旅行なのでした。


ついでに…。乗り継ぎでアブダビ・ドバイを利用したのだけれども、今回は何をして過ごそうかと迷ったのち、新しくできたルーブルアブダビへと訪問することにした。その建築デザインはもちろんのこと、展示品も超ド級の一級品が惜しげもなく撮影可能 で陳列。凄いですわ。

何より凄いのは、その収集力もさることながら、イスラム文化圏にあって、キリスト文化の美術品を大量に仕入れていると言うこと。名よりも実を取ったという感じなのだけれども、見事に沢山の観光客を集めて大成功してますわ(これがイスラム文化の美術品だったら、ここまでの賑わいなかったろうね)。多分、美術品収集の検討の際にも、ひと悶着あったのでは? そんな英断下すアブダビってば凄いなと思うのでした。ドバイの方が色々目立つプロジェクトがあるけれど(世界一高いビルとか)、興味深いプロジェクトを淡々と揃えているのがアブダビではないでしょうか。




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←今回も購入して持参したアイテム!